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移る王国(Kingdom Transference)(2017/2/26)

では御言にいきましょう。きょうは「移る王国」Kingdom Transferenceというテーマで話します。今日の聖句は長いですが、話全体が含まれています。使徒行伝では神の王国が登場する三番目のものです。22節まで読みますが、8節からはじめましょう。

使徒行伝14章8節~22節 14:08リストラに、足の不自由な男が座っていた。生まれつき足が悪く、まだ一度も歩いたことがなかった。 14:09この人が、パウロの話すのを聞いていた。パウロは彼を見つめ、いやされるのにふさわしい信仰があるのを認め、 14:10「自分の足でまっすぐに立ちなさい」と大声で言った。すると、その人は躍り上がって歩きだした。 14:11群衆はパウロの行ったことを見て声を張り上げ、リカオニアの方言で、「神々が人間の姿をとって、わたしたちのところにお降りになった」と言った。 14:12そして、バルナバを「ゼウス」と呼び、またおもに話す者であることから、パウロを「ヘルメス」と呼んだ。 14:13町の外にあったゼウスの神殿の祭司が、家の門の所まで雄牛数頭と花輪を運んで来て、群衆と一緒になって二人にいけにえを献げようとした。 14:14使徒たち、すなわちバルナバとパウロはこのことを聞くと、服を裂いて群衆の中へ飛び込んで行き、叫んで 14:15言った。「皆さん、なぜ、こんなことをするのですか。わたしたちも、あなたがたと同じ人間にすぎません。あなたがたが、このような偶像を離れて、生ける神に立ち帰るように、わたしたちは福音を告げ知らせているのです。この神こそ、天と地と海と、そしてその中にあるすべてのものを造られた方です。 14:16神は過ぎ去った時代には、すべての国の人が思い思いの道を行くままにしておかれました。 14:17しかし、神は御自分のことを証ししないでおられたわけではありません。恵みをくださり、天からの雨を降らせて実りの季節を与え、食物を施して、あなたがたの心を喜びで満たしてくださっているのです。」 14:18こう言って、二人は、群衆が自分たちにいけにえを献げようとするのを、やっとやめさせることができた。 14:19ところが、ユダヤ人たちがアンティオキアとイコニオンからやって来て、群衆を抱き込み、パウロに石を投げつけ、死んでしまったものと思って、町の外へ引きずり出した。 14:20しかし、弟子たちが周りを取り囲むと、パウロは起き上がって町に入って行った。そして翌日、バルナバと一緒にデルベへ向かった。 14:21二人はこの町で福音を告げ知らせ、多くの人を弟子にしてから、リストラ、イコニオン、アンティオキアへと引き返しながら、 14:22弟子たちを力づけ、「わたしたちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なくてはならない」と言って、信仰に踏みとどまるように励ました。

実に興味深いエピソードです。「神の国」について言及されるのは三度目です。パウロはバルナバとともに説いてまわっていたのですが、異教の人々はパウロを「ヘルメス」と思い、バルナバを「ゼウス」と呼んだというのです。パウロが足の不自由な男を治すのを見て、人々はパウロを「ゼウス」だと思ったのです。実際ここはゼウス神殿でした。「ゼウス」は神に反する概念であり、魔神であり悪魔です。まったくでたらめで、他の女神と姦淫し放題の邪悪なる神です。地上に降りては地上の女とも交わります。全くの魔神であり、真の神ではありません。そのような「神」を受け入れるなら、サタン文化においてそれなりに見返りを得ることでしょうが、そうしたサタン文化は結局、政治的サタン主義に陥ることになります。つまり専制主義政府をもつようになるということです。

古代ギリシャ・ローマ帝国に対して、頭のおかしい左翼やリベラルは「まさに哲学と美の全盛期だ」などといっていますが、そうではありません。むしろ「小児性愛の全盛期」でした。少年を愛する哲学者の時代です。フリーセックス文化の全盛期でした。時の流れに耐えることのできない衰退する卑しむべき文化です。

プラトンは現代の大学のカリキュラムを貫いており、プラトン的手法は知的で洗練されているとされています。プラトンは共産主義者でした。共産主義を支持していました。国家が子供を直接に所有すべきだといっていたのです。子供は国家の一部だと。あらゆる情的な繋がりは不要だとも言っています。典型的な全体主義です。プラトンは国家権力、国家政府、天使長的サタン権力を支持していました。

アリストテレスはそれとは異なります。個人とその権利を重んじたのです。「リベラル」はもはや自由主義者ではありません。現代のリベラルは全くの全体主義者、権威主義者であることを自ら露呈しています。自分たちと異なる意見を認めません。大学内では異なる見解を検閲までしているのです。全体主義の極みです。トランプ支持者はみなナチだ、ファシストだとなじるのです。そのくせ自分達は無実の人を襲っています。カリフォルニア大学バークレー校で事件がありましたね。ナチスの時代を生きたお婆さんが、トランプ支持者ではなく左翼のほうがナチスに似ている、ナチスのようだといっています。検閲をしているのも彼らであり、「自分たちの意見に反対するとは不寛容な奴」となじっているのも彼らなのです。彼らはとても「寛容」です(皮肉)。正体をさらけ出しました。インターネット上でも姿を暴かれているので、彼らの理屈や傲慢、学歴などに一切惑わされません。実際に何をしようとしているのか、現実にいかに支配しようとしているのか、何を造り出したのか、それだけを見るというのです。地上の地獄を造り出したではありませんか。

オルタナティブ・メディアが大学のキャンパスに行ってインタビューすると、学生の90%が民主党支持なのです。共産主義者である大学教授に影響されています。世界中の共産主義国家が「民主主義」という言葉を使っていることはおかしなことです。我々は朝鮮民主主義人民共和国、あるいはキューバ共和国、などといっています。彼らは「民主主義」と名をつけてさえおけば、実質全体主義でも愚かな国民は従ってくるとみなしているのです。だから(支配層は)国民が愚かであることを願い、歴史を学ばせず、自らの意思をもつことを願いません。ただ既存の権力に従い、周囲の圧力にすぐに屈し、巨大な建造物に息を飲むような国民を願っているのです。(権力層は)人類を支配することを願う、ただただ傲慢で邪悪な存在なのです。それゆえに神の王国が来なければならないのです。なぜなら、人類はあまりにも長きにわたって卑しむべきエリートたちから抑圧と支配を受けてきたのです。つまりは本物のサタン主義者、カルト主義者、悪魔崇拝者です。全員ではないにしても。

ここ(聖句の中)にもゼウス神へのカルトを見ることができます。古代ローマは神殿娼婦、及びありとあらゆる女神信仰をもっていましたが、結局、神殿娼婦に結びつくのです。これが異端信仰、女性神や雑多な神々の信仰の現実です。真理をもたず、相対主義が主な哲学であり、西洋ではそれが主要な「宗教」になりました。左翼の「宗教」は文字通り国家への信仰、相対主義への信仰です。善人の振りをして口先でだけで実践しない偽善者です。イエス様は「偽善者」とよびましたが、左翼は現代の偽善者です。

スティーブン・クラウダーが教会の問題を見事に描いています。ある種の教会は「進歩的、現代的で知性的」であることを誇り、ドナルド・トランプを嫌い、共和党的価値観を嫌う。

私たちも共和党を支持しているわけではありません。お父様もよくブッシュを叱っていました。お父様はイラク戦争に反対していました。また共和党員もジョージ・ソロスなどから金を貰っているのです。2週間前、捜査当局が明らかにしていました。そこへ反エスタブリッシュメントのトランプが登場したのです。ポール・ライアンなどのリベラル左派は、トランプが憎くてしかたないのです。この国をさまざまな戦争に巻き込んだ者たちです。罪もないイラク人、アフガニスタン人を大量虐殺したのです。国を戦争に追い込む戦争屋です。すんでのところでプーチンのロシアに全面戦争を仕掛けるところでした。これ以上、卑劣な戦争は不要です。私たちは平和を愛しています。だから戦争屋政治家に翻弄され、戦争に巻き込まれることはもうたくさんです。特に核戦争は避けたい。

いまや世界計画、傲慢なエリートによる世界計画が頓挫し、人々はそれに目覚めてきています。ジェームズ・オキーフなど、真のジャーナリストたちによって実態が暴き出されているのです。これは神の王国到来の印です。感謝であるというのです。パウロの時代もカルト信仰に圧倒されていました。そこである印(奇跡)を見せるだけで、偽りの神、悪魔によって支配され、その奴隷となっている人々が目覚めたのです。当時、祭司が偽善であっただけでなく、ローマ帝国全体が悪魔であり、天使長であったのです。だから人類は絶え間ない戦争、争い、腐敗、繰り返される興隆と衰退の中に生きてきました。なぜなら、ひとり一人の内にある神聖な権利を悪魔のようなエリートたちに奪われてきたからです。

中央権力を欲するものは、政府を武器として自分たちの「計画」に従わせることを強制してきました。傲慢なエリート、知的マフィアたち。「宗教は大衆にとってアヘンだ」とマルクスは言いました。「マルクス主義はインテリにとってアヘンだ」と付け加えるべきでしたね。奴らはとにかく権力を握りたいのです。社会を支配したいのです。一般の人々を自由にしておかないのです。銃も持たせたくない。自分たちのような独裁者から自己防衛させたくないのです。武装解除して弱体化させ、子供を引き離し、家庭を破壊し、結婚を相対化させる。いろいろな性別をつくりだす。フェイスブックでは72種類の性別を用意しているというのです。コスモ・ジェンダーやらアミカ・ジェンダーなど、人の「感性」を基盤にしているのです。彼らは性別というよりも気分の分類を言っているのです。これは現実に起きていることです。

ここでスティーブン・クラウダーの動画(約11分)をみましょう。リベラル急進派の(キリスト)教会のレポートです。自分たちは進歩的で移民を愛し、それに異を唱える者たちは白人至上主義者、人種差別主義者でドナルド・トランプ信奉者だといっています。

スティーブン・クラウダーが「進歩的」教会に難民救済組織を名乗り電話する。「一人でも二人でも難民の子供を引き受けてもらえないか」と交渉するが「進歩的」教会はことごとく拒否する様子を動画に収めた。彼らが口先だけの偽善者であることを巧みに暴く。

これが問題です。もちろんこれは「いたずら電話」なのですが、左翼が皆まわりを罪悪人、不寛容な者たちのように見て「どうしてドナルド・トランプは7カ国からやってくる人たちを(アメリカに)入れないのだ」などといいます。ところが、これはオバマ(大統領)が既に禁止していたことなのです。オバマが法案を作成し、トランプはそれを実施しているだけのことです。「私たちキリスト教会は彼らの入国を認めるべきだ」などとどうして言えるのでしょうか。これが国に買収された教会の問題だというのです。政府から補助金をもらっていると、国の方針に反することが言えないのです。だから彼らは偽善者であり、パリサイ人だというのです。見せかけだけです。教養ある「神の人」たちは国のプロパガンダを繰り返している。

国家とは何か。それは暴力・武力に他なりません。それを背景にした「強制」です。監視と検閲です。人々の自由を認めることはありません。キリスト教徒が自由に信仰することも許さないのです。神の国には神が与えられた自由と責任があります。三大祝福があります。「生育せよ」「繁殖せよ」「万物を主管せよ」決して「傲慢な天使長に支配されよ」とは仰いませんでした。天使長は僕であり、政府権力内で働く者たちは僕だというのです。国民に仕える僕であって主人ではありません。ジョージ・ワシントンは、政府は「暴力」だといいました。危険な僕、恐ろしい僕なのです。

もし人類が膝を屈して、その権利と相続権を言葉巧みな天使長どもに売り渡すならば…。環境汚染をなくし戦争もなくすといいながら実際は戦争を起こすのです!連邦政府もヨーロッパの政府も、すべての地上の政府は地球を汚染するものたちです。原子力発電所を運営する者たちです。放射性物質を地中に埋めてだれも責任を問われません。もし誰かが裏庭の木を切り倒したとすれば、所有地であったとしても300ドルの罰金を科されます。あるオハイオ州に住む人は、豚の水飲み場を作ろうと、ある日地面を掘り返したところ、なんと何万ドルという罰金を課せられたのです。EPA(アメリカ環境保護庁)は3つの州をまたいで土壌をまき散らかしても、誰も刑務所に入らないし罰金も科されません。

何かおかしいことに気が付きますか。戦争をなくすといって戦争を始め、環境汚染をなくすといいながら環境を汚染する。税金を減らすといいながら増税する。子供を教育するといいながら子供たちを洗脳する。いいですか、国家の僕なのですよ。アメリカはこういう風になってしまいました。

特にヒラリー・クリントンの下でそうなったというのです。レイプ魔の夫を保護し…17人もの被害女性に対処したのです。フェミニストたちはビル・クリントンの被害者のケアをしなさいというのです。ヒラリーは「女性の権利をまもる」「女性を支援する」などといっていましたが(選挙資金の)20%ものお金をサウジアラビアから受け取っていたのです。完全に女性の権利を抑圧する悪魔的文化を持っている国からです。サウジアラビアでは女性は運転できないのですよ。好きに着飾ることもできません。左翼はそれがまたカッコいいといっています。国民はそれほど愚かではありません。左翼が覆い被せた支配の網は破られようとしています。だからこそ、彼らは憤って悪魔的力を動員しようとしているのです。

先週、トランプを排除するための巨大な悪の儀式を行ったことを知っていますか。黒魔術でドナルド・トランプを倒そうというのです。何と哀れな者たちでしょう。どうして悪魔の力を得るために自らを売り渡すのか。神様に委ねたとしたならどうでしょう。愛なる神、人間に自由を与えられ豊かになることを願われ、強固な家庭を願われ、美しい子供たちを得て、増え拡がることを願われる、創造の実である万物を主管することを願う神さまです。美しいでしょう!自由意志を与えられた神様です。聖霊を通して力を与えられ、独裁者の嘘を打ち砕かれます。

トマス・ジェファーソンはこう宣言しました。

「私は神の祭壇にかけて、人の心に及ぼすあらゆるかたちの専制に対する敵意を誓う。」

これらのことからも、リベラルがいかに見せかけだけかということが分かります。道徳を説く偽善者です。統計は保守派の方が慈善への寄付金額が多いことを示しています。リベラルはこれを支持する、あれを支持するといいながら、自分の懐からお金を出しません。政府の力を使って人々からお金を盗むのです。税金の形で人々からお金を奪って、それを自分たちの友人に与えているのです。自分は良いことをしたと悦に入りながら。

すべて偽りだ!貧しい人を助けたいのならまず自分の家を使いなさい!難民を助けたいなら自分の家に迎え入れなさい!ただ「同性愛嫌悪者」「女性嫌悪者」「人種差別主義者」などと罵っているだけではないですか。悪口を!論駁できないからです。暴きだされています!インターネットではその偽善とエリート主義の傲慢、すべて明らかになっています。

一般の勤勉に働く人々はどんどん職を失って貧しくなる一方です。エリート層はますます豊かになり、その差は開くばかり。中間層は失われました。これが彼らの求めたシステム、植民地システムだというのです。ビルダーバーグ、ダボス会議グループ、アングロサクソンからなる銀行カルテルなどのスーパーエリートたち。またサウジのワッハーブ派はカリフ(イスラム最高指導者)を求めている。これも中央集権です。中国共産党、これも100%中央集権で国民を監視、検閲し、10億以上のアジア人を抑圧しています。彼らは化物です。講演で仏教ヨガを実践していた人々を殺し、その臓器を売買しているのです。中国では6万人が殺され臓器を抜かれたといいます。これがエリートの正体です。フェイスブックのザッカーバーグは中国と提携すると言い出しています。これらの傲慢なエリートたちが長きにわたり、人類を支配してきました。だからこそ、神様は神の王国をもたらすのです。王国の福音は独裁者にとって本質的に危険なのです。なぜなら、本来指導者の席につくべきものは誰かをはっきり示すからです。

まずキリストとその王権。そしてキリストと共に相続する他のすべての者達。彼らこそ、神の祝福を受ける者たちです。決して全体主義的専制主義者ではあり得ないのです。すべて政府によって解決しようとする者たち!選挙で選ばれてもいないEUの官僚たち!完全な共産主義ではないですか!国民国家を覆っている。人々の自由を破壊し、人々の主権を破壊している。EUがブリュッセルでロンドンのことを法律で決定するなんて信じられますか。なんと馬鹿げたことですか。それを世界的にしようとしたのがUN、国際連合です。お父様はこれに反対していました。スイスで法を作ってそれにアメリカが従うなんて!いい加減にしろというのです。神の民こそ地球を支配すべきだというのです。エリートじゃない。一般人が地球を駄目にするのをみたくない?お前たちこそ地球を破壊しているではないか。お前たちこそ一般人を利用して戦争を起こし、荒稼ぎし、戦乱で乱れた国に入っては奪い尽くし、中央銀行、中央権力をつくって自分たちのシステムをすべての人に押し付けているではないか。彼らこそ地球上最悪の人種主義者、最悪の偏見をもったもの、反人類、サイコパスだというのです。権力が集まってるところに自分たちも集まり、大きな政府をつくる。大きな政府がない国に行けば、同調する政治家を支援して大きな政府を作ろうとする。

神の国が来るときにはこれらのサイコパスは永遠の獄につながれるのです。なぜなら(天一国では)GDP(国内総生産)の10%を超える規模の政府は禁止されており、教育の独占も、中央銀行の設立も、所得税も禁止されているからです。しかも憲法の修正も厳禁です。社会主義者やサイコパスどもは、二度と「エリート」になって地上地獄を作れないというわけです。

神の国はもう世界に向けて宣布されました。この地上で実現するのはもう時間の問題です。これらを推進しているのはインターネットです。インターネット上で自分の名誉をかけて、嘲りを受け、ののしられ、憎まれながらも頑張っています。私たちも見習わなければなりません。

私たちは韓氏オモニに対して立ち上がりました。オモニが向かった先を見てください。完全に左です。完全な政治的サタン主義です。ここに鍵があります。左翼は宗教に関しても自分たちの好きに扱います。自分たちの陣営ならかばうのです。イスラムがシャリア法を一日中話していても、左翼は拍手で受け入れます。牧師が連邦政府を讃えることもOKです。拍手するでしょう。しかしひとたび彼らがサタンだといえばたちまち「危険だ」といって牙をむいてくるのです。

例え話ですが、コカ・コーラ社を教育省が保護するとなれば、教育省がコカ・コーラの人体への悪影響を教えると思いますか。こういいだすでしょう。「水は皆さんの体によくありません。コカ・コーラは体に潤いを与えます。砂糖は習慣性にはなりません。依存性はコカインの六分の一です。コカ・コーラは水分補給にちょうどいい。しかし水は良くない」コカ・コーラ社は一つ水の会社、DASANIを所有していますから、「ダサニ水だけがいい水です」と付け加えるかも知れません。こういうことは起こり得るのです。政治家は企業からお金を受け取り、買収されていますから。企業利益が先行します。企業によってメディアは買われて、国民に絶え間なく嘘をつく。トランプは「お前たちはフェイクニュースだ、国民に嘘ばかりつく」といってそれを暴露しました。(フェイクニュースは)世論調査の嘘、ヒラリーの嘘、ヒラリーをかばい、ヒラリーの27倍トランプを攻撃しました。まったく偏向しています。若者も離れていっています。20代の若者はもうCNNなどのニュースを聞かないというのです。見もしません。マドンナのような70年代の人間がいまだ世の中の中心のような顔をして「みんなCNNを見よう」などといっているのです。若者はそんなものは見ないのです。だから2千年以降に生まれた若者は「左翼なんてクソくらえ。抑圧的だし、自分は保守の方がいい」といっているのです。

「どうしてトランプはこんなにも不寛容なんだ」といっているその場で「ここに難民が3人いるんだけど、あなたは寛容だからあなたの家に引き取ってみてもらえますよね」というと「いやー場所がない」とか「結婚するから」「学校に行くから」などといって見え透いた言い訳をするのです。とにかく自分以外の誰かが受け入れてお金を使う限りにおいて、難民受け入れOKだというのです。

移民に関しては誰も反対しません。ここにいるすべての人は家族と共に移民としてやってきました。しかし適法に移ってきました。法に従って。トランプは新しいことを何の根拠もなく始めたわけではありません。「とにかくイスラム教徒は渡航禁止だ」などとはいっていないのです。最大のイスラム人口を抱えているのはインドネシアです。それならインドネシアをリストに加えるべきではありませんか。何百万人が行き来しています。パキスタンもインドもそうです。それでもトランプは人種差別主義者でイスラム嫌いなのでしょうか。なぜイスラム諸国すべて禁止しなかったのでしょうか。オバマが7カ国をリストアップしたのです!(アメリカが)戦争を仕掛けたすべての国です。リビア、ソマリア、スーダン、イラク、アフガニスタン・・・オバマが戦争継続し、戦争を仕掛けた国です。そして自分で7カ国の名前を挙げたのです。神なるオバマ、主であり救い主の左翼でおかしいバラク・フセイン・オバマがリストをつくったのです!

トランプを崇拝しません。彼はただの人間です。パウロが言ったように、みなと同じ人間、ただ福音を宣べ伝える者だと。ドナルド・トランプは反エスタブリッシュメントの立場に立とうとしているのです。リベラルは、自分たちはトランプの抵抗勢力だといっています。お前たちこそエスタブリッシュメントでありエスタブリッシュメントを作った者たちではないか!巨大な機関を作り、それがあまりに巨大になり過ぎたからトランプはそれを壊そうとしているのだ。そこにお前たち権力の居場所がなくなるのだ。

トランプはアメリカにある種の安定をもたらそうとしている。しかし毎週のようにリベラルの「進歩的」のサイトでは・・・いい加減にしてほしい。彼らは全体主義、共産主義に向かって歩を進めているのです。州の権利、人権と反対方向に進んでいます。マルクス主義者、進歩的大学教授が考えるべきこと、して良い事と悪い事を指図する世界-そこに向けて進んでいるのです。そのような世界を「共産主義」といいます。全体主義です。マルクス主義者が愛する世界、ユートピアです。奴らは地上地獄を作ろうとしているのです。人間を抑圧し、人間の創造性を破壊し、家庭を壊し、結婚、文化を破壊する地上のウイルスです。マルクス主義は魂と霊的力を売り渡すものです。最終的には霊的パワーです。闘いです。だから彼らは教会でこれを話題にすることを欲しない。また教会もこのことを語らない。ジョンソン法を恐れているのです。ああNPOの資格を奪われるのではないかと。ほとんどの教会が口をつぐんでいます。しかし神様に感謝すべきは立ち上がる教会があることです。左翼がトランプを呪うカルト儀式を行う中で声をあげているのです。すべての牧会者が現実世界について語ることに怖れを感じる中、愛と霊だけを語る中で。イエス様はキリスト教徒にこういったではないですか。毎日祈りなさいと。「御国〔みくに〕を来たらせたまえ。みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ」

イエスは霊界を語ったのではありません。サタンに世界が向かっているなら、世界を変えなさいといったのです。立ち上がって「傲慢な愚か者よ、待ちなさい。お前たちに反対だ」と。それがキリスト教徒のなすべきことです。だからキリスト教徒は絶え間なく迫害されたのです。絶え間なく左翼によって、ロスチャイルド、ダボスグループ、ビルダーバーググループ、アングロサクソンからなる銀行カルテル、スーパーエリートたちによって迫害されてきたというのです。

ソロスはナチです。このハンガリー系ドイツ人ナチが「トランプはナチだ」といっているのです。ソロスこそ正真正銘のナチだというのです。同国人を売り渡す傲慢な悪魔です!暴徒に金を渡し、トランプ支持者に対して暴動を起こしているのです。トランプを支持するという理由で。(トランプは)減税を実施し、安全保障に力を入れ、政府官僚を排除し、力を弱めようとしている人物です。地方の司法、州がより力を持つ、自分達で決定できるような・・・トランプは普通の人が自分の運命を決めることができるようにしようとしているのです。だから「悪」だと。だからトランプが「ヒトラー」で、「ファシスト」だと。うろつきまわってはトランプ支持者を殴りつけているのです。もう古典的な悪人です。古典的全体主義者です。

だから教会が力を失っているのです。主の祈りを呪文のように唱えるだけです。やめなさいというのです!主の祈りは呪文ではなく、われらの霊とキリスト教徒の心を導き、聖霊で完全に満たし悪と独裁者に立ち向かう心構えを与えてくれるものです。それゆえにキリスト教徒は歴史的に例外なく独裁者から憎まれたのです。ローマ帝国でもコンスタンティヌスまで2百年間キリスト教派迫害されました。違法だったのです。現代ではヒトラーはキリスト教徒だったなどといわれていますが、ヒトラーは「キリスト教は最も堕落した、いまわしい理念だ」といっていました。ただキリスト教徒の振りをしていただけです。実際はキリスト教を憎んでいました。なぜなら、キリスト教はスーパーエリートに力を与えてくれるようなものではなかったからです。

キリスト教は男、女、金持ち、貧乏人関係ありません。神様につながることができるのは特別な階層の人間ではありません。自分の罪を悔い新ためイエス様にもどるとき、直接に天宙の創造主、真の霊の力の本源に繋がることができます。私たちの上に君臨し、指図できる「エリート」など存在する余地などないのです。だからこそ、彼らはキリスト教徒を憎むのです。

オバマが入国を許したシリア人の97%はイスラム教徒でした。中にはISISもいるでしょう。しかし一切発表しませんでした。ところがシリアで死んだ何十万というキリスト教徒に関しては、国連もビルダーグループもダボスグループもジョージ・ソロスも一言もいわないのです。中国もワッハーブ派のサウジも誰も何も発言しません。そして自分たちは平和と寛容を促進するといっています。キリスト教文化を排除しようとするいかなる勢力とも与しません。ここでいうキリスト教は中央集権のカトリックのことではありません、プロテスタントのことです。

現法王は国連を100%支持し、100%炭素税を支持しています。気候を使って人を脅している輩です。完全に頭のおかしい左翼を支持しています。なぜか。それは中央集権宗教だからです。加えて天使長的です。神の国ではありません。神の国はわれわれ一人一人が神様に直接つながることができる世界です。学問的権威や宗教、あるいは政府を通してつながるのではありません。直接につながるのです!だからこそ、キリスト教は危険だというのです。これほど強力な民を支配できないのです。全能の神と対話できると確信している者たちです。み言葉と直接つながり、地上に善と美を創造する者たちです。

だからといってすべてのキリスト教徒に罪がないとは言いません。真のキリスト教徒は自分が罪人だと知っています。神様が自らの血であがなってくださったのです。それで救われたのです。だからキリスト教徒は傲慢になるべきではありません。しかしプロテスタント・キリスト教が結実させた文明を見てください。最も豊かで自由な世界、信仰の自由を享受できる世界です。単一の宗教から抑圧されることもありません。言論の自由、出版の自由…メディアは企業によって所有されることは禁止しなければなりません。この時代。特にそれが重要だということにみなさん気づいているでしょうか。

CNNをみてください。嘘と偽りの報道を垂れ流しています。テッド・ターナー(CNN創業者)を告訴すればいいのです。CNNという会社を訴えても、理事会などの背後に隠れています。メディアを所有するならば、オーナーの名前で責任を持つのです。メディアがあなたについて根拠もなしに偽りの情報を流したなら、直接オーナーを訴えるようにすればいいのです。テッド・ターナーを直接訴えるのです。何百万人もの人々が直接テッド・ターナーを訴えればいいのです。これがメディアをコントロールするエリートたちにとってどれほど危険なことか分かりますか。有限責任会社や理事会の背後に隠れることができなくなる。自分は32%の株を持っているだけだから訴えられない、などと言い訳できないようにするのです。

天一国ではメディアや出版社を持ちたければ自由に持てます。所有できるというのです。しかし、もし人を根拠もなしに政治的に排除しようという意図で偽の報道をするなら、何千人何百万人から直接訴えられます。直接、責任を負わなければなりません。だからこそ、僕となるべき天使長は神の王国を憎むのです。

万王の王と、王と王権に直接つながる人々は、自分の法の下、王の権利を持つのです。人々が領土権をもち、公共資産の権利を所有します。国が土地を所有するのではありません。人々が所有するのです。政府があれこれ言うことはできません。あなた自身で決めることができるのです。自分で自分の土地を守るのです。王国では国民は銃を所有します。武力を所有するのです。国家は武力を中央に集めることも国民を武装解除することもできません。永久にです。

なぜなら、独裁者は例外なく国民を武装解除させるからです。フィデル・カストロ、レーニン、ヒトラー、毛沢東、オバマ、ヒラリー…この者達は「危険だ」と言って国民に銃を持たせません。ところが、自分たちの持つ銃は危険ではないのです。15人の警護の人間が銃器を持っていても危険ではないといいます。中央軍、中央警察は危険ではないのです。しかし一般国民が家庭をもち子供をもち、家族で映画やイタリア料理を食べに出かける、そのような一般人が銃を持つと途端に「危険だ」というのです。彼らがどちら側に立っているか明らかです。国家が宗教を運営していることが問題だというのです。それが背後にいて教会を通して「解放理論」などというものを人々に教えているのです。実質社会主義です。教会が社会主義を教えているのです。それがイエスのメッセージだといって!(イエス様は)両替商を蹴り上げましたね。鞭で打ちすえました。

彼らはふわふわした、か弱き善人イエスのイメージしか持っていません。イエス様は強硬な反エスタブリッシュメントでした。当時すべてのパリサイ派、サドカイ派はローマ政府のために生活していました。ローマ政府からお金をもらっていたのです。だからイエスは常に彼らと敵対し、ローマと決裂し、問題を起こしそれは総督ピラトにまで届いたのです。またパウロは裁判を受けるためにローマ皇帝の所まで行きました。キリスト教は常に反エスタブリッシュメントだったのです。

それがあるとき、中央集権政府官僚に乗っ取られ、エスタブリッシュメントに従う者、社会主義者になったのです。それによった文化の堕落、アメリカの崩壊を招き危うくアメリカを失うところだったのです。ヒラリー・クリントンが当選していたら国を失っていたでしょう。いまや反対勢力は影のクーデター政府をつくり、ソロスは公然と彼らに資金を投入し、開かれた社会と呼ばれる社会で、スーパーゴッドが一般大衆を支配する閉じた社会をつくり出そうとしているのです。狂気を愛するサイコパスです。

パウロやバルナバは彼らと違って謙虚です。「私たちを神のように崇拝しないで下さい。あなた方も神様とつながることができるのです。私たちはあなた方と何ら変わりのない者です。罪を悔い改めたのでいまやイエス・キリストとつながりました。」

それに対して「我々が家畜のようなお前たちの上に君臨するのだ」というスーパーエリート。彼らは神を信じていない。進化論を信じているのです。サルから進化した種だと。ただの動物だから支配してやればいいというのです。働かせて税金を収めさせ-ところで税金は毎年上げよう-なすべきことを指示して、お互いにプレッシャーをかけさせて子供は洗脳し、弱体化させろ。後成遺伝子を開かせず、武道や射撃、「肉食獣」を倒すような力を持たせず、強き人間にするそんな教育はするな。それは危険だ。特別なグループだけにそうさせよう。そしてそのグループも自分のためだけに働かせるのだ。

ここで見せるインターネット上のビデオを製作する人々は、もちろん聖人などではありません。しかし悪に対して立ち上がった人々です。闇を暴く者たちです。

 

エペソ人への手紙の聖句「やみのわざに仲間入りしないで、むしろ、それを明るみに出しなさい」

 

に従っているのです。闇を明るみに出し、悪を明るみに出しているのです。悪と戦うことはキリスト教徒の務めです。

世界は哲学相対主義だけでなく文化相対主義、性の相対主義などに満ちています。今週、トランスジェンダーに関して大きなことがありました。オバマの左翼カルト、国家宗教、国家の神を崇めているので、国民と討論する余地などありません。私たちの意見をキャンパスでも聞く耳をもたないのです。これはもう原理主義的宗教でしょう。左翼は原理主義的カルトになりました。まったくのカルトです。異なる意見の人間は脅威なのです。だから検閲をするのです。まったくの狂人です。

タッカー・カールソン(トーク番組司会者)はたいへん優れています。彼はFOXニュースの一員ですが、FOXニュースもたいしたことはありません。テッド・クルーズもメーガン・ケリーも大したことはないのです。その点、タッカー・カールソンが際立っているのは、神から与えられた人間の本然の心の中にある真理を求める欲求を知っているからです。私たちは、全体主義者に上からこれはこうだと一方的に聞くことを好まないのです。自分自身で真理を探したいのです。両方の意見を聞いて判断したいというのです。ところが、彼らは専門家の意見を聞けといいます。異なる意見を与えようとしません。専門家、専門家というほど大学教授は傲慢になるのです。家に帰ってインターネットで調べなさい!こうすることでオープンに様々な情報に接することができ、全体主義者の姿が浮き彫りになり、若者は「ほっといてくれ、自分で調べる」と言いだすのです。

ジョイ・ヴィラの曲はいまビルボード全体で12位です。ロック分野では1位です。なぜだと思いますか。敢然と立ちあがったからです。傲慢なハリウッドのエリート、家庭は悪、結婚は悪、男は悪などといってはばからないエリートに対抗して立ち上がったからです。お前たち愚か者の言うことなど聞かない!自分で考える!ハリウッドの若い男優女優はエリートに憧れるでしょうが、一般社会の誰が阿呆なカルト主義者のハリウッドスターに憧れるでしょうか。私たちは崇拝しません!彼らは愚かで脳死状態だと知っています。ただの人間であって神などではありません。

今週、大きな文化的出来事がありました。オバマが環境を作りました。同性愛政策の後-ところでキリスト教徒はどうしたのでしょう、同性愛政策に立ち上がるべきなのに-確かにそういうグループもありますが-ひとたびフリーセックス文化を持ち込めば、性の相対化をしてしまえば何でもありになってしまいます。同性愛からトランスジェンダーへ、そしてこんどはマイナーアトラクション症候群、すなわち小児性愛のことです!はたまたNAMBLA(米国少年愛者団体)は国連で団体として認定されました。スーパーエリートがこれらを押し進めるのは、早いうち幼いうちにその潜在力を奪ってしまう策略をもっているからです。豊かに成長して危険な存在になることをおそれているのです。彼ら、霊的吸血鬼、霊的寄生虫が子供たちの霊的な力が強くなる前に乗っ取ろうとしているのです。人間が強力だと知っているからです。人間の潜在力が開かれると、とてつもない革新力をもたらし巨大な力を世界中に発揮することを知っているからです。しかしそうなるとコントロールすることが難しくなります。だから人間を動物と区分しておきたいのです。そうして自分たちが支配することを思想的に正当化したいのです。

次から次へと出てきます。同性愛政策、これは遺伝子の問題だといって正当化していたことを思い出してください。遺伝子は関係なかったのですが。その次にトランスジェンダーです。これも遺伝子の問題だといっていますが何の証拠もありません。自分の性別を自分で決めさせろというものです。自分が女性だといったら女性で通るのです。先日トランスジェンダーの少年(生物学的には女性)が(テキサス)州の女性チャンピオンになりましたね。それは女子選手に勝つでしょう。テストステロン(ホルモン剤)が血中を流れているのですよ。それは女子選手をなぎ倒すでしょう。こういう狂気に落とし込まれているのです。もはや生物学も無視です。男、女、関係ありません。

タッカー・カールソンのインタビューをご覧ください。相手は専門家です。リベラルの狂った専門家です(笑)。カールソンが理論的、理性的にそして穏やかに対話しています。ではビデオを見ましょう。

タッカー・カールソン(右) 「自分が男性であるとか女性であると言うことで性別が決まると言う生物学者がいるなら、1000ドル上げます」という話がありました。例を挙げてみなさいというのです。精神的なゲットー(特定の集団の居住区)に入ることがあるとすれば、これが性別のゲットーだというのです。精神的に非常に混乱しているのです。あなたのアイデンティティ全体を、このような架空のアイデンティティに当てはめています。すると自分の本当のアイデンティティを受け入れることができないのです。つまり、地上の王国を主管するキリストの後継者としてのアイデンティティです。彼らはそのようなアイデンティティを持たせたくありません。「心配しなくても政府が面倒を見てくれるからその小さなゲットーの中にいなさい。あなたを守ってあげるし、あなたを愛していますよ。いい子だね」と。それが彼らのやりたい事です。それは支配するということがすべてなのです。彼らはあらゆる狂った事を支援します。すべての左翼もそして共和党のライノ(名前だけの共和党RINO:Republican In Name Only)もそうなのです。この共和党のライノは厄介です。彼らは私たちの国を売って戦争を続けさせたのです。しかし、彼らこそが政治的な悪魔崇拝の運動を行ってきました。彼らが実際にサタンを崇拝していなくても、多くの左翼がサタンを崇拝していなくても、その目標としているものは本当の悪魔崇拝と同じなのです。

彼らはただ面白いとかかっこいいと思っているだけかもしれません。彼らは霊的なコンパスを持っていないのですが、悪魔の世界と同じ世界を現実に作ろうとしています。それは、例えば今見たように性別のない世界です。神様が性別を決めるのではなく、自分たちが決めるというのです。自分が神だと。神様が与えた最初の召命が男性か女性かということです。牧師である前に、ビジネスマンである前に、スポーツ選手である前に、何であったとしてもその前に神様が男性か女性かを決められました。あなたは義なる男性にもなり不義なる男性にもなります。義なる女性にもなり不義なる女性にもなります。そのどれか一つになるのです。そして彼らはそれを取り除いて破壊しました。男性と女性が一緒になって結婚の誓いをして、神様と共に長く続く結婚の誓いをすれば、それは壊すことが難しく非常に強力です。そして子供を産めば、その子供は自分たちのように強くなり、祝福の誓いをする人になります。すると、社会主義者や共産主義者が書いているように、彼らはそのような家庭を破壊しなければなりません。カストロやあらゆる全体主義者がそれについて書いています。「家族の伝統的な価値を超越する必要がある」とはどういう意味でしょうか。クリスチャンの伝統的な家族は非常に強力なので、それを壊さなければならないという意味です。

黒人もそうでした。黒人の家庭は社会保障制度ができる前はとても強力だったのです。家庭の父親の80パーセント以上がクリスチャンでした。大学の卒業率も高く起業する率も高かったのです。人種差別主義者のリンドン・B・ジョンソンの、「黒人をずっと上に上げないようにしないといけない」、「彼らに少し与えても、差が出ないほどにしよう」という言葉が記録されているのです。人種差別主義の下劣な悪魔です。彼は黒人が大嫌いで、彼らを見下して福祉を与えました。「お金が欲しければ政府と結婚して、子供やクリスチャンの夫を取り除かなければならない」というのです。「だから離婚届を見せなさい。そうすればあなたは犠牲者だと分かるので面倒を見よう」と。女性のためだというふりをして家庭を破壊するのです。それで離婚が急増しました。カリフォルニアの南西部の人々にも同じ戦術を使っています。ヒスパニックやマイノリティに対して同じ戦術を取っているのです。

彼らこそが本当の人種差別主義者なのです。マイノリティが成功することを望んでいないというのです。ペットのマイノリティになれということです。クラブに入ったら人種差別主義者でないようにパレードして回ります。こちらはアジア人のペット、あちらはインディアンのペットという風に。民主主義のプランテーションに入れられる前は、黒人の家庭は将来有望で非常に力がありました。それは絶え間なく人間を劣化させる体制でしかありません。

彼らは、人々がいつもその政治路線に留まっていればあとは何をやっても気にしません。彼らは、反対する人は皆人種差別主義者だと言います。それなのに、自分たちは政府の助成金がもらえるように、黒人は黒人のグループにいるようにし、アジア人はアジア人のグループに留まるようにさせています。彼らは人を支配したいと思っています。それがサタンの本質であり天使長の精神です。ですからいつも政治的権力を現します。それについて話すキリスト教会はありません。それが問題です。すべてのキリスト教会がこのようにすべきなのです。この地上に、実際に王国を築こうとする政治的な悪魔崇拝に対抗する普通の牧師になるべきなのです。なぜなら、私たちは御国がきますように、御心が天で行われるように地でも行われるように、とサタンの意志ではなく神様の御心がなされるように祈るからです。私たちは霊的なクリスチャンであるだけではありません。キリスト教は霊的でしかないということは決してなかったのです。彼らはいつも霊的なことや愛と慈善についてしか話しません。彼らは人のお金を税金として盗み、慈善活動をするふりをしますが、概して保守派よりも実践していません。

キリスト教会はただ霊的なメッセージを伝えれば良いというわけではないのです。キリスト教の活動は過激なものです。この世の中の決まりは受け入れません。この地上の偽りのサタンの王や権力構造、エリート学者を受け入れません。それはイエス・キリストを受け入れ、主なる神様を受け入れるのです。彼が罪人である私たちを恩寵と偉大な愛によって救ってくれました。ですから、彼らはキリスト教文化をひどく嫌うのです。大学に行くと、私もハーバードにいましたが、彼らは口には出さなくても絶えずそれをばかにしているのです。

そして彼らはシャリアのことは口にしません。ワッハーブ派のサウジアラビアの資金を受けた政府に関連する女性蔑視や女性器切除のことには触れないのです。彼らは「クリスチャンは悪い。カトリックは中央集権だからカトリックのほうがましだ」と言います。一方では、教授たちとマルクス主義者は子供たちに教えて洗脳しています。彼らは本質的にはカルトなのです。神に反対する反クリスチャンの原理主義カルトです。なぜなら、クリスチャンの文化が彼らの愚かな話に耳を貸さない非常に強い人々を生み出すと知っているからです。神様が彼らの人生において与えたビジョンを追い求めたいと望む人々を作り出すのだと。国のビジョンではなく、エリート主義のビジョンではなく、新植民地主義や新封建主義のビジョンでもありません。

私達は神のかたちに作られているのであり、神様は繁殖し被造物を主管せよという祝福を私に与えて、キリストの共同後継者となるようにされたのです。だから、あなたのポリティカル・コレクトネスや傲慢な制度に耳を傾ける必要はありません。許可も必要ないというのです。そのような王国を彼らは嫌うのです。サタンが支配できない人々の王国とは神様の王国なのです。なんとすばらしい王国でしょうか。

そのような王国の人々は法改正されることなく、精神病の君主の圧制的な力のもとに置かれることはありません。彼らは頂点に君臨して、私たちがどのように生きるか決めたいと思っています。そうではなく、神様が私たちに与えた信じられないほど祝福された旅の中で、それを神様と共に見つけださなければなりません。私たちは本当に神様と触れ合うことができるのです。私たちが完璧だという意味ではありません。欠点がないというわけではなく、間違いも犯します。しかし、神様は誠実な方であり、真実な方であり、私たちが悔い改めるとき、私たちを灰の中から引き上げてくれます。神様は私たちを手元に引き寄せて、真のアイデンティティを認めてくれるのです。それはこの地上で働くあらゆる悪魔が嫌うものです。

そして彼らは皆あなたたちをバカにするのです。彼らは皆、あなたを人種差別主義者、女性嫌悪者と呼ぶでしょう。あなたがその哀れな弱点を超える核心に踏み込み、そのようなレベルに達すれば、「あなたが私について何と言おうと構わない。私は神様が私について言われることを知っている」と言うのです。そしてあなたは検閲されるでしょう。「プーチンのために働いている」と言って。「トランプはアメリカをひどく憎んでいる」と。彼は中間層を伸ばし、アメリカを再び豊かにしようとしているのに。

株価は2兆5千億ドルにもなっているのに何と傲慢でしょうか。アングロサクソンの一団であるゴールドマン・サックスですらトランプのおかげで33パーセントも株価が上がったというのに。しかし問題は、彼らが他のすべての人も豊かになることを望んでいるのかということです。そうではないのです。彼らはそのパイのかけらを他の誰にも与えたくありません。独り占めするのです。そういうわけで、彼らは地獄から来た者であり、文字通りサタンの精神と性質を持っています。誰かが、普通の人が良い仕事に就けるようにして、人種や肌の色に関係なく中間層の生活が将来有望になるようにするなら、その人は悪い人だ、ファシストだと言うのです。一方、マルクス主義の教授は、あなたが別の意見を聞くことすら望まないのです。彼らはファシストではないし狭量でもなく、立派な人たちだと。人々はうんざりしています。

トランスジェンダーに対する指導について話していましたが、連邦の管轄下に置かれた学校に行かせるよう強制するのをやめたらどうでしょうか。公立学校に子供を行かせるように強制するのをやめたらどうかというのです。両親に選択の権利を与えてはどうでしょうか。「その学校は良くないし、危険だ」などと言って自分で私立学校に行かせるように決めるのです。なぜ税金をすべて公立学校に与えるようにするのでしょうか。親にあげて選択させるようにしたらどうでしょうか。私立学校や、宗教的な学校、あるいはホームスクールといったように。競合関係になるようにして傲慢な公立学校がどうなるか見てみようではないですか。競合関係になれば、政府という武器で強制することができなくなるので皆そこを出て行くようになります。すると突然その傲慢な態度を変えるようになるでしょう。普通の人々はより多くの選択肢を持つようになり、より安くより良いサービスを受けるのです。政府が掌握すると、オバマケアのようにもっと高額になり選択の余地がなくなります。

まったくの悪魔的な支配なのです。ですから彼ら左翼はこういうことをさせたくありません。教会に行って政治の話をするなんてどうかしている、と言うのです。「政治があなたの生活を支配している」と言うと「それについて話してはダメだ」と。「政治は結婚をめちゃくちゃにする」、そうです。「政治は家庭を破壊することもある」、その通り。「政治はあなたの子供を連れて行くCPS(児童保護サービス)を所有している」と。しかし、教会では政治の話をしてはいけないと言うのです。牧師は政治のことに口出ししないで良い子にしていれば、政府の助成がもらえるというわけです。これがキリストの体の問題なのです。私たちはキリストと一つなり、王国の精神を持って力強く支配層に立ち向かう性質を忘れてしまいました。ですから私たちは王冠を被るのです。なぜならそれがすべての圧制者から身を守ろうとする象徴的、霊的行動であるからです。彼らは私たちが弱く、誰も話を聞いてくれなくて孤立していると思わせたいのです。そうではありません。私達は主流になろうとしているのです。ひとたびキリストの体が目覚めて国による運営をやめるようになれば、彼らは福音を説き、完全に反エスタブリッシュメントの王国について説き、サタンの王国の没落を説くようになるのです。悪魔や愚かな知識人が教えるものではなく、神様がそうだと認める自分のアイデンティティに満たされた人々が神の王国と共に生まれることを説くのです。

ですから私達が天使長を支配するようになります。権力を誇示するというのではありません。彼は自分の居るべき場所が分かっています。それらの略奪者たちが中央集権の政府を求め、権力を誇示するのです。他のすべての人から奪った力を求め、権力を誇示します。しかし、クリスチャン、神の王国の民はそうではありません。自分たちが権力を誇示するために支配したいとは思いません。私たちは神様が与えた正しい位置に立とうとするのです。なぜならそれが神様の創造の本質だからです。

天使長は主人となるようになっていません。人々の僕として作られています。そして人々がこの世界の相続者なのです。それは連邦政府の官僚ではなく、選挙で選ばれていない役人ではなく、傲慢なエリートではないのです。神の王国を受け継ぐのはこの地上の人々なのです。だから彼らは私たちに聖句を読んで欲しくありません。反エスタブリッシュメントのものを見て欲しくないのです。彼らは不適切と考える部分を削除したクリスチャンのメッセージを見せたいのです。「信じればお金が儲かる?オーケー、それなら良いだろう」と言うのです。

次に面白いビデオを簡単に見せたいと思います。これはリベラルの左翼の論理がまったく非論理的だということを示すものです。信じられないほど偽善的であることがわかります。FOXニュースの中の真の愛国者の中の1人である、ショーン・ハニティのものです。FOXニュースの中にも多くの裏切り者がいるのです。エスタブリッシュメント側の共和党員を支持している人がいます。ブッシュとか・・・。お父様はいつもブッシュを非難していました。ワシントンの人々と仕事をしていましたが、王の王として厳しく非難していたというのです。「あなた達はサタン側にいる」、「その位置を退かなければならない」と言われました。「文先生の言うことを聞かなければならない」といつも語られていました。

ショーン・ハニティはFOXニュースの中では本当の愛国者です。メーガン・ケリーが「フェイク」・ストリーム・メディアに身売りしたのには本当に失望しました。ショーン・ハニティは右だろうと左だろうと、エスタブリッシュメントに対して挑戦します。自由市場でショーン・ハニティの人気が出たことを感謝しています。ペンシルベニアのボールド・ゴールド・メディアでも毎日放送して、トランプに投票するように世論を変えていくことができたのです。トランプが神だとか言っているのではなく、主権を支持する候補者だったというのです。彼は「ブルーカラー億万長者」です。普通の人々も豊かになることを望んでいます。それが何の問題があるのでしょうか。しかしエリート主義者にとっては問題なのです。しかし、人間に対する心からの愛情があれば、普通の人も裕福になって欲しいと思うのです。それで何の問題があるというのでしょうか。自分の権力とマーケットシェアを失うことが問題だというわけです。ですから超エリートたちはいつもドナルド・トランプに文句を言っているのです。

ショーン・ハニティ 彼らが自分たちでやると、それは寛容でトレンディーだと主張します。それでもし彼に反論すると「暴力を扇動している」と言うのです。非常に馬鹿げています。彼らはドナルド・トランプと彼の支持者をナチと呼び、文字通り人を殴って攻撃しています。カリフォルニア大学バークレー校で愚かなマスクをしたばか者が旗竿で女の子を殴っていても、それは素敵でモダンだと言うのです。一方、彼らに反論して彼らが非論理的だと言うだけで暴力を扇動していると言われます。

トランプが彼らをフェイクニュースと呼んで、今は「非常にフェイクな」ニュースだと言っていますが(笑)。すると彼らは突然恐れをなしているのです。彼らは本当に傲慢な人たちで、あらゆる権力を持っており、次にやることは憲法修正第2条を取り去ることだと思っています。もちろん似非共和党のライノ達はそれを支援しています。ポール・ライアンやリンジー・グラハム。そしてペンスについてもかれがTPPとNAFTAに賛成していた記録があることが気に入りません。それはアメリカの主権、憲法上の主権を損なうものなのです。

私は右翼のライノに激怒することがあります。少なくとも、左翼の狂った人々は明らかに狂っていることがわかります。カルトに入っているようなものです。しかし、共和党のライノは隠れてやっているのです。売国奴でありながら、同時に熱心なクリスチャンのふりをして、憲法を支持しているかのように振る舞っていますが、一方では超国家的な法律や国連法の下に憲法を売り払っているのです。彼らはまったくの裏切り者なのです。ですから彼らは、牧師や普通のクリスチャンに政治のことを話して欲しくないのです。彼らは愛とか何か小さな良いことについて話せば良いと思っています。私たちはここで愛の話をします。神様の愛、人間の愛。そして神様が与えた権利章典と人権。個人が神様を追い求めることができ、真に自由な選択を持つこと。隣人を愛し、彼らを全体主義の略奪者の支配から守ること。私たちは本当に真の愛について話しているのです。しかし、だからこそ、彼らは相対主義の愛についての話をさせようとするのです。本物のクリスチャンの文化以外は何でも愛しましょう、と言うのです。最も時代遅れで危険なサウジのワッハーブ派の文化であってもすべて愛しなさい、と言います。しかし、本物のクリスチャンの文化は憎むようにされています。神様とイエス様との関係を持った、福音派の本当のクリスチャンの文化を憎むように。

私達は絶望的な時代にいます。今週もずっと、神様はそれを押し返そうとしています。トランプは神ではありませんが、神様の道具であります。そしてトランスジェンダーのトイレの問題も、それは州で判断すべきだと言っています。その州で本当にそうしたいと言うなら州の判断でそうしなさい、ということです。連邦政府がすべてを命令すべきではないということです。

教会と一緒にやったり、ビジネスを始めたり、ターゲットはそのように進んでそれが流行であるようにしています。そして教会も神様が男性と女性に作られたと言うことができないのです。彼らは神様が言われたことを禁止しようと思っています。最終的には、性別に中立的なトイレを作ろうとします。彼らは段階的にやって、最初は学校、職場、そして次は教会というように強制するのです。すべてを破壊して完全な混乱状態を作り出すのです。なぜなら、その混乱の外から「解決策がありますよ」、「私たちがお世話しますよ」と言うためです。それがまさに天使長のやることであり、彼は偽りの父であり、世界の人々が立ち上がってそれに対抗しようとしているのです。

彼らは、地上に悪魔が我々を支配する地獄の王国を作ろうとしています。今、神様の王国とその福音が説かれています。そしてそれが世界に出て行って空中に解き放たれるのです。私たちは神様の王国が本当にできて、この世界の人々は正しい場所に立つようになるということを知っています。皆さんは恥じ入ることなく王と王妃として立たなければなりません。権力を誇示して自分を崇拝するのではなく、あなたの父である王の王が与えた権威とアイデンティティにおいて、正しい自分の位置に立つのです。この世界の誰にも、地上の誰にも、政府の官僚にも服従してはいけません。私たちは唯一の真なる神様に服従するのです。王の王、それだけです。教育機関でも政府の機関でも、企業でも、連邦政府機関でもその位置に立てません。私たちに真の自由を与えてくださるのは神様だけなのです。コリントの聖句には何とあるでしょうか。「神様の霊があるとき、真の自由がある」とあります。真の自由、真の自由を持つのです。その自由とは私たちがそうなるべく神様がされた自由であって、自分たちが神になるべきだと言っている傲慢で破壊的で精神病のエリートが求めているものではありません。

天聖経2019 「これからは、そのような祖国を立てることができます。その祖国には主権があり、その祖国には国土があり、その祖国には国民がいます。またそこには、単一民族の血統がつながっていて、他の民族にはもち得ない歴史があります。」

私達はサタンの歴史の下で、天使長の歴史の下で余りにも長く生きてきました。今、主が再臨し、その王国がこの星に放たれました。もう時間の問題です。善と悪は分立され、サタンの王国は分立され、神様の王国が訪れます。私たちは神様に感謝し栄光を捧げましょう。私たちはこの地上に訪れる神様の王国の一部であり、それがこの地上を永遠に支配するのです。アーメン、アージュ。

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