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黙示録の王国(Kingdom Revelation)(2017/4/2)

家庭連合は自分たちのアイデンティに誇りをもつことができません。お父様が後継者として正当に相続させた何十億ドルもの資産を、私は自らの名誉を重んじ、惜しみなくうち捨てました。お父様のみ言を消し去る異端と道を同じくすることができませんでした。こんなものが天一国ではありません。外的資産は天一国の本質ではありません。天一国は三代王権と共に安全な形で継承され、そこに天一国が成立します。無一文で荒野に出ていかなければなりませんでしたが、神様は真実なお方であり、誠実なお方です。

沈黙を破って1年半後には、祝福の子女、若い二世を含む1万人がお父様の権威のもとに帰ってきました。来年には2万人になるでしょう。王国が来るとすれば、正統な後継者はただ一人なので、他に行くべき場所はありません。私たちは卑劣なこともしていません。盗人でもありません。韓氏オモニを囲んで異端を支持する天使長たちのような泥棒男爵ではないということです。

それでは「黙示録の王国」です。これについては水曜の韓国語でのキングズレポートで話始めたのですが、日本人のグループのために、続けて合計6時間礼拝をしました。終わったのが昼の12時だったのです。朝5時から12時、7時間ですか・・・。多くを語り、多く祈り、多くの天の導きを受けました。そこでヨハネの黙示録について話しました。その内容を木曜にまた少し話しました。黙示録について話すというと、とやかく言う人もいますが、黙りなさいというのです。これも聖書の一部です。少なくとも黙示録にどういうことが書かれているか知っておかなければなりません。

黙示録には多くの預言が含まれています。終わりの時をあらわす預言です。重要な聖句が入っているのです。黙示録の全体像をあらわす図です。その全体が入っています

ここに祭司としてのイエス・キリストがおられます。下には四騎士、またここには7つの封印された巻物、7つのラッパ、艱難の中間期間、太陽を身にまとい、月を足の下にした女、獣の印があります。そしてサタンが天から投げ落とされ、天で戦争が開始する。そしてシオン山に子羊、王冠をかぶった人物、神様による地上での刈入れ、天使が地に注ぐ七つの鉢、そして様々な災い、そして144万、神様が立てる王権。これは全体図であり、ここから細部を見ていくことができます。私は「黙示録」の専門家ではありませんが、そこには大変興味深い聖句と預言が入っています。時代を通じて多くの信徒たちがこれを解き、また研究してきました。

黙示録6章を見てみましょう。水曜に話したことですが、聞いていない人のために手短に話しておきます。黙示録の4騎士です。

また、わたしが見ていると、小羊が七つの封印の一つを開いた。すると、四つの生き物の一つが、雷のような声で「出て来い」と言うのを、わたしは聞いた。そして見ていると、見よ、白い馬が現れ、乗っている者は、弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上に更に勝利を得ようと出て行った。

ここに白い馬が出てきます。白馬が現れ、その上に冠と弓を持った人が乗っているのです。

小羊が第二の封印を開いたとき、第二の生き物が「出て来い」と言うのを、わたしは聞いた。すると、火のように赤い別の馬が現れた。その馬に乗っている者には、地上から平和を奪い取って、殺し合いをさせる力が与えられた。また、この者には大きな剣が与えられた。

そして黒い馬です。

見よ、黒い馬が現れ、乗っている者は、手に秤を持っていた。わたしは、四つの生き物の間から出る声のようなものが、こう言うのを聞いた。「小麦は一コイニクスで一デナリオン。大麦は三コイニクスで一デナリオン。オリーブ油とぶどう酒とを損なうな。」

小羊が第四の封印を開いたとき、「出て来い」と言う第四の生き物の声を、わたしは聞いた。次に青白い馬が現れます。ギリシャ語では「緑」です。緑の馬が現れます。

見よ、青白い(緑)馬が現れ、乗っている者の名は「死」といい、これに陰府が従っていた。彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。

これが黙示録の四騎士とよばれるものです。聞いたことがありますか。これが四騎士の絵です。またこちらは別の四騎士を描いた図です。

オーストラリアにある牧師がいます。オーストラリアのサンクチュアリはその牧師にも天一国憲法を手渡すと思いますが、この牧師が四つの色、白、黒、赤、緑の意味について説教をしていました。インターネットでだすことができますか?今は無理なようですね。

彼がこの白、黒、赤、緑の四騎士について話をしていたのですが、まだ若い牧師でイタリアとアジアの血も混じっているようです。アジア人の顔をしていますが流暢な英語を話します。(訳注:タイ国生まれ)

その中で、彼は神様が自分に啓示でこの四つの色の意味を教えてくれたといいます。すなわち、主要なイスラム教の国々の国旗に共通な色だというのです。そこで多くのイスラムの国々の国旗を見せます。すべて覚えていませんが、彼の説教は(インターネット上の)ディスカバリー・ミニストリーで、名前はトカチェリでしたっけ、トカチェリはうちのメンバーの名前でした・・・(訳注:スティーブ・シオッコランティ Steve Cioccolanti)

彼が世界中のイスラム教国の国旗を見せていくのですが、すべて黒、白、赤、緑からできているんです。その色を使わなければならないかのように。黒、白、赤、緑。例外がないこともないのですが、ほとんどすべてのイスラム圏の国の国旗はそれらの色を使っています。黒、白、赤、緑。時に一色抜けたりしますが。赤、白、緑など。その組み合わせは変わりません。続けて四騎士について、世界征服を狙う勢力であることを明らかにします。艱難をもたらす勢力です。

一部、真実であることは私たちも知っています。天使長としての政府、その僕としての役割。天使長はアダムとエバに仕えなければならない立場です。支配する立場ではありません。逆にアダムとエバ、国民の管理下に置かれるべき存在だというのです。神様は人間に三大祝福を与えられました。「生めよ、殖えよ、地を従えよ」。万物を主管せよというのです。天使長に被造物を主管せよとは仰っていません。人間に万物を主管せよと命じられたのです。もちろん、傲慢になって自己崇拝に陥ることなく、栄光を天に返さなければなりません。神様に与えられた賜物を管理するのです。

そこで政府の正しい役割は、国民の父や母あるいは友人などではありません。ジョージ・ワシントンは「政府とは理性でも雄弁でもなく力だ」といいました。危険な僕であり、恐ろしい主人だというのです。それこそ政府であり、中央集権化された権力は常に「悪」に奪われるのです。サイコパスがそこに集い、吸血鬼のようにそこに棲みついて、権力を使って自分たちの妄想を全国民に及ぼすのです。サタンの堕落歴史の中で何度も何度も繰り返されるパターンに他なりません。すべてのサタンの君主、サタンの王国、サタンの全体主義政権、これが繰り返されてきました。アメリカもまさにそこに陥る寸前だったのです。完全に落ちる寸前だったのです。

再臨主が来られる前、アメリカは長成期完成級にほとんど到達していました。キリストが来られる前に、人類が備えることができる最善のものであったというのです。しかし必ずしも共産主義やグローバリストの侵入を許さないというわけではありません。ヒラリー・クリントンは大衆の完全非武装化をすると誓っていました。すでにインターネットを検閲し、反対派の声を探っていました。大学内での反対意見、子供に性教育をほどこし、国家の所有にしようとしました。それらがアメリカで既になされたのです!すべて行われたというのです!同性愛、トランスジェンダー、小児性愛、マイナー・アトラクション症候群、西欧社会における小児性愛の合法化、これらすべて実行済みです。これは生死をかけた大きな戦いだというのです。アメリカが立ち上がらなければなりません。主権側の候補を選ばなければなりませんでした。トランプがメシアだなどというつもりはありませんが、彼はこの混乱の中に秩序をもたらすべく神様に選ばれた者です。

これらの大混乱の背後では、サタン世界の力をもつ者たちが動き始めています。何年も前から警告を発してきました。キリスト教会の牧師は毎週これを話すべきです。羊たちにオオカミが何を考え行動しているか知らせるべきだというのです。オオカミや魔物のやり方を知らなければなりません。そうしてこそ悪魔が逃げだすまで闘い、打ち勝ち、対抗することができるのです。そのためには闘う相手を知らなければなりません。その正体を知らなければ、たちまち今のキリスト教会が陥っている、福音もどき、国に擦り寄る福音、イエス様が解放者、共産主義者などとするカトリックの解放神学のようなものに堕ちていきます。

また、プロテスタントでも牧師が政治を語り、ある候補者を支持表明することを法律で国が禁じるなどというばかげたことが起きるのです。牧会者は、信徒たちに、み言をもってどちらが神側でどちらがサタン側かを示さなければならないのです。プラトンはこういっています。「あなたが政治に関心を持たなくても、政治はあなたに関心を持っている」 あなたがもし政治に無関心でいるなら、自分に劣る者たちに支配されるでしょう。これはあなたの過ちです。自分より劣るサイコパス的人々、悪意に満ちた悪魔的な者たち、ただ道徳的なふり、善人ぶるだけで、その目的は中央集権と盗みと力を用いて無実の人々を陥れるのです。そのすべての背景を知ることで、サタンの王国の裏に潜む主要な権力を理解できるのです。

アメリカは1914年に連邦準備制度を設立してから力を失い、崩れ始めました。ヨーロッパの中央銀行の侵入を許して以来、その通貨発行権を使って経済を乗っ取り、政治家を飼い慣らして政治も乗っ取り、自分たちの都合の良い法律を作り、国を所有し、国民に税を課したのです。1914年以降導入された所得税、法人税・・・これらはすべて天一国では違法です。聖書に従い、自分が汗して稼いだものは自分たちのものになります。悪魔、天使長に奪わせてはなりません。神様は我々に「成育せよ、殖えよ、地を従わせよ」という祝福を与えられましたが、その90%をサタンに与えてはならないというのです。それはサタン世界です。

アメリカは、中央集権的、国家宗教化されたカトリック教会とは異なり、民主化されたキリストと個人的な関係を結ぶキリスト教、ユダヤ・キリスト教を基盤にしています。清教徒、メソジスト、バプテストなどのプロテスタント教会がやってきてアメリカの基台を造ったのです。アメリカがリバイバル運動を主導しました。民主化されたキリスト教は、神様との関係性を求め、聖句に直接向き合ったのです。それが神様の祝福の基台となり、ほとんど長成期完成級まで成長しました。キリスト教徒ならばキリストが再臨して地上天国をつくることを知っています。だから私たちキリスト教徒は御国が来ることを願いもとめなければなりません。だからイエス様は 天にまします我らの父よ。ねがわくは御名〔みな〕をあがめさせたまえ。御国〔みくに〕を来たらせたまえ。みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。 と、毎日祈りなさいとおっしゃったのです。神の国の到来を毎日祈らなければならないのです。なぜなら、我々は共和国、国家に仕えるものではなく、来るべき王と王国を待つ者だからです。これらを大前提として、3つの大きな勢力があるといいました。もう一つ、四騎士で明らかにしたように、世界にはサタンの四大勢力があるのです。四騎士に絡めて話したことは今までありませんでした。これまでサタンの三軸、三位一体といってきました。しかし今日、神様の聖霊が私に語りました。この黙示録の四騎士、災いをもたらす馬こそがサタンを終わらせるものなのだということです。ハリウッド映画であるような、世界がこなごなに破壊されるというものではないのです。サタン支配の終わりを黙示録は示しているのです。その後に新しいキリストの王国が来ます。津波が来て、地球が吹き飛ぶようなものではないのです。

聖書は黙示録の四騎士を現しました。この四つの勢力をいうとき、多くの印、シンボルがこれらのカルテル、勢力を示しています。西洋ではアングロサクソン系の銀行カルテル。経済的支配をおこなっています。ロスチャイルド・グループはイギリスを乗っ取り、ナポレオン後にはヨーロッパの五つの中央銀行を手に入れています。その中央銀行を使って各国から税と資源を集めました。

ところで、トランプ大統領はアンドリュー・ジャクソン(第7代大統領)が大のお気に入りで、肖像画だけでなく、いななく馬に乗るジャクソンの彫像までオーバル・オフィス(大統領執務室)に置いています。アンドリュー・ジャクソンが何をしたのかと言えば、彼は中央銀行を追い払ったのです。アメリカに返り咲いて通貨発行権を自分のものにし、アメリカ国民から徴税しようとしたヨーロッパの中央銀行と闘い、追っ払いました。アンドリュー・ジャクソンに追い出された中央銀行は、後に、ウッドロー・ウィルソン(第28代)大統領の時、戻ってくることに成功しました。それが連邦準備制度(FRB)の設立であり、それに続く所得税制度です。それ以来、アメリカは100年間搾取され続けているのです。ひとたびその制度が設立されると、たちまち福祉国家化、家庭崩壊、女性の離婚奨励策、男性嫌悪文化、父権嫌悪文化、子供を国が所有する、洗脳公立学校制度、フリーセックス、ホモセックス、トランスジェンダー、小児性愛が持ち込まれ、経済、社会は堕落しました。そこから必死でもがき立ち直ろうとしているのがいまのトランプのアメリカです。

これはロスチャイルド家の紋章です。ロスチャイルド家はあまりに強力で、イギリス国王もひれ伏すほどでした。やがてイギリス王室に娘を嫁がせて外戚として入りました。ロスチャイルドはイギリス人ではありません。オーストリアのドイツ系なのです。ウィンザー家はトランシルベニアのヴラド・ツェペシュ(通称ドラキュラ候)の血筋ですが、名を変えました。チャールズ皇太子はそれを自慢していますが、彼らは英国人の血統ですらないのです。その彼らが英国人の上に君臨し、EU脱退に反対しているのです。

ロスチャイルド家の紋章を見てください。何を持っていますか。弓と矢です。ロスチャイルド銀行カルテルのものですが、銀行カルテルの中で最大の力を持っています。IMF(国際通貨基金)、スイスのBIS(国際決済銀行)の主たるオーナーであり、ここから各国の中央銀行にお金を貸し出しているのです。真のマフィア・システムです。自分たちの金融制度をもって国を乗っ取り、国を征服する現実の国際銀行カルテルなのです。五つの矢はヨーロッパのロスチャイルドの銀行を現しています。イギリス、フランス、ドイツ、スイス、イタリアそれぞれの中央銀行を指しているのです。イタリア中央銀行が一番古く、五人の息子にそれぞれの銀行を任せました。だから五本の矢を握っているのです。いまや全世界の銀行を所有しています。韓国の中央銀行もIMFを通じてつながっています。

彼らは世界で一番の金持ちで、その資産は50兆ドルを超えます。一国よりもお金を持っているのです。大きな力を持った勢力です。ここにグレムリンのようなジョージ・ソロスが仕えています。そのソロスがアメリカ国内、ウクライナ、ヨーロッパなどでの暴動、騒乱に資金を出しているのです。ロスチャイルドがすべての枝を所有する樹のうち、ソロスは一つの枝を任されて、不安定化のための様々な策略に資金を調達しているのです。あらゆる方法を使って資金を流し、共産主義を拡大する勢力に力を与えています。中央集権国家、中央集権天使長、共産政府を欲するからです。そうすれば一人の顧客、一つの政府を握るだけで一国を支配できるからです。だから天一国では中央銀行、中央政府をもつことを禁止しています。連邦政府もGDPの10%以下の規模で許されます。中央銀行、中央集権教育、中央軍などはすべて禁止です。なぜならそれらはサタン世界の残滓(ざんし)だからです。

面白いことは、ロスチャイルドが1946年のイスラエル建国のために資金を提供していることです。巨大な額のお金を拠出したのです。それがシオニスト運動を動かし、今日に至ります。彼らも、自分たちの血統を、メシアを生んだ血統、すなわちユダヤだとみなしているということです。自分たちをメシア的だと思っているのです。それについて書かれた本もあります。18世紀にナタン・ロスチャイルドについて、ユダヤの血統を持つ強力な人物として国々を支配し、イスラエルのため、イスラエル国のため闘っていると。多くの人が彼らをメシア的なものとして見ているのです。人々に知られていないことは、ロスチャイルド家が聖書の神を裏切り、カバラ的ユダヤ教を信奉していることです。カバラの中でも最も危険な神秘主義、オカルト・ユダヤ教のサバタイの影響を受けています。

サバタイのユダヤ教は、1666年の時点で最も勢力をもったメシア運動でした。百万人のユダヤ人がサバタイ・ツェヴィ(1626年7月1日 – 1676年9月17日)に従っていました。当時の世界のユダヤ人の半数です!この悪魔的人物が何を教えていたかというと、神の国を来たらせるためには、地上に罪が満ちていなければならない。だから御国の到来を早めるため、できるだけ多くの罪で満たさなければならないというのです。そこで彼らは同性愛、小児性愛、乱交など、ありとあらゆるセックス・カルトを取り入れました。彼らはそれを宗教的供え物、神の国を到来させるための犠牲とみなしていたのです。この17世紀の巨大なセックス・カルトが、サバタイに導かれた当時の半数のユダヤ人によって引き起こされました。

彼に続く系列、ヴィクトール・フランクルなどが関わって、イタリアでの非合法組織イルミナティの創設につながっていきます。もちろんその資金はロスチャイルドから出ました。それらがごった雑ぜになり、同じ文化を引き継いだのです。頂点においては中央集権の天使長、サタン主義です。文字通り、儀式に則った殺人、人間の供え物、児童のレイプ。これらは古代バール神やアシュトラ神の祭司が行ってきたことです。それはすぐに消え去る悪魔的勢力ではなく、形を変えては歴史の背後で蠢(うごめ)いてきた勢力なのです。ヨーロッパの主要な王室の背後で暗躍し、また近代ではジミー・サビル事件を通して英国王室にあったことが分かります。イギリス議会、政府内で大規模な小児性愛の横行がありました。ジミー・サビルを知らない人はグーグルで検索してください。サビルはBBCの著名なコメンテーターであり、孤児院を運営していました。生前は守られていましたが、彼の死後、児童の人身売買をしていたことが発覚し、500件の児童暴行の訴えが起きました。500件以上の児童への性的暴行が確認されたのです。サビルはチャールズ皇太子とも友人関係にあるほど有力者の知り合いが多く、生前はその残虐行為を隠し通すことができました。この事件が異常だと感じられるのは、あなたが人を傷つけて逃げるサイコパスや魔物でない証拠です。

一体どうして人が赤ん坊を殺して食べたり、子供を犯したりするなど、そのような気持ちの悪いことできるのか。一体どうしてエドワート・ヒース(元イギリス首相)が黒騎士団に5才の少女の頸を切らせ、その後死姦するなどということができるのか。正常な人は理解に苦しみます。ところがサタン圏、悪魔の勢力圏では昔から行われてきたことです。最近出てきた新しい現代の事件ではないというのです。聖書にあるバール神崇拝ははるか昔の話です。サタンの力は継続的に作用し続け、中央権力のスーパーエリートはその権力で守られる一方、彼らを告発しようとすると、脅迫やスパイを使って普通の人を犯罪者に仕立て上げるのです。お前が小児性愛、人身売買グループの一員だ、この法律に違反したなどといって。

ギャングや中央集権カルテル、犯罪シンジケート、マフィアなど、同じ原理にもとづいて行動しているのです。「お金」と「人殺し」です。「お金」と「人殺し」のつながりを支配すれば、この世でできないことなどないのです。それを知った人間は悪魔の前に跪き、魂を売り渡して「私を捧げるから『お金』と『人殺し』の権能を与えてくれ」と言うのです。それらは政府が持っているものに他なりません。「お金」と「殺人」の権能です。暗殺者はすべて政府に集められています。共産国では国軍として。連邦警察、連邦軍、すべて超危険な中央集権の縦のヒエラルキーの中で人を殺すことが可能です。またすべてお金と結びついているので、そこは銀行カルテルが握っています。それらは連動しています。お金と殺人の母体です。それらについては詳しく国進兄さんが話しています。

白い馬についてですが、世界銀行システムの一翼を担っているのはバチカン銀行でもあるということです。バチカン銀行は世界最大の中央銀行の一つです。現在の法王は明らかに異端的であり、悪魔的、天使長的文化に導いているところから、白い馬はバチカンを象徴するという人もいます。バチカンの中央集権体制は全面的に国連を支持し、気候変動政策を支持し、炭素税を貧しい人々に課すことを支持しているからです。そして「ヨーロッパはキリスト教を基礎にできたものではない。イスラム・テロリストなど存在しない」といっています。彼は白い衣を着た偽りの聖人であり、100%天使長、サタン権力の上に立つ完全な詐欺師です。サタンは善なる心を抱き、キリストと神の国の到来を待ち望む普通の男性、女性を支配しようとしているのです。彼らは神の王国ではなく、自分たちサタンの王国を望んでいるのです。この違いが分かりますか。バチカンもロスチャイルドとつながっているのです。白馬と弓矢そして王冠のシンボル。彼らは実際、王家とつながっています。世界の銀行カルテル、ビルダーバーグ、ダボスグループの背後で操る、西洋アングロサクソンを象徴するロスチャイルド家です。この大きな勢力が中央集権政府のあらゆる悪の背後にあるのです。白い馬、反キリストのメシア的人物。王冠を被りと弓矢をもつ者。これは正式なロスチャイルド家の紋章です。弓と矢があります。

次に赤い馬です。何度もいいましたが、韓国では中国を「赤」と言います-アメリカで「赤(Reds)というと、シンシナティ・レッズ(野球チーム)を意味しますが。韓国人が「赤」というときには中国を指しているのです。アジアでは「赤」は共産主義を意味します。中国共産党は東アジアの主要な勢力です。東方の独裁者です。16億の人々を抑圧している者たちです。キリスト教徒だったら臓器を刈られて殺されます。法輪功をやっているだけでも臓器を刈られます。私は中国から入国禁止をくらいました。以前、旅行で行った時に収監されて、国外退去処分を受けたことがあるのです。臓器狩りには遭いませんでしたが。(笑)

中国共産党はロスチャイルド銀行カルテルのビルダーグループ、またダボスグループに支えられているといってもいいでしょう。彼らは、2016年からはトランプを選ぶなど、言うことを聞かないアメリカの代わりに中国を用いようとしているのです。アメリカを排除したいのです。なぜなら、アメリカは息を吹き返し、貿易の不均衡を正そうとし、アメリカ産業を破壊する国連やTPPと距離を置いているからです。計画的にアメリカを破壊しようとしていた彼らは、計画的に中国を強化しています。そして国連や世界が真似ることのできる、新共産主義のモデルとして売り込んでいるのです。全てサタン王国のためです。その目的は天使長的中央集権権力をどんどん打ち建てることです。

天使長がどのようなものか分かるなら、連邦政府はまさに天使長の位置にあり、神の国を志向するグループとサタン王国を志向するグループとをはっきり見分けることができます。それは原理の力、啓示の閃きによって明確に分かるのです。

中国共産政権は大量虐殺者、抑圧者であり、市民を監視、検閲しながら中央政府に対する忠誠心を示す者には高い評価を下し、批判や悪口をいう者はマークされ、忠誠心がないと低い評価をつけます。そのためのプログラム・ソフトを提供しているのがフェイスブックのザッカーバーグであり、彼のような小心な負け犬、姦淫者たちです。中国がそういうプログラムを制作するのを手伝っているのです。最後には善と悪がはっきり二分されるのを見ることができます。中間のグレーゾーンはないのです。神側かサタン側の二つしかありません。これがもう一つの勢力です。臓器狩りを行う全体主義国家。キリスト教徒を殺す赤軍、紅衛兵たちです。文字通り赤い軍です。

また黒い馬があります。手に秤(はかり)を持っています。なぜこれが善悪を測る秤を持っているのか謎でした。この世で秤は司法を象徴します。善悪の秤をどこで見たことがありますか。裁判所、あるいは正義を規定することになっている政府の一部門だというのです。今アメリカにはFISA裁判(外国情報活動監視裁判)というものがあり、むろん憲法違法です。それは陪審員も裁判も抜きに連邦裁判所で裁判官が裁定することを許すものです。完全に違反です。

もう一つ、政府が抱える乗っ取り組織、ブラック・アサシンが存在します。これはCIAの内部にあり、秘密の連邦組織です。かつてCIA長官を務めたジョージ・ブッシュ(父)時代から政権とCIAとの関係が続いてきました。

共和党、民主党、関係なく政府を大きくしてきました。だから二大政党制という表向きに反して、外国勢力、ロスチャイルドの銀行カルテル、アメリカ乗っ取り勢力と結託して進めてきたのです。共和党なりすまし(Republican RINOS)、リベラル民主党、党派に関係なく。公然たる共産主義です。名前だけの共和党(Republican RINOS)はキリスト教徒を装いながら国を売り飛ばしています。むしろリベラルな民主党員よりもたちが悪いことがあります。羊の皮を着たオオカミだからです。少なくとも民主党は民主党として公然たる共産主義者として出てきます。だから簡単に見分けることができるのです。

お父様がワシントンタイムズを運営しておられるときジョージ・ブッシュ(父)に会って、面と向かって「あなたはサタン世界の王だ」といわれたことがあります。「イラクに戦争を仕掛けてはならない」と警告していたのです。しかしその言葉に従わずに、利益を得たのでした。ディック・チェイニーのハリバートン社はとてつもなく儲けをあげたのです。石油から何十億ドルも儲けました。

911事件のハイジャック犯の16人は全員サウジアラビア人だったにもかかわらず、イラクに行ってイラク人を殺したのです。馬鹿げています。お父様は反対していました。イラク戦争が始まった時、お父様は病気になられました。入院されたのです。

ですから、「正義の秤」が象徴しているのは現代の暗殺者、ジェームズ・ボンドのような殺人のライセンスを持った者たちを抱えているものです。皆さんはそんなものを持っていませんが、政府がやればそれは国家の安全保障だということになるのです。一般人が人から盗めばそれは泥棒ですが、国が盗めば税金ということになります。天使長はいつも自分の犯罪を「人のため」である、「全体のため」であると見せかけるのです。古典的マルクス主義者のプロパガンダです。

「正義の秤」は政府の闇の組織であるということです。CIAは薬物(ヘロイン)の取引もして2千億ドルの収益をあげているといいます。アメリカ政府は世界のヘロイン生産高の93%を占有しています。それを支配しているのです。まったく馬鹿げた話です。最初にこの話を聞いたとき、私が気でも狂ったのかと思ったでしょう。しかしその後、冷静に事の推移を見るとき、アフガニスタン侵攻後のアヘン生産量の増加をみるだけでも、それは急上昇し、今や世界の生産の93%になっているというのです。アメリカは大したものですねー。よくやりましたー。これは愛国的な普通のアメリカ人の行動ではありません。乗っ取り勢力、闇の暗殺団の仕業です。大金欲しさにやっていることです。不法薬物の闇マーケットで、資金を生み出す源泉にしているのです。その金を自分たちの活動資金に充てています。政権の揺さぶり、他国の闇勢力との協力に使っています。背後の影の勢力を構成しているのです。結託してより権力を自分達に集中させようとしているのです。だから「正義の秤」を持った黒い馬です。これが世界にある、崩壊する世界に見るもう一つの主たる勢力だというのです。政府の中にある闇組織です。

CIA、FBIで働く多くの愛国者もいますが、中の一部のグループがアメリカを崩壊に向かわせているのです。また、これらのグループを、オバマはホワイトハウスから少し離れた隠れ家で用いていました。裏CIA、裏FBIです。オバマは退職する数カ月前から1万人を超える職員を雇ったといいます。トランプ政権が行うすべてを妨害破壊する使命を与えたのです。トランプが新しいことをやるたびに誰かが妨害したりリークしたりするのです。一部の裁判官が「いや、それは違法だ」などといって連邦法を無視しています。それは全国的に起きています。まったくの無法地帯です。連邦政府、合衆国大統領の権限に対して、数人の判事が従わないというのです。自分の州では連邦の法律には従わないといっているのです。判事がです!この裏国家、裏組織は世界でも大きな勢力になっています。サタン的天使長的勢力です。

次に緑の馬、青白い馬がいます。 「それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。」(黙6:8)

これまで三勢力についてよく語ってきました。ひとつはアングロサクソン系の国際銀行カルテル、また中国共産党、そして不注意にもCIA、他の闇組織について話してきたものの、それを三勢力に含めることはこれまでありませんでした。三つ目の勢力としては、これまでもサウジアラビアのワッハーブ過激派についてみてきました。キングズレポートを見ている人なら、デイビッド・ウッドがコーランを研究して、イエス・キリスト、キリスト教文化とムハンマドのイスラム教がどれほど異なっているか、論証したことを知っているでしょう。デイビッド・ウッドのユーチューブチャンネルを見るとよくわかります。サミシュ・ムーンを見てもいいでしょう。

緑の馬はサウジアラビア王国、イスラム世界の中心とみることができるでしょう。イスラム教徒の大巡礼地であるメッカもメディナもあります。この国では女性は車の運転も許されません。強姦されたら証人を出さない限り石で殺されるのです。またこの国のオイル・マネーは、国際銀行カルテルと結託し、石油を独占しているのです。トランプがアメリカの石油を採掘してより競争力を高めようとしていることが原因で、彼らから憎まれています。みなサウジと結託しているのです。マッケイン上院議員などはサウジに飛んで、国王に媚を売っています。

ワッハーブ派サウジ、20世紀イスラム世界の過激派の中心地。他のイスラム諸国は、トルコを含め、かなり現代化、西洋化しています。トルコに行けば分かりますが、マクドナルドは言うまでもなく、少女は学校に通い大学にも言っています。ジーンズも履いています。ドバイで現地の人によると、15、6才の女性が飛行機でヨーロッパに向けて出ていくときには、飛行機が離陸した途端、ヒジャブやブルカをとってミニスカートに着替えてヨーロッパでパーティの準備をするといいます。全く異なる世界観をもった文化なのです。イスラムの西洋化、イスラムの改革もありますが、いまイスラムの急進化、過激化が起きています。それが主流になってきているのです。エルドアン大統領のトルコでもそうなっています。その結果、移民が洪水のようにヨーロッパに押しかけています。改革的イスラムではなく、急進的イスラムを生み出しているのです。アメリカ国内のモスクの80%は、なんとサウジアラビアが所有しています。驚くべきことです。サウジで教育されたイマーム(イスラム指導者)が、アメリカのこの町あの都市へ送られ、自分の解釈に従って人々に教えているのです。

すべてのキリスト教徒が聖書を理解しているわけでも、毎日読んでいるわけでもありません。イスラム教徒も同じです。皆さんも知り合いの中にイスラム教徒がいるでしょう。彼らは何の問題もありません。一般のイスラム教徒もキリスト教徒同様、普段からコーランを読んでいるわけではないのです。イマームの話を聞くだけです。デイビッド・ウッドは直接コーランを読み、信じられないようなムハンマドの衝撃的な事実をつかみました。性奴隷がイスラム世界では許されるといったレベルの話ではありません。ムハンマドが花嫁であるアイーシャの衣装を着て啓示を語るところがあるそうです。明らかに女装しているのです。オリジナルの経典によるとそのようです。私はその方面の専門家ではありませんが、これは衝撃です。ハディース(預言者ムハンマドの言行録)には、彼が男の口を吸う場面があります。これがイスラム世界での同性愛の根拠になっているのではないかと思います。去年、ヨーロッパで移民男性がプールで少年をレイプする事件がありました。そして犯人は自分が「性的緊急事態だった」などといっているのです。少年を対象にしてです。

オーストラリアの牧師は、この四騎士すべてイスラムを指しているといっています。ディスカバリー・ミニストリーのスティーブ・ショッコランティです。彼は四つすべてイスラムだといっているのです。しかしそれは違います。現実の世界の勢力をみるとき、イスラムもひとつの巨大なカリフ・カルテルだというのです。唯一の勢力、唯一の天使長勢力などではないのです。主要な勢力の一つです。この四つの勢力が連携して動いています。必ずしもお互いに仲が良いわけではありません。完全支配に向けて競い合っています。しかし国家の大半を手に入れるために協力しているのも確かです。互いの都合で協力していても、先で裏切ることは目に見えています。それが盗賊のやり方です。縄張りを獲得しようとギャング同士手を組み、そこを組織化して縄張りを手に入れる-ただ大規模な国家レベルの盗賊、ギャング・カルテルです。

このように世界には主要な勢力があります。聖書を考えあわせながら現実世界を見るとき、こうした勢力があるというのです。地上での大艱難をもたらすものです。聖書のすべての象徴をみるとき、現実の勢力に当てはまります。アングロサクソン系の銀行カルテル、中国共産党、闇組織、サウジに支援を受けたワッハーブ派急進的イスラム。終末に起こる出来事への興味深い啓示であり、理解です。黙示録第6章に示される段階です。

6:11すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、それから、「彼らと同じく殺されようとする僕仲間や兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように」と言い渡された。6:12 小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり

四つの血の月(Four Blood Moons)は去年2016年に起こりました。

6:13天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。

以上が黙示録の第6章で、次に12章をみていきましょう。これが今年起こることです。

12:01また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。 12:02女は身ごもっていたが、子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた。 12:03また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。 12:04竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。

天で大きな印があらわれるといいうのです。そこに身ごもった女性が登場します。身に太陽をまとい、月を足の下にしています。頭には十二の星の冠をかぶっています。このイメージは何を意味しているのでしょうか。私は2年前にこれを取り上げましたから、覚えている人もいるでしょう。今年、2017年9月23日。この日に天に実際にこの通りのことが起きるのです。今まで起きたことはありません。すべて一致するのです。この映像を見てください。これは一個人の解釈に過ぎませんが、重要なことは、こういう天文現象が2017年9月23日に起きるということです。今年です。木星が9か月間おとめ座の子宮の位置周辺に留まり、太陽をまとい(太陽と重なる)、月が足元に来る。水星、火星、金星がしし座とならんでおとめ座の頭の位置に12の星を構成する。これらの星の並びが同時に起こるのは観測史上今までなかったことです。まさに聖書で予言された現象です。それは艱難のちょうど中間の時期、獣の印の時期です。9月23日に獣の印がみられる時―聖書ではこう言っています。

13:01わたしはまた、一匹の獣が海の中から上って来るのを見た。これには十本の角と七つの頭があった。それらの角には十の王冠があり、頭には神を冒涜するさまざまの名が記されていた。・・・13:16また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。13:17そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。

この預言に関してはさまざまな解釈がなされています。たとえばジハーディスト(聖戦主義者)が身に付けているシャハーダ(訳注:イスラム教の重要な信仰告白:アッラーの他に神はなし。ムハンマドはアッラーの使徒である)のようなもの。イスラム教徒になるためには唱えなければならない言葉です。ISISやジハードの兵士が額に巻いている鉢巻きにアラビア語で書かれているものです。サウジアラビアの国旗にも書かれています。それが「獣の刻印」だという者もいます。

ヘッドバンドのようなものだと言っている人もいます。また、マイクロチップのようなものだと言っている人もいます。物の売買に影響を与え、検閲や追跡に利用できるのです。メキシコ政府は軍隊でマイクロチップを人に埋め込んでいます。中央集権の政府が、まるで動物に行うようにマイクロチップを人に埋め込むという事が世界で起きているのです。

人が右手か額に印を持っていないと売買ができないのです。興味深いことに、獣の印は売買をできなくするというのです。おかしなことだと思わないでしょうか。超能力を与えて指から火が出るようにすると言っているのではないのです。売買に問題が出ると言っています。獣というのはもちろん政府のことです。

(ヨハネの黙示録13章) 16:また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、17:この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。

これが666という数字の由来です。そして次の章では、その獣の印を受けた者は永遠に呪われるとあります。魂を売った者は、寿命が延びると約束され、裕福になると約束され、何を約束されていても天国に入ることは許されないのです。

印が何か分かりませんが、それを受けた者は深刻な代価を払うことになるのです。角笛を吹く祝日であるローシュ・ハッシャーナーの時に何か分かるでしょう。ちょうどそのときに星座がある位置に来ます。何が起こるのかは分かりませんが、トランプを殺そうとしている人がいて、第三次世界大戦を起こそうとしている人がいて、内戦を起こそうとしている人がいて、ジョージ・ソロスが公然とアメリカの春のような暴動を起こさせようとしている事を私達は知っています。ディープ・ステート(影の政府)は、実際トランプ大統領を殺そうとしていることを私達は知っています。何が起こるかは分かりませんが、その時に何かが起きて、売買するのに政府を崇拝する印か数字のようなものが必要になるのかもしれません。

何が起こるか分かりませんが、9月23日に同時に何かが起こるでしょう。獣の数字が世界規模で現れるかもしれません。もしかしたら国連を通してかカトリック教会を通してか。しかし私達には分かりません。

この2つの章では、獣は海から現れてその後地面からも現れると言っています。獣は豹のような姿で熊のような足、口はライオンのようだとあります。興味深いことに、イランの国獣はペルシャネコかペルシャヒョウだという事です。熊と係わりのある国はロシアです。ライオンの口と言えば北朝鮮です。朝鮮半島の象徴は虎です。大きな猫、アジアのライオンです。韓国人は半島を虎のように描きました。日本人は兎に見立てて弱いウサギだと言って征服しましたが、いや自分たちは強い虎だ、と言っていたのです。虎の口がちょうど北にありますが、ニュースでも核の脅威が取り上げられています。イランもロシアも北朝鮮も、いずれも大きな問題のあるところですので興味深いです。

どこで何が起こるかはわかりません。しかし何か偶然の一致のようなものが見つけられるとすると、それが患難の只中であり、患難の時代の最初に戻されるというのです。クリスチャンは甘やかされてきました。シリアでは何万ものクリスチャンが首を切られて殺されています。中国では臓器狩りに会います。ここではクリスチャンが甘やかされてきたのです。ここは安全です。しかし、世界中の多くの信者が殺されてきました。これらの4人の騎士で表される4つの勢力によって、クリスチャンは殺されて来たのです。すべての悪魔崇拝者の頂点の者たちはクリスチャンの文化を嫌っています。クリスチャン文化は神様の王国への道を準備するので、それが脅威だからです。

7つのトランペット(ラッパ)がありますが、それぞれが災難と係わるものです。黙示録では13章ですが、ここで7つの鉢が出てきます。重要なのは、患難の後で良くなるのではなく、もっと悪くなるという事です。7つの鉢が注がれると本当に大きな災難が起こります。獣の印を受け入れた者に苦しみがもたらされ、海が血に変わってすべての生き物が死に、川が血に変わり、人が太陽で焼かれ、獣の国が苦しみを受け、ユウフラテ川が涸れ、軍隊がハルマゲドンに集められ、地震が起こる。もちろん、私達はこれを避けようとしています。トランプ政権は核戦争などを避けようとしています。しかし、核戦争へと進もうとしていますし、地政学的に核戦争に傾こうとしているのです。なぜなら、世界規模のカルテルが、世界政府の構造が崩壊しようとしているからです。それを回復する最良の方法が戦争を起こすことであり、その核戦争の大量虐殺を通して、もう一度世界政府が解決策だと発言しようとしているのです。何が起こったとしてもそれは悪くなるのであって良くはなりません。

興味深い事に、予言的な内容を信じるほとんどのクリスチャンが、イエスは9月23日のローシュ・ハッシャーナーに生まれると思っているのです。もちろん彼らは、すでに再臨主は生まれていて、ここにその王権があるとは知りません。

黙示録の14章に「十四万四千の人々が小羊と共におり、その額に小羊の名とその父の名とが書かれていた」とありますが、なぜ王冠の摂理がそれほど重要なのでしょうか。獣の印は悪魔の名前か数字、または印を額か右手に書いたものだとあります。王冠の摂理は私たちを王の王につなぐものです。ですから王冠の摂理はとても重要です。

(ヨハネの黙示録 14章) 2:またわたしは、大水のとどろきのような、激しい雷鳴のような声が、天から出るのを聞いた。わたしの聞いたその声は、琴をひく人が立琴をひく音のようでもあった。3:彼らは、御座の前、四つの生き物と長老たちとの前で、新しい歌を歌った。この歌は、地からあがなわれた十四万四千人のほかは、だれも学ぶことができなかった。4:彼らは、女にふれたことのない者である。彼らは、純潔な者である。そして、小羊の行く所へは、どこへでもついて行く。彼らは、神と小羊とにささげられる初穂として、人間の中からあがなわれた者である。

黙示録をずっと読んで研究している兄弟姉妹の中の1人が、「栄光の賜物」が「新しい歌」だと言っていました。とにかく、私達は非常に重要な時にあります。私達は王国が来ることを知っています。神様の王国が立てられ、私達は堕落せずに、天一国憲法が発表され、神様の王国と自由と責任の時代は訪れようとしています。しかし、それは患難を通して来るのです。良くなるのではなく、悪くなります。私達は準備しなければなりません。王冠の摂理、天一国憲法の摂理、天一国を備えられた人々に広めていくこと。非常に重要な時です。

天聖経927(英語) 神様が願うものは、ほかのものではありません。「終りの日」になれば、何が最も怨讐ですか。審判の第1の条件は何ですか。「終りの日」には、自分が愛するものが審判の第1の条件です。

神様の審判は憎しみではありません。神様の審判は善悪の分立なのです。ですから、それは、本当は神様の愛なのです。神様の愛が善と悪を分け、地上の基台のために準備したその王国が復帰され、人々に相続されるのです。そして彼らを支配、統治してきたサタンの王国は常に圧政と悪魔的な権力を持ってきましたが、それが足の下に置かれ、神様の審判が悪の上になされます。

何が起こっても、私達は、私たちをここに導いてお父様の権威、三代王権につないで下さった天のお父様と、聖霊とひとつにならなければなりません。毎日、人々が目覚め、お父様の権威に帰ってきています。毎日、人々が天一国憲法を受け、来たるべき王国を見ることができるようになっています。私達は王国が来ることを、神のみこころが行われることを祈ります。どんなことが起こったとしても。それは私達皆が患難の期間を生き残るという事ではありません。しかし、どんなことが起こっても私達は神様の王国が来ることを祈り希望を持ちます。それが来るとき、その支配と統治はこの地上で永遠に続くのです。そして本当の復帰の過程、神様を信じる人々は奴隷ではなくなり、キリストと共に立つ人々は王国の共同相続者として、生育せよ、繁殖せよ、主管せよという3大祝福がついに人類に復帰されるのです。

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