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恩寵を相続する王国(Kingdom Grace Inheritance)(2017/6/11)

天国の善き人びと。虐げられても、嘲られても、サタン主義者によるポリティカル・コレクトにも屈しはしません。罪悪感を持たせて、主権を放棄させようとするのです。サタン主義者の足台にしよう、支配しようと欲しているのです。それは地上の地獄、地獄の王国に他なりません。この写真のいいところは、あらゆる議論を最前列に呼び込むことです。家庭連合も郭グループも、再臨主、お父様を都合のいいように描きます。お父様がどのような文明を目指すのか、どのような天国を作ろうとされたのか。まるでお父様が国連職員であるかのように描いています。あるいは、ヒラリー・クリントン政権の政治顧問か何かであるかのように。いい加減にしろというのです。まったく大笑いです。彼らや彼らのブレイン・デッドの子供たちが何やらあれこれ言っているのです。阿呆な子供たち、親は公職者でサラリ-をもらって。もうお父様を信じてもいないくせして。給料のために愚かにも争っているのです。それが彼らの偽らざる姿です。「ああ、なんてことを‥御父様ならそんなことは・・・」。愚か者だというのです。アボジは私の実の父なのです。愚かものたち。信じられないくらい愚かな者たちです。

私の父であるだけではなく、私は相続者、後継者なのです。私が自分でそうなりたいと言ったのではありません。多くの者たちのように「自称」後継者ではありません。討論が始まれば明らかになるでしょう。お父様がなぜ銃器事業を始めることが重要であったか、み言も出てくるでしょう。韓国でも最初に始められた事業でした。最終的には韓国でバルカン砲まで製造しました。仮に軍事衝突が勃発すれば、それで共産主義者の「再統一」に対抗できるでしょう。共産主義者の「統一」を目指しているのです。全国民を統一して支配下に置くためです。彼らにとってはそれが「統一」の意味です。それが韓国で進行中です。文在寅はミサイル防衛システム、THAADをストップしようとしています。狂気の沙汰です。

この写真をあげるやいなや、ミクロ-マクロです。今週の大ニュースはチェコ共和国での出来事でした。チェコ共和国では全体主義EUの反対にも関わらず、銃所持の権利が認められました。「我々市民の銃所持の権利にEUが反対することを許さない!」といったのです。チェコの大統領が公の場で、「国民全員が武装することを支持する」と発言しました。チェコはドイツのすぐ隣の国です。この写真が出るや否や、世界で旋風が起きたのです。ミクロの銃所持がマクロ(世界)で大嵐を呼んだのです。今EUの国家間で闘っています。彼らはEUがヨーロッパのソビエトだと悟ったのです。EUは、一時言われていたようなユートピアではなく、ソビエト型の、選挙で選ばれていない官僚による支配が行われているのです。人の人生に口をはさみ、国々を規制しようとしています。あなたの町が他の国からあれこれと規制されるのです。まったく気違い沙汰です。ヨーロッパの人々も気づき始めたのです。移民危機で地域社会が破壊されようとしているのです。経済難民によって。まさにヨーロッパ文明を内部から破壊しようとしているのです。最も急進的なスウェーデンはいまや強姦のメッカになっています。子となる文明をせっせと受け入れたからです。中東、北アフリカの人々が流入すると、ヨーロッパを維持することができません。

EUが崩壊し始めました。1千万の人々がEUのクソッタレ、お前たちの銃規制など従いなどするものか。1千万人です。壮観です!ポーランドやハンガリーもこれに続くでしょう。人々は目覚め始めています。自分を守ることができなければなりません。それは人権です。成長する樹でさえ自分を守ります。小さな植物ですら自分を守ります。自分個人を守れなくてどうしますか。それは自然権です。自分を守れないものは人ではありません。悪から自分を守ることは神の国では絶対的中心です。絶対の礎石だというのです。

また先週、リチャード・パンザーたち一行がベルギーに行った時、家庭詐欺連合と郭グループの欺瞞を大きく暴きました。徹底的に家庭連合と郭グループを粉砕しました。その異端の神学を。すると今週何が起きたか。ヒラリー・クリントンとその一味が、コーミー(前FBI長官)の議会証言によって大変なことになっています。彼の自爆です。コーミーは自分の偽証を認めたのです。以前は「圧力は受けていない」といっておきながら、「圧力があった」と証言したのです。オバマ政権当時の司法長官ロレッタ・リンチから圧力を受けたと。リンチがやって来て捜査は辞めろと。コーミーの偽証が明らかになりました。宣誓証言です。クリントンがFBIの捜査に介入したと認めたのです。捜査をやめさせ、ヒラリーが3万の法律を破ったスキャンダルです。e-mailのリーク。コーミーは今回の件をもって自分が臆病者であることも世間に晒しました。腐敗に対して、立ち上がって真実を語らなかったのです。それに加えて、トランプとの私的な会話の内容をリークしました。これは連邦法違反です。コーミーは法を破り、臆病者であると認め、犯罪者である自分をさらけ出しました。ロレッタ・リンチとヒラリー・クリントン、そしてオバマ政権の犯罪も。これでロシア・ゲートも終了です。トランプが完全に正当化されました。とてつもなく大きな自由の勝利です。彼らは自滅しました。すべて嘘です。権力を守るためには嘘のつき放題です。少しでも権力を長引かせようと嘘に嘘を塗り重ねるのです。自分の組織が揺れ始まると・・・内部の人間はいかさまに満ちていることを知っているのです。嘘がどんどん大きくなるのです。家庭詐欺連合も郭グループも同様です。もうお金がないのです。お金を払って人をつなぎとめているからです。ヒラリー・クリントンと同じです。オバマと同じです。すべてが白日の下になってきています。FBI長官ですよ!FBIのトップです。地上でも最高峰の権力者です。哀れにも自爆し、過去の政権の犯罪行為も明らかになりました。ミクロとマクロの関連です。公開討論会です。世界中の大学教授たち、大歓迎です。家庭詐欺連合の異端的神学を検討するのです。世界の学術界の前でやろうではないですか。郭グループも、異端の教説をもって参加しなさい。一体誰が創設者の意を体現しているのか。彼らは完全に破壊されるでしょう。嘘の上に論を組み立てることはできないのです。マクロ(世界)も同じです。次から次へと勃発です。ミクロとマクロの連関性は即座に現れるのです。シャリア法にしてもそうです。

今度は8月ですか、10月ですか。若者も参加しなさい。場所はワシントンDCですね。終わりの日の摂理の進み方の速さには驚くばかりです。光速のような速さです。9月23日に向けて光速で進みます。天の印があらわれる日でした。黙示録にある通り、女が太陽をまとい、12の星の王冠をかぶり・・・9月23日です。NASAのページから何回もお見せしました。全く信じられないことが目の前で起こっています。神様が大きな恵みを与えて下さったので、摂理の中を進んでいくことができます。ペンシルバニアを文字通り摂理の中心に置かれました。この州が、この州の北東部が世界の大統領ドナルド・トランプを決定したのです。ここが、勝敗のカギを握っていたのです。ここが激戦地だったのです。最後の鍵です。ペンシルバニア州全体というよりもその北東部です。もちろんお父様が私たちをここに送られたのには理由があります。地域に対する私たちの影響力を即座に高めて下さいました。そして神様が働かれました。信じられません!この地域の有力者はトランプに票を入れるような人たちではないのです。そこに(エリック)トランプがトミーガン・ショップ(KAHR)に来て、2時間以上彼らと話をしました。その後我々が会ったら、彼らは「トランプに入れる」と言い出したのです。全く驚くべき話です。神様の役事をみました。興奮すると同時に恐ろしいのです。嵐の真っ只中にいるかのようです。

このように真実があらわれ、家庭詐欺連合や郭グループの嘘を排して、真のお父様が顕現されました。略奪とクーデター、裏切り行為を正当化するようにお父様を書き換えたのです。将来、間違いなく裁かれ、罰せられることでしょう。そういうこともありながら、私たちは加速度的に神の国に向かって進んでいます。神の王国が、どのようなものであり、自由と責任の王国がどのようなものになるのか。前進する度にどんどんはっきりして来るでしょう。われわれは神の恩寵の中にいます。摂理を導かれるお父様の恩寵の中にいるのです。ワクワクする時代です。

さて先週の続きですが、「恩寵を相続する王国」です。テサロニケ第2の手紙から読みましょう。先週はテサロニケ第一を読みました。今週は第2の手紙に入ります。先週の話に関係します。読みましょう。1章の第3節から第12節まで、一緒に読みましょう。

テサロニケ第2の手紙 1章3節から12節 01:03兄弟たち、あなたがたのことをいつも神に感謝せずにはいられません。また、そうするのが当然です。あなたがたの信仰が大いに成長し、お互いに対する一人一人の愛が、あなたがたすべての間で豊かになっているからです。 01:04それで、わたしたち自身、あなたがたが今、受けているありとあらゆる迫害と苦難の中で、忍耐と信仰を示していることを、神の諸教会の間で誇りに思っています。 01:05これは、あなたがたを神の国にふさわしい者とする、神の判定が正しいという証拠です。あなたがたも、神の国のために苦しみを受けているのです。 01:06神は正しいことを行われます。あなたがたを苦しめている者には、苦しみをもって報い、 01:07また、苦しみを受けているあなたがたには、わたしたちと共に休息をもって報いてくださるのです。主イエスが力強い天使たちを率いて天から来られるとき、神はこの報いを実現なさいます。 01:08主イエスは、燃え盛る火の中を来られます。そして神を認めない者や、わたしたちの主イエスの福音に聞き従わない者に、罰をお与えになります。 01:09彼らは、主の面前から退けられ、その栄光に輝く力から切り離されて、永遠の破滅という刑罰を受けるでしょう。 01:10かの日、主が来られるとき、主は御自分の聖なる者たちの間であがめられ、また、すべて信じる者たちの間でほめたたえられるのです。それは、あなたがたがわたしたちのもたらした証しを信じたからです。 01:11このことのためにも、いつもあなたがたのために祈っています。どうか、わたしたちの神が、あなたがたを招きにふさわしいものとしてくださり、また、その御力で、善を求めるあらゆる願いと信仰の働きを成就させてくださるように。 01:12それは、わたしたちの神と主イエス・キリストの恵みによって、わたしたちの主イエスの名があなたがたの間であがめられ、あなたがたも主によって誉れを受けるようになるためです。

頭のおかしなリベラルたちはカトリック教会と同じで、イエス様を弱々しくローブをまとってふらふらしている人物に描きたいのです。修正主義者だというのです。イエス様は自分でムチを作って、それをもって神殿で両替商人たちを打ちすえたのです。計画的行為だということです。攻撃することを思い立って、そのための武器を作り、それを手に持ち、悪党たちを神殿から追い出したのです。しかもイエス様の攻撃は非常に巧みだったのです。

人々は、まむしの血を受け継ぐもの、白く塗られた墓です。そして父親はサタンです。イエス様は悪に対しては、手厳しく上品ではないのです。愚かなリベラルが勝手に作り上げたいイエス様ではありません。彼らは自分たちを上品に見せますが、反対する者には地球上で最も寛容でない者たちです。彼らの中央権力に反対でもしようものなら、中央による教育、これに反対しようものなら間違いなく監獄行です。危険人物です。国とは別に銃をもつなどと。それは絶対に駄目だ。全体主義的性質がむきだしになります。だからイエス様を弱々しく歩き回る人間に仕立て上げるのです。小声でキーキーつぶやく人に。イエス様は当事者、主役だというのです。イエス様こそ、一家の頭なのです。冗談はやめなさい、この愚かで頭のおかしい者たち!あまりに哀れです。

聖句を見ると、「あなたがたのことをいつも神に感謝せずにはいられません」テサロニケ第2:1章3

これは「絶え間ない感謝(constant Thanks giving)」と呼ばれるものです。神様に常に感謝を捧げるのです。私たちは必ずしもそうしていません。神様は、私たちを貴重な名誉ある人々の中に置かれました。何という大きな祝福でしょうか。それは必ずしも我々の人格が優れていることを意味しません。ただ貴重な人々と共にいること。これが大きな恵みだというのです。強盗の巣の中にはいないのです。世界中の笑いものになっても意に介さず、神様を愛し続ける。それが素晴らしいのです。それこそ神の国の真の宝です。見せかけだけは仲良くやっているフェイク(偽りの)学術の世界にはもううんざりです。裏では憎しみあっているのです。アイビーリーグや超名門校によくあることです。マルクス主義者が運営しているのです。小学校から大学まで、すべてです。支配しようとする者たち。子供たちを洗脳して国を信仰させようとしているのです。哀れとしか言いようがない。哀れなあなた方にイエス様は見えない。そのような人々、そのような天使長的人々には。イエス様は一家の頭なのです。キリストはこの天宙の頭です。だからキリストがボスを決めるのです。だから全体主義者は嫌うのです。天使長は嫌うのです。「一体どうして神はアダムとエバに、生育せよ、殖えよ、万物を従えよ…などと言われたのか」といって。従えよ(dominion)とは菜園でも造るということですか。そこでトマトなどを作ることですか。弱々しくなれ、攻撃されても無抵抗で受け止めろという思想にかぶれることですか。それは馬鹿げたことです。サタンの神学です。そのサタンの政治システムもそう信じ込ませるのです。他人を傷つけない、善良で道徳的な人々は、侵略者から人々を守ります。それが自然な本能だからです。他の善良な人が危害を受けると黙っていません。罪のない人々を守り、寡婦を守り、子供を守ろうとするのです。黙って子供たちが小児性愛者に売られていくのを見ていないというのです。

トランプはこれまで1万人の小児性愛者を逮捕しました。アメリカだけでその数が1万を超えたのです。信じられません。だからワシントンDCで大騒ぎです。小児性愛者のコミュニティはワシントンDCにまでつながるからです。彼らはパニックです!ウィナーやヒラリー・クリントン、ポデスタ兄弟、ビル・クリントン、ジャック・エプスタイン、皆正体が明らかになりました。司法、検察もトランプによって強化されました。ゴーサインを出したのです。そのバケモノたちを追っています。だから彼らはトランプを亡き者にしたいのです。暗殺したいのです。内戦をすぐにでも起こしたいのです。シャリア法に基づき、暴動がシアトルでもフィラデルフィアでも激しいのです。神様はアメリカで許しませんでしたが、他の国で昨日、おとといと起こっています。暴力、逮捕、ペッパー・スプレー、大騒ぎです。とんでもない時だということです。文字通り、世界を牛耳るサタンの群れが、全世界の人々の目の前で内部爆発を起こしているのです。驚くべき時代です。常に神様に感謝するのです。神様は良きお方です。キリストの名のゆえに、世間の非難と嘲笑、あざけりにも動じることなく、富と快楽と世間に受け入れられることを優先させてこなかった人には真の見返りがあるのです。正義があります。聖句は何と言っていますか。神の判定は正しく、神は正しいことを行われます。神様の正義の中に、善と悪の分立が起こるのです。聖句の前半で神の人が互いに慰めあいなさい、といっています。それによって信仰は成長し、神の知識を得ることで信仰は育つのです。ペテロ第一、3章8節です。天一宮の池のそばの石に刻んでいます。

救い主、キリストの恩寵と知識において成長しなさい。神がどのようなお方であるのか知りなさい。父を知りなさい。再臨主を知りなさい。自分勝手に心でイメージを作り上げてはいけません。自分の都合のいいように曲げてはいけません。あなた自身をキリストに合わせるのです。決して簡単ではないかもしれません。迫害され、あざけられるでしょう。しかし、最後の最後には正当化されるでしょう。名誉と美徳があります。あなたを超えて血統とともに継続するのです。名誉と正義と徳。それはそれは貴重です。この世の金、銀を超えるものです。

あなたがたの信仰が大いに成長し、お互いに対する一人一人の愛が、あなたがたすべての間で豊かになっているからです。 これはテサロニケや他の教会で喧嘩や争いがなかったことを意味するのでしょうか。そんなことはありません。喧嘩も争いもありました。殺し合いはしませんでしたが。家庭詐欺連合では韓国の老幹部、日本人指導者グループが殺し合いでもやりかねません。ウェスタンの指導者たち、権力をめぐって競争です。文字通りの殺し合い。互いに消してしまいたいのです。ところが表面上はそぶりも見せません。平和を愛するふりをして。もはやショーです。組織内にいたものは皆知っているのです。公にはイメージ作りのために、いい雰囲気をつくりだしていますが、PC(ポリティカル・コレクト)のイメージです。現実ではありません。サンクチュアリ人も喧嘩します。それはそれでいいのです。ただ殺し合いはしないで下さい。兄弟姉妹の意見が違えば喧嘩します。殺し合わなければいい。物理的に傷つけあっては駄目です。それが指針です。

わたしたちは事実を隠しません。なぜなら人間は時に意見を異にするからです。しかし基本において、我々は、意見は同じです。あの人は嫌い、この人は気に入らない・・・何であれ構いません。「キリストと共に立ち、迫害され嘲られても共に行く」これに異を唱える人はいないでしょう。我々はこれには反対しないのです。(天一国)文明の核心部分です。天一国憲法にも反対しないでしょう。核心だからです。天一国の法です。お父様の三代王権にも賛同するのです。お父様はどういうお方か。ここにも同意します。様々な人間と性格があって色々なことがあります。お父様の代身者としては「次は何ですか?」というのみです。解決しましょう。はい、次の方どうぞ。大したことではないというのです。

自由が大きくなれば、ますます神様を知ることができます。関係性です。お父様をもって知るとき、信仰はより成長します。お父様像を歪めず、創作せずに。そのままのお父様を受け入れるのです。そのままのお父様を愛するのです。これを韓オモニにはできなかったのです。お父様をそのまま愛することができずに、かえって自分の幻想の世界、韓国ドラマの中の姿を求めました。そうしてきたのです。そしてバビロンの淫婦になりました。お父様を裏切って、背中から刺したのです。世界の目の前で。もう人々も自分の目で見ることができます。自分の口で語っているというのです。関係です。自分の都合でお父様を捻じ曲げないで、お父様に合わせて自分を曲げるのです。なぜなら、お父様が中心だからです。

サンクチュアリのコミュニティの中に色々な人がいて意見が合わない時もあるでしょう。しかし根本には大きな愛があるということです。サンクチュアリのすべての人々のこれまで個人個人が行ってきたことに対して、世間から疎んじられ嘲られてきたことに。友人もすべて失って・・・・。共通の敬意を払うべきです。誰もできない時に難しい選択をしたのです。たとえ目に見えなくても、根底に愛があります。根源的な敬意です。根本的な感謝です。

これはパウロがテサロニケの人人に向けて語った内容です。 わたしたち自身、あなたがたが今、受けているありとあらゆる迫害と苦難の中で、忍耐と信仰を示していることを、神の諸教会の間で誇りに思っています。 裁きにも耐え、神様の判定は正しい。勇敢な戦士は最後に賞揚されなくとも、神様が称賛してくださるでしょう。これまで常に2級市民の立場でした。韓国幹部たちの奴隷でした。阿呆な指導者の。しかし神様は御存じです。あなたの先祖、あなたの性格をご存知です。神様があなたを選んだのです。神様があなたが持っているものを知っておられたからです。後から来る人たちはずっと楽に来れるでしょう。受ける憎しみも第一波によって軽減されるからです。しかしその第一波、3%の人々によって独立革命にアメリカは勝利しました。重荷を背負い、戦争を戦ったのです。その後、アメリカで暮らす者たちは少なくとも200年間、大きな自由と主権の中で暮らすことができました。建国の父は、選ばれた少数です。すべてをかけたのです。同じような歴史があらわれたのです。天一国の先祖がいま自由と責任と権威の中で生きています。それに相応しいからではありません。ひとえに神様の恩寵の故です。キリストの勝利の故に、万王の王、キリストの勝利の故に得たのです。天国は現れます。これらの人々が忘れられることはないでしょう。アメリカ建国の父は知っていても、その次の世代について聞いたことがないでしょう。

迫害と試練、01:05これは、あなたがたを神の国にふさわしい者とする、神の判定が正しいという証拠です。 テサロニケ第2(1:5) 

 

神様はすでに私達の性格や善行を知っておられ、我々は正しい行いをするかもしれないが、決して完璧ではないから誇らないということも、また我々が正しい時に正しいことをする、決して(家庭連合の)売春婦のように、権力と地位とお金のために不名誉なことはしないということも予めご存知でした。私たちは「善」を選んだのです。なぜなら、権力、地位、金を基礎としてとして、永遠に存続する文明、4千年の時を超えて存続した文明などあったためしがなかったからです。むしろ、文明は、人類にサタンの誘惑に対して立ち向かう力を与える永続する価値、永続する原理に基づくべきなのです。神様が任命した、自由と責任をもつ導き人、支配者となるべきです。

「01:05これは、あなたがたを神の国にふさわしい者とする、神の判定が正しいという証拠です。あなたがたも、神の国のために苦しみを受けているのです。」

「01:06神は正しいことを行われます。あなたがたを苦しめている者には、苦しみをもって報い、 01:07また、苦しみを受けているあなたがたには、わたしたちと共に休息をもって報いてくださるのです。」

「01:08主イエスは、燃え盛る火の中を来られます。そして神を認めない者や、わたしたちの主イエスの福音に聞き従わない者に、罰をお与えになります。」

マタイ福音書では、イエス様はこういわれています。

「[7-21]  『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇蹟をたくさん行ったではありませんか。』[23]しかし、その時、わたしは彼らにこう宣告する。『わたしはあなたがたを全然知らない。不法をなす者ども。わたしから離れて行け。』」

そして火に投げ入れられるのです。あまりに多くの者たちが「私は(お父様を)愛しています・・・」などと言ってきました。そうではなかったのだ。その者たちはただ、自分の地位とお金そして権力を愛していたにすぎない。正しい選択をして、迫害を受けるのはもうごめんだ・・・知り合いからもそっぽを向かれたくない・・・。嘘つきで口先だけの者たち。

キリストを中心として生き、そして死ぬことによって、少年は大人の男性に、少女は大人の女性になるのです。真の人間を天使長の奴隷である偽りの人間から区別します。主体的な者と奴隷のような非主体的な者を区別するのです。

「神様は正しく、神の人々に休息を与えて下さいます。」 そして「そして神を認めない者や、わたしたちの主イエスの福音に聞き従わない者に、罰をお与えになります」 なんということでしょう。聖書に「神様が罰を与える」と書かれているのです。神様が罰する・・・なんと、イエス様が罰するというのです。

「神を認めない者や、わたしたちの主イエスの福音に聞き従わない者・・・」つまり、神様の計画を知るだけではなく、従うということです。愛と信仰と従順、福音に従うためには、まず愛をもっていなければなりません。神様は偽りの行いを基にする従順は求めておられません。真実の愛に基づくものを求めておられるのです。愛するから従うのです。神様に傷跡を残したくないから従うのです。神様を愛するから、傷つけて傷跡を残したくないのです。配偶者を愛するから淫行をしないのです。同じように、お父様の命令に従うのは、お父様を愛するからです。お父様が残された権力の座にすわり、贅沢を続けたいだけの韓オモニとは違います。

お父様は、最後の最後に、全世界に向けて、「オモニが自分をもはや愛していない」という事実を示されました。オモニはお父様を怒らせたのです。自己崇拝の言い訳欲しさにオモニに従う、全体主義者で傲慢なナルシスト、いかさまで偽りの女性たちは、最初から最後まで失敗者だというのです。哀れです。いかなる文明もそのような、弱くて哀れな悪魔主義的な人々の基盤のうえには建てられることはありません。ただの一つもありえない。

「神を知り、主イエスの福音に従う者は・・・」ここでいう福音は、イエス様自身がいっておられるように、「王国」のあらましを描く福音でした。これまでの説教を通してこれは見てきたことです。イエス・キリストの福音は、王国の福音です。

「彼らは、主の面前から退けられ、その栄光に輝く力から切り離されて、永遠の破滅という刑罰を受けるでしょう」(1-9) 

 

地獄とは、神様のおられない場所です。神様から切り離されて、永遠の時を過ごさなければならないのです。霊界では神様こそが生命を支える力なのです。生命の根源から切り離される永遠の死、延々と繰り返される痛み。霊界では、神様こそ光の源泉、生命の源です。しかし、すべてこれはあらゆる男女の決断に委ねられています。選択で分かれるのです。ある神学者が言いました。「神様は人を地獄に送る必要がない。自ら好んでそこに行くのだ」神様はそれを許さざるを得ません。「そこまで私を憎むのなら、私をお前の父だと認めたくないのなら、そうしなさい。離れて暮らすがよい。」

パウロはさらに、こういいます。


「また、その御力で、善を求めるあらゆる願いと信仰の働きを成就させてくださるように」 

 

パウロは、あらゆる願いの成就を願っているのではなく、「善を求める」あらゆる願い、と言っているのです。人は馬鹿げた願いをもつこともあります。「善を求めるあらゆる願い」であるということです。福音の善、神の国の善です。そのような願いを神様は成就させて下さるのです。神様は全能であると同時に、信仰者なのです。ご自分の義に立つ者への約束に対して絶対的に忠実なお方です。その者が完全だからではありません。神様を抜いては取るに足らない者なのです。

 

「信仰からなされたすべての行い。それは、わたしたちの神と主イエス・キリストの恵みによって、わたしたちの主イエスの名があなたがたの間であがめられ、あなたがたも主によって誉れを受けるようになるためです」

先週、「身代わりの償い」について話しました。「身代わりの償い」が成立するためには「身代わり」になるものがどのようなものでなければならないか。例えば裁判所の判事が犯罪者を前にして、「よし、道で歩いている者、誰でもいいから連れてきなさい」と命令して連れてこられて者に対して、「この犯罪者の罪は、お前に移した」などということは決して許されないし、まともではありません。とんでもない判事であり、とてつもなく不正な判事です。

先週、これについて学びましたね。「身代わりの償い」として成立するためには必要な基準があるのです。前近代社会には「身代わりの償い」を行っている様々な文化がありました。他の人の罪をあがなうことのできる人がいました。立ち上がって「自分が彼の罪を代わりに引き受ける」と言えば成り立つのです。古代世界のある文化ではそれがありえたのです。しかし近代では普通ではありませんし、そのような話も聞きません。しかし、哲学では「神の正義の哲学」、「神の法理学」においては、法哲学、罰に関する哲学が存在するのです。このテーマで多くの文献書籍があります。この神の法理において、「身代わりの償い」は、先の例では正当とは認められません。

まず条件の1番目は、罪を犯したものと贖罪するものが同じ特性をもっていること、同じ特性に対して、罰することができなければなりません。だから神の前に罪を犯したとするなら、神の前に犯罪者であると同時に、単なる赦しで、償うことのできる遺恨などではなく、「犯罪」を構成します。だから裁判官が「10人の人間を殺したのか、だが赦してやろう」などとは決していうことはできない。とんでもない裁判官だというのです。恐ろしい国です。罪は犯罪であるということを理解するなら、善なる神様がなぜ、悪を罰するのかが分かります。ダイエット・コーラのようなキリスト教を信じる者、気分が良くなる神様だけ信仰する者たちは、人間の罪が犯罪である、といわれると気分が良くないのです。善なる神様が、善であると同時に悪を裁くということを認めたくないのです。善良な裁判官が国の正義を守るために悪を裁くのと同じ理屈です。そこから逃げることはできないのです。家庭詐欺連合も郭グループも、「罪が犯罪である」などと夢にも考えたくないのです。自分たちが裁かれたくないからです。しかし天一国が実体で創建されるとき、反逆罪で罰せられます。異端の団体から金を受け取った幹部はすべて裁かれるのです。

神の善と義にもとづいて、良き裁判官のするように罪は裁かれなければなりません。たとえ心が痛んだとしてもそうしなければならないのです。そうしてこそ法と国家の完全性を保持できるのです。誰かがその罪の身代わりに償うとするなら、同じ特性をもつ者がおこなうこと、だから山羊や虫では駄目です。「裁判長、この蟻を私の代わりに裁いて下さい」とはいえません。同じ特性をもつ者でなければ。人間の罪は人間でなければ償うことはできません。人の機能をもつ者でなければならないということです。

条件の2番目は、償う人はその自由意志で行わなければならないということです。「私がやります。私が彼の罪を代わりに償います」と明言しなければならないのです。通りすがりの人では駄目な理由は、自らの意志で選択したのではないからです。だから義に適っていない。このたとえ話を聞いたとき「ありえない!」と良心が反発を感じたのは、それが義に適っていないからです。裁判官の命令で無理やり連れてこられた者が、何をしたというのでしょう。犬と散歩していたかもしれないのです。自由意志が必要です。

3つ目の条件は、罪を代わりに償う人がその決断を下すに十分な程度の自分の人生における権限をもっていることが必要です。例えば胎児では、自分の意志を示すことができません。

次に条件の4つ目です。身代わりになる人は、神の正義によって裁かれるのだから、そのような罪、すべての罪を代わりに償うことのできる能力をもつ者でなければなりません。だから「神の人」でなければならないということです。条件5番目とからんで、身代わりになる人は自分のために贖罪する必要のない人でなければなりません。これは先週見てきたことです。つまり、その人は神様に対して、いかなる負い目ももたないということです。完璧に罪なき人でなければなりません。いかなる罪も犯していない人です。

私は法律家ではありませんが、法律では「法的擬制(legal fiction)」と呼ばれる概念があります。フィクション(擬制)ですが、法律的には実体的です。ウィキペディアでみてみましょう。「法的擬制は、裁判所によって仮定され、または作成された事実であり、法的規則を適用するために使用される」だから法律の世界では十分に裏付けられた概念です。また十分に分類されています。いくつか例をみてみましょう。たとえば養子縁組がそうです。(ウィキペディアから読まれる)「養子縁組がなされると、生物学的な両親のいずれか、または両方が、法的に子供に関係しなくなり・・・」これがリーガル・フィクション(法的擬制)と呼ばれるものです。現実ではありませんが、法律では用いられるのです。分かりましたか?これで間違っていないですね、ジム。ジムは弁護士です。

「法人格」というのも擬制のひとつです。このように、イエス・キリストが他人の罪を代わって償うなどということは理屈が通らないし何の法的根拠がない、と主張する人々は明らかに間違っています。一般の法理学でも、社会でリーガル・フィクション(擬制)の存在を認めているのです。キリストによる贖罪がフィクションだといっているのではありません!

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