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王国の王冠(Crowns of Kingdom)(2017/9/17)

興味深いことに、聖書には王冠についての聖句がたくさんあります。黙示録にあるまた別の聖句について焦点を当てていきたいと思います。サタンの勢力の中にも王冠を持つ者がいるということは興味深いことです。獣、へび、竜といったものも王冠を受けています。またもちろん、神様を信じる人たちにも王冠があります。この戦いは主権に対するものでなく、被造世界に対する主管性を持つための権威と権利を誰が持つのかというものです。サタンの勢力は自分たちが持っていると考えています。自分たちが正当な主権を所有し、自分たちこそ王冠を持つべきだと考え、現代の悪魔の王国が事実王冠をもっているのです。しかし、それは最初に神様を信じる人たちから簒奪したものですから、終わりの時には主権をかけた戦い、王冠、王権をかけた戦いがあります。黙示録に焦点を当ててキリストの王冠について語るときの戦いとは、そのような戦いのことです。大きな戦いが起こるという内容があります。

それは外的なものだけでなく、内的にも非常に大きな戦いとなります。主管についての戦いです。神様は誰に主管性を与えたのですか。「生育せよ、繁殖せよ、主管せよ」と。力を持ち、非常に知的でとても能力のある天使長に与えたのでしょうか。自分の子供であるアダムとエバに与えました。ですから、王権摂理、王冠摂理です。世界の前に王冠を被って立つことでもっと勇敢になります。今はまだウォルマートの30ドルの王冠なので、笑われるかもしれません。しかし、今後数年、数十年、数世代を見ていなさいというのです。その王冠がイギリスのウィンザー家の、サタン世界の偽りの王冠よりも貴重なものになるでしょう。資産を蓄積する目的でやっていることではなく、主権と王権を理解するということが重要です。最初はオンラインで注文したようなものかもしれません。しかし、そのままにはなりません。最初は嘲笑を受けるでしょう。悪口を言われるでしょう。

本当のサタンの王権のことは笑わないことに注目して下さい。ウィンザー家など本物のイギリスではありません。またもちろん、小児性愛や悪魔崇拝の儀式のようなことにも関わっています。ジミー・サベルやイギリスの高官も関係していました。誰も彼らのことを笑わないことに注目してください。不法なことをして、サタン的なことをしていているのに。

しかし、再臨主が来て王権が戻り、その忠実な信徒が引き継ぎ始めると、どれほど嘲笑と悪口を受け、けなされるかに注目してください。もちろん、それが、悪魔が非常に傲慢である点です。そして、一時的に権力を得られると考えるので、悪魔に寝返ります。しかし、最後には自分を王だと主張する道徳的な立場、正当で優位な立場を持たないことに気づくのです。なぜならそれは簒奪したものであるからです。

再臨主の真の相続者、後継者、代身者は1人だけです。私がその者ですが、自分で選んだことではなくお父様がそうされたのです。そして私はお父様の権威の下にあるみなさんに王冠を授けるのです。私が望んでいなかったのと全く同じようにみなさんもまた望んではいないことは分かります。しかし、王の王が私に王冠を被せてから、私はそれを脱がず名誉を汚しませんでした。(脱ぐことは)お父様の名誉を汚すことになるからです。それを保って、自分の手でみなさん全員に、お父様の為に立ち上がったお父様の権威にある人たちに霊的、肉的に与えました。

それでは誰が正当な王と王妃なのでしょうか。ウィンザー家ではありません。彼らは再臨主から来たものではないのです。彼らは天一国憲法を作っていません。天一国憲法は、すべての邪悪な行いとシャリア法と共産主義などに対する答えとなるものです。彼らは天一国憲法を作っていません。天一国憲法は市民に権限を与えて本当の王権の王族にさせるものです。主権と領土権、そして領土を守るための武器の権利を持たせるものです。共産主義や全体主義は国民にそのようなものを与えません。自分たちが真っ先に取り上げてしまいます。

今、王国が現れようとしています。そして王冠と鉄の杖の運動が始まり、地上を埋め尽くそうとしています。キリストの肢体たちが、来るべき本当の王国の現実に目覚め始めています。その人たちも王国に加わり、キリストの権威の下に来るでしょう。ですから、誰にも王冠のことであなたに罪悪感を覚えさせたり、嘲笑させたりしてはいけません。家庭詐欺連合が私の王冠について嘲笑することがどれだけ続いたことでしょうか。私のみが王冠を授けられ、唯一の正当な相続者であると分かっていながら。「外の世界は決して受け入れない。王冠を被った頭のおかしい人が宣言している」と言っていました。

第一に私は自分では何も宣言していません。その肩書きは王の王が授けたものです。自分では作っていないのです。自分で自分の肩書きを付けたのではありません。私がその肩書きを繰り返して言うのは、悪魔が私の肩書を聞くのを嫌うからであり、王の王がそれを授けたからです。自分で付けたものではないので余計にそれを嫌います。なぜなら、天使長のやったことは自分たち自身を不正に任命させたことだからです。神様を信じる人たちは本当に正当な後継者であり、神様の王権のために立ち上がる人たちも後継者として彼と共に立ち上がります。そして王冠と鉄の杖を身に着けるのです。最初は笑われるかもしれません。しかし、すぐに変化が訪れるでしょう。

ですから、なぜお父様がそのように駆り立てられているのかを理解することが非常に重要です。その日、お父様の霊が私に注がれるのを感じることができました。人々は王冠の意義を理解できないからです。皆さんはそれをすべて聞いてきっと理解して祈っているのでしょうが、自分のアイデンティティの端っこにもありません。未だに奴隷思考のままです。それに気づき認識しながら、自分たちは特に地上の王国に対する支配権を持つものとしての、そのような考え方が持てないことを認めています。そのような考え方を持てないのです。それでもちろん、私は愛をもって皆さんを厳しく非難するのです。そしてそれが実は私ではなくお父様だということが分かるのです。お父様の霊と力を感じることができます。

お父様が私にされたのと全く同じです。私が通過したことを覚えているでしょう。私もそれを通過しなければなりませんでした。今、二代王・・・ほんの数年で世界レベルの保守運動の中心的団体となっています。ハイレベルな人たちがキングズレポートに参加しています。そして自由運動がどんどん深く私たちとつながってきています。天使長、家庭詐欺連合などすべての異端グループが、王冠を見て笑っているのはおかしなことではないでしょうか。世間は私たちを嘲笑しているのだと言って。しかし、私が王冠を被っているのを見たでしょう。この帽子ではありませんよ。光り輝いてたくさんの飾りのついたものです。素敵なスーツを着て。この人たちに話していました。

自分達のアイデンティティを理解するために、それを見て確信しなければなりません。誰かが先駆者となって出て行って矢を受け、あらゆる嘲りを受け、それでもただそれを実行して「何の価値もない。自分たちでもできる」と言われるまでやり抜くのです。しかし、そのようなアイデンティティを理解することが今非常に重要なことです。まったく関係のない、2番目3番目のアイデンティティではなく、先頭に来るべきアイデンティティです。なぜなら主管性の戦いが起こるからです。

タフィーの王、ピッケルの王、バークスの王、星野の王、佐藤の王と呼ばれて奇妙に感じるとき、そのように感じさせているのは誰でしょうか。神様でしょうか、サタンでしょうか。ウィンザー家の最初の王室が、自分たちは王家になると言ったとき・・・。もちろん彼らはおそらく国を支配していて、軍隊の支配権を獲得して自分たちに反対する者は誰でも死ぬと言っていたのでしょう。そのようにして自信をつけていたのでしょうが、それは明らかにサタン側のことです。

神側の王と王妃は、自分と王国を防衛するための途方もない力を持っていても、力を基盤としているのではありません。そうではなく、正当な権威を基盤としています。道徳的、霊的、正当な王権です。不当なものではなりません。王の王と神様に由来する正当な王権だけです。

ウィンザー家などのヨーロッパの王家や、何百という中国、モンゴルの自分でハーン(カーン)、王、皇帝と宣言した王たちの始まりと比べるならば、サタン的な王でも最初に王だと宣言したとき、嘲笑を受けたと思いませんか。なぜ彼らは権力を集中させて、自分たちに反対する者は誰でも殺そうとすることに関わっているのだと思いますか。もちろんそのような嘲笑を受けたことでしょう。しかし、神様の霊によって、真の正当な権威によって、サタンの王国は暴露され、砕け散り滅びてしまいます。そして神様を信じる人たちが義をもって立ち上がりました。私たちは権力やお金、地位に見境なく自分を売る者ではなく、真実を求め、真にキリストを愛する者です。そのような人が王国の相続者となります。

ですから黙示録3章でフィラデルフィアの教会について語られています。天使が語っていますが、もちろん神様が天使を通して語っています。そして教会に対して誰にも自分の王冠を渡してはいけないと言っています。

キリストを信じる者として死んだとき、嘲笑と苦難を受けて死んだとしても、キリストにあるならば、神様は栄光の王冠を与えてくれるというのがその約束です。お父様の「栄光の冠」という詩の題名は聖句から来ています。それは信者が死んで栄光の王冠を受けるという話です。これは大きな冗談ではありません。かわいらしいコスチューム・パーティなのではないのです。何百万という人が天一国の王国で生きるでしょう。彼らは歴史のこの時代を振り返ります。それはまったく冗談ではありません。

ここにいる人たちのことではありませんが、一般的にあまり信仰の無い人たちには冗談のように思えるかもしれません。何か楽しい冒険やコスチューム・パーティのような。それがあなたの信仰のレベルであるならそれでも良いでしょう。神様はそれをも利用することができます。からし種ほどの信仰があれば山を動かすことができると言われました。神様なそのように小さく弱い信仰でも用いることができます。それが中心ではないかもしれませんが、それでも用いることができるのです。わずかな信仰でも保たなければなりません。

これが非常に深刻なことだと認識しなければなりません。サタンの王国に対してどれほどの宣戦布告となるのか認識しなければならないのです。冗談ではありません。神様を信じる人たちの王国が世界で大きくなっていることを理解しなければなりません。人々は主権の王冠を被り、鉄の杖を持ち始めています。天使長にとってはただ事ではありません。

キリストによるその王家のアイデンティティを理解することが重要です。サタンの王国は不当なものですから、それによって罪悪感を覚え、怖気づいてしまうことはありません。神の王国の到来と天一国の王と王妃を食い止めようとする唯一の方法は何かといえば、自分から諦めるように仕向けるということです。王の王である真のお父様の唯一の正当な相続者、後継者、代身者から正当にそれを受けたのですから、それを取り除く唯一の方法はそれを諦めさせるということなのです。このような脅しと罪悪感、「何の価値もない」といった中傷。それはすべて自分の王権を諦めさせようと圧力を加えようとするためのものです。

質問させてください。サタン的な王家であるウィンザー家に圧力を加えようとして、「あなたたちは王でも女王でもない」と言うなら、それで彼らは傷つくでしょうか、傷つかないでしょうか。「なんだと。よくもまあ・・・」どれほどひどく傷つけられるか考えてみてください。タイからきた兄弟姉妹はいますか。タイにもサンクチュアリがあります。もしタイの王を侮辱したら気分を害するでしょうか。もし気分を害するなら国の権力を使って何をするでしょうか。殺されるかは分かりませんが、間違いなく当局がやってくるでしょう。刑務所に入ると思います。これらはサタン的な王家です。中央集権の天使長的な不当な権威を持っています。それでも何百万という人たちは、王と王妃がいることに疑問を抱くことすらありません。

サタンの血統とサタン的な思想、そしてサタン的な政治形態を持つ不当な人たちが、正当と見なされるのはどういうことでしょうか。そして本当の王の王の後継者が不当というのは、逆転しているということが分かるでしょうか。なぜ世界は彼らを認めるのでしょうか。みなさんでさえ無意識に認めているかもしれません。しかし、自分自身を見つめるとき、神様があなたをどのように作ったのかが分かりません。のぼせ上って自己崇拝するということではありません。そんなことをすれば悪魔と同じです。恩恵によって来たものであり、自分に関係のあるものではなく、自分が達成したことに関係ないことに気づくべきです。神様がこの瞬間に神様と共に立つようにあなたを選んだというのが理由なのです。

「祈りのちから(原題:War Room)」(映画)を見た人はいますか。私は王妃と数日前に見ました。驚くべきものでした。みんなで一緒に見るべきです。すばらしく目を見張るような映画です。しかし、すべてが戦いだというのです。王権、主権の戦いです。主管性。

みなさんのことを責めているのではありません。どこから来たのか分かっています。私は王の王の後継者、相続者、代身者にされたとしても、もちろん自分で選んだのではなく、自分で王冠を被ったのではありませんが、私も自分自身を見て「自分が二代王だ」と言いながら辛い時を過ごしたのです。自分で二代王と呼びながらも、最初は非常に気持ちが落ち着きませんでした。若い人たちは二代王と分かっていても、私を二代王と呼びませんでした。何か困惑するようなところがあったのか、奇妙な感じがしたからでしょう。しかし、彼らが結婚したら王と呼んでも問題ありません。みなさんがどういう経験をするか分かっています。私も望んでいなかったのですよ。私も鏡で自分の顔を見られませんでした。「私は天一国の王であるらしい」大変な言葉ではないでしょうか。しかし、それは自分勝手にするということではありません。神様の御心の通りに行うということです。みなさんはそれを簒奪し盗もうとする貪欲な人たちではありません。私も違います。私はそれを与えられ、自分のすべての権限でみなさんにも与えたのです。ですからそれは正当なものになります。

どうしてウィンザー家がみなさんよりもっと正当だというのでしょうか。どうしてタイの王家がもっと正当だというのでしょうか。どうして彼らが王と王妃であってあなたは違うというのでしょうか。この問題が分かるでしょうか。自分の中核に根差すことです。自分が天使長の奴隷であるのかどうか。そうではなく神様の恩寵によって永遠に完全にそのようなつながりを持ち、そして神様が与えた位置を受け入れるのです。自己満足のようなことではありません。神様のみ旨が果たされ、あなたを通してある役割が果たされるのです。

王冠を見て人は笑うかもしれません。あの日本の兄弟の名前は何でしたか。ブルース・リーの人。ブルース・リーと呼んでいますが、名前をすぐ忘れてしまいます。初めは布かもしれません。しかし、タイの王様やウィンザー家よりも10億倍も正当なのです。

ブルース・リーこと、みのるさん ブログ「井戸端」より

時が経って神様の王国が支配すれば、それも布ではなくなるでしょう。本物の金と銀とダイアモンド、宝石になるでしょう。しかし何度も言っているように宝石が王にするわけではありません。宝石や王冠が王にしたり、正当なものにしたりするのではありません。そうでなければサタンの王も正当だということになります。

天一国の王権の正当性は、それらの王冠と宝石を地上の神様の権威の象徴にします。ですから王国では、天一国の文化、平和軍平和警察に加わることが不可欠です。そこで子供たちは、名誉を重んじる人格を持つ人になることを学び、身勝手ではなく人に仕える方法を学び、困難なことを行う方法と打たれることを学びます。平和警察平和軍の訓練を行い、エピジェネティクスを解放すれば、権力を集中化させようとするプリマドンナのようなナルシストにはなりません。本当の力強いエピジェネティクスを解放していないので、中央集権化した権力の道を進み、自分たちにふさわしくないことで称賛するように人々に強制します。もちろん、そのようなことから、若い人を含めて平和警察平和軍の訓練が非常に重要になります。平和警察平和軍の訓練の中心。ここにあるように・・・。かつては王家の紋章は剣でした。なぜならそれが当時の自己防衛のための最大の道具だったからです。しかし、平和警察平和軍のロゴは何かといえば、AR-15です。それは鉄の杖を表しています。神様の後継者がそれによって地上の王国を治めるでしょう。自分の栄光のためではなく、中央権力のためではなく、独裁者になるのではありません。なぜなら天一国の後継者は、天一国合衆国の憲法を守らなければならないからです。それは主権、自由、天使長からの自由、奴隷からの自由、中央権力からの自由といった憲法にある神様が与えた贈り物によって全人類を守ります。

そろそろ理解しなければなりません。ジョン・クラークのようなクレーン操縦者になるかもしれません。彼は誰よりも謙虚な人です。子供たちにも愛されています。しかし、彼が王冠を付けると「あはは。王冠をかぶっている」と笑われます。300万ドルの王冠を付けたら笑わないですね。それは理屈に合わないことです。頭の上のものが変わっただけです。もちろん悪意があってのことではなく、かわいい子供たちはお父さんや天一国を愛しています。これは一つの例であって、おそらくみなさん全員が子供たちについてそのようなことを経験するでしょう。それは子供たちがあなたのアイデンティティであなたを見ることができないからです。神様が与えたアイデンティティです。そして自分自身でもそれで葛藤しているのです。

私はそういうことを完全に把握しています。それを経験したことがあるのです。しかし、とても重要なことだということを理解してください。子供たちに引き継ぐ遺産と文化を理解することが重要なのです。王冠をより良いものにしようとするとき、自分の王権に投資しようとするとき、これらは家宝となるだけでなく、自分の王朝に対する神様の祝福の現れとなります。その王朝とは神様の王国に仕え、それを守るものです。王朝と言うと何か専制君主が何でも自分の欲しいものを手にするようなことを思い浮かべるかもしれませんが、神様の王朝は違います。自分の満足のためではなく、神様の王国を守るためのものです。憲法、王権、私たちすべての王権を代表するものです。ですから自分が不当だと思っても、それは自分のことではなく自分では決められません。私は決めることができませんでした。しかし、悪魔が「お前には正統性などない」「タイやイギリスの王のほうがお前より正当だ」と言うとき、悪魔を信じることもできます。しかし、それは全くのでたらめです。大きなホースで大便を溢れ出させているようなものです。

神様の祝福を否定するのは問題です。私には分かっています。善なる人は謙遜ですから自慢したくないのです。まったく頷けることです。しかしだからこそ皆さんが代わりに呼ばれています。そして終わりの時に善なる人たちは神様と共に立ち上がらなければならず、もちろんこの王権と共に立ち上がらなければなりません。世界の天使長的な王国に立ち向かう準備ができていなければなりません。そして彼らを不当な者だと非難しなければなりません。

タイの人は天一国の王国、神様の王国とその憲法の保護によってある時点で祝福されるでしょう。そして神様の王国が世界を支配し始めると偽りの王権は取り除かれます。それから天一国、神様の王国はタイの国の上に置かれ、タイの天一国の王と王妃も立ち、王国の王家の守護者となるでしょう。

イギリス、フランス、白人、黒人、アジア人も関係ありません。いつの日か天一国の王国が全世界を覆うでしょう。そしてイスラム過激派やシャリア法のための余地はなくなります。共産主義者と政治的な悪魔崇拝者のための余地も残りません。それから神様を信じる人たちは真の王家の地位を引き継ぐようになります。税金から解放され、無理やり奴隷にする中央権力から解放されます。領土と王国の権利を保ち、それを守るための手段と武器を得ます。

このような王国の出発点に自分たちがいるということを理解しているでしょうか。いつ確信を持つのですか。すべてが実現してからようやく「OK、私にも一つください」と言うのでしょうか。それは先駆者、信仰者、開拓者の道ではありません。先駆者、開拓者は全てが終わってから「私はすごいことをやったでしょう」などと言いません。

山上の垂訓では柔和なものが神の国を引き継ぐと言っています。そう考えると私たち全員は柔和なものであり、そういう意味では謙遜だということです。それは能力がないという意味ではありません。才能がないという意味ではありません。起業家として事業を起こすことができないということではないのです。それは神様の前に謙虚で、神様に従順だということです。

しかし、柔和なものは最後には強くならなければなりません。王国を与えられて。あなたは柔和なものであり、王国を引き継ぎます。それができたとしましょう。それでも心の中ではまだそれに対して葛藤があります。どういうわけか無意識のうちにサタンの王国が本物の王国で、神様の王国はそうでないと感じます。みなさんにとっては違うレベルの話かもしれません。一般的な話をしています。私は英語ではいつもこういった限定的な話をしようとします。しかし重要なことです。この世界が今混乱に陥ろうとしている中、聖句で言っていることをはっきり分かっているでしょうが、混乱、破壊、苦難、戦争などがもっと増えるでしょう。しかしそれは永遠に続きません。なぜならそれは、神様の王国の到来を告げる先触れだからです。

特に最近の式典で、9.23がもうすぐですが・・・お父様がとても深刻に私たちに挑んで来られる理由は、これを理解しなければならないからです。自分のアイデンティティを理解しなければならないということです。子供たちがあなたに罪悪感を覚えさせないようにしなければなりません。そして孫も。孫は最もあからさまでしょう。友達、同僚、誰からも、あなたが受け継いだものから罪悪感を覚えさせられてはいけません。もしそうなれば、神様の王国をサタンに売り渡すことになり、そこに入ることはありません。

王権の深刻さを理解しなければなりません。キリストの王族というアイデンティティの深刻さを理解しなければなりません。王冠をかぶることに対して、誰にも自分が愚かだと感じさせられてはいけません。それが葛藤だということは私も分かります。誰も完璧ではありません。分かっています。しかしその葛藤は、患難の期間を通して、ミクロ、マクロでも自分自身の中で持つことのできる戦いです。

つい先週北朝鮮はまた日本の上空にICBMを発射しました。核を搭載できるミサイルです。これまでにこれほど核戦争に近づいたことはありませんでした。そして、第二次世界大戦と比べて何倍も核による大量殺戮・・・この地球に大きな打撃をもたらす可能性のある核兵器の能力を、現在持っているということが災難なのです。私たちは文字通り、これまでで最大の災難の瀬戸際にあります。第一次大戦、第二次大戦は巨大な災難でありました。それに比較した今の技術・・・。金正恩が北朝鮮で爆発させたのは1週間前だったでしょうか。マグニチュード6.7の地震を生み出した水爆。覚えていますか。それが長崎の原爆の10倍の強さだと。

二代王は恐怖を煽り立てて利用していると言うのでしょうか。そうではありません。東アジアでたった今、水爆を爆発させたのです。東アジアは完全に政治的に崩壊して、生活するには世界で最も危険な場所になりました。文字通り3年半で。3年前、アジアで一体誰が信じたでしょうか。そのとき私たちは韓お母様に、もしこれをしたら摂理的な呪い、天宙的な呪いが来て韓国は滅びますと言ったのです。全員が私を、國進兄さんを笑いました。もう笑っていません。なぜなら韓国は政治的に没落し、左翼共産主義者の文在寅が大統領になったからです。もう同じ共産主義の思想に統一されているので、南北が再統一されても良いのではないかと思うことでしょう。朝鮮半島はもう同じ愚かな政策になりました。サタン的な再統一はもうすでに実現したということです。もしカイン・アベルが維持され、三大王権が維持されていたなら、天の側の主権に基づく統一ができていた可能性があります。

主権に基づくというのは、日本、韓国といったアジアのすべての民主主義国家の市民を武装させ、市民に力を戻す運動のことです。そのような運動が主権に基づき、非常に強く進行していたことでしょう。3年半。韓国と日本は今世界で最も危険な場所です。中東よりも危険です。崩壊したベネズエラより危険です。興味深いことだと思いませんか。文字通り、自分たちの国の上をICBMが飛んでいるのです。日本では2回ありました。おまけに水爆実験です。全員に見せるために。「それを搭載できる」ということです。

それから緑の騎手も勢力を増しています。イスラム過激派です。こちらも増大し、もっと過激で暴力的になるでしょう。つい金曜日のことです。ロンドンでまた爆弾が仕掛けられました。今日は4人のアメリカの女性がフランスで酸の攻撃を受けました。顔に酸をかけるのです。イスラム過激派の目から見ると汚い女だからです。彼らは犬以下、動物以下です。シャリア法に背くことを言った女性にやるのと同じように。それはまだ優しいのです。なぜなら彼らは法的には首をはねることができるからです。4人の男にレイプされたことに文句を言いたければ・・・といったような小さなことです。

誰がクレージーなのでしょうか。家庭詐欺連合の馬鹿者たち、思考停止で洗脳された左翼たちが何年も私を気違いだと言って攻撃していました。最初からすべての政治的な悪魔崇拝を非難してきました。ミクロとマクロ。彼らではありません。そしてセント・ルイスで暴動が起こりました。これは第三世界の国のようです。ラテンアメリカでは警官や車にブロックを投げていますが、今アメリカもそれをやっています。アメリカでは今、毎月のように町で暴動が起きています。

ところで経済の崩壊もやってきます。残念ですが市民はどうにもできません。政府がやったことであり、銀行家とジョージ・ソロスとその馬鹿ものたちがやったことです。しかし、その人たちはいつも罰せられることはありません。ところで政治家に資金を出した人たちもいます。興味深いことではないでしょうか。滑稽ではないでしょうか。最高の紳士が非営利組織のために働いていた?ジョージ・ソロスが資金を提供していた?ばかげた話です。

大統領は完全に孤立してしまいました。警備の幹部キース・シラーを追い出しました。シラーは元NYPD(ニューヨーク市警察警官)で、トランプと20年共に過ごしてきた人物であり、朝起きて最初に会い、寝る前に最後に会うのが彼だったのです。最も信頼できるボディーガードを追い出しました。3人のジェネラルが完全にアクセスを管理して、大統領を完全に孤立させています。大統領は情報ルートから来る非常に重要な内容に対して決定しなければならないのです。核戦争のようなこと。北朝鮮をどのように扱うのか。イスラム過激派。マクマスターは60万人をアメリカに迎えさせようとしています。イギリスやフランスでやったようなことを行うというのです。アメリカの女性は自由過ぎるので、文化的な豊かさを学ぶ必要があるのだと。酸。乱暴なレイプ。暴力。それがアメリカの女性にとって健康的ですよと。文字通りそのようなことをやっているのです。

もちろんアメリカの女性も無実ではありません。フェミニスト思想を過去50年受け入れ、キリスト教の男性を悪者扱いしてきたのです。強いアベル型の、神様を中心とした男性を排除して悪者扱いしました。それを修復するために何を入れてその場所に立ち入るというのでしょうか。あなたがその場所に立つことはありません。支配的な略奪者が入ります。それはあなたの胸をさらけ出させて笑い、「自分はフェミニストだ」と言って殴り、組み伏せて死ぬまでレイプします。そして笑いながら唾を吐きかけます。アラーフ・アクバールと言いながら。彼らは愚かなフェミニズムなど受け入れません。どうして傲慢で天使長的で自己中心的で邪悪な女性を受け入れたのでしょうか。キリスト教の男性が悪い、奴隷と抑圧の根源だと言いながら。

深刻なときです。私たちは途方もない世界的災難の間際にあります。どれだけ安全な場所を作ろうとしても関係ありません。どれだけそこから逃げようとしても。

私たちが今いる状況の運命を受け入れる先駆者と開拓者は、強く守りを固め、天使長とその軍勢に立ち向かう準備ができています。それが主導し、勝利します。

弱く、洗脳された、惨めな、考えることをしない低能があなたたち全員を嘲笑し、世界のサンクチュアリを嘲笑するのは滑稽なことでなないでしょうか。私たちが言っていたことがどんどん現実になるとき、さらに拍車をかけて厳しく出ようとしているのは滑稽ではないでしょうか。なぜなら、彼らが自分たちは間違っていたと毎回認めていれば、その砂上の楼閣、うわべだけの自信を見せることもだめになって、小さなフェイスブックのグループもなくなっていたでしょう。彼らのファンクラブのことです。

災難が起きるとき、目覚めた人たち、判断力を持っていて準備していた人たちにこびへつらうようになるのは、滑稽なことではないでしょうか。どのようにあなたに期待すると言うのでしょうか。私の世話をしなければならない、と。いいえ、そのようなことはありません。今はヨナの時ではありません。キリストが審判しに来る終わりの時なのです。そして善と悪をもう一度すべてのために分けるのです。ですから、傲慢さとナルシズムのためにキリストの恩寵と良いところに便乗している人にとっては恐ろしい時です。しかし、それはその人たちが大きな結果を刈り取ることになる時です。

黙示録14章ですが、もっと突き詰めてみることができます。手短に読んでみて、黙示録の全体像をみることにしましょう。

ヨハネの黙示録第14章 14:01また、わたしが見ていると、見よ、小羊がシオンの山に立っており、小羊と共に十四万四千人の者たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とが記されていた。 14:02わたしは、大水のとどろくような音、また激しい雷のような音が天から響くのを聞いた。わたしが聞いたその音は、琴を弾く者たちが竪琴を弾いているようであった。 14:03彼らは、玉座の前、また四つの生き物と長老たちの前で、新しい歌のたぐいをうたった。この歌は、地上から贖われた十四万四千人の者たちのほかは、覚えることができなかった。 14:04彼らは、女に触れて身を汚したことのない者である。彼らは童貞だからである。この者たちは、小羊の行くところへは、どこへでも従って行く。この者たちは、神と小羊に献げられる初穂として、人々の中から贖われた者たちで、 14:05その口には偽りがなく、とがめられるところのない者たちである。 14:06わたしはまた、別の天使が空高く飛ぶのを見た。この天使は、地上に住む人々、あらゆる国民、種族、言葉の違う民、民族に告げ知らせるために、永遠の福音を携えて来て、 14:07大声で言った。「神を畏れ、その栄光をたたえなさい。神の裁きの時が来たからである。天と地、海と水の源を創造した方を礼拝しなさい。」 14:08また、別の第二の天使が続いて来て、こう言った。「倒れた。大バビロンが倒れた。怒りを招くみだらな行いのぶどう酒を、諸国の民に飲ませたこの都が。」 14:09また、別の第三の天使も続いて来て、大声でこう言った。「だれでも、獣とその像を拝み、額や手にこの獣の刻印を受ける者があれば、 14:10その者自身も、神の怒りの杯に混ぜものなしに注がれた、神の怒りのぶどう酒を飲むことになり、また、聖なる天使たちと小羊の前で、火と硫黄で苦しめられることになる。 14:11その苦しみの煙は、世々限りなく立ち上り、獣とその像を拝む者たち、また、だれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も安らぐことはない。」 14:12ここに、神の掟を守り、イエスに対する信仰を守り続ける聖なる者たちの忍耐が必要である。 14:13また、わたしは天からこう告げる声を聞いた。「書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。」“霊”も言う。「然り。彼らは労苦を解かれて、安らぎを得る。その行いが報われるからである。」 14:14また、わたしが見ていると、見よ、白い雲が現れて、人の子のような方がその雲の上に座っており、頭には金の冠をかぶり、手には鋭い鎌を持っておられた。 14:15すると、別の天使が神殿から出て来て、雲の上に座っておられる方に向かって大声で叫んだ。「鎌を入れて、刈り取ってください。刈り入れの時が来ました。地上の穀物は実っています。」 14:16そこで、雲の上に座っておられる方が、地に鎌を投げると、地上では刈り入れが行われた。 14:17また、別の天使が天にある神殿から出て来たが、この天使も手に鋭い鎌を持っていた。 14:18すると、祭壇のところから、火をつかさどる権威を持つ別の天使が出て来て、鋭い鎌を持つ天使に大声でこう言った。「その鋭い鎌を入れて、地上のぶどうの房を取り入れよ。ぶどうの実は既に熟している。」 14:19そこで、その天使は、地に鎌を投げ入れて地上のぶどうを取り入れ、これを神の怒りの大きな搾り桶に投げ入れた。 14:20搾り桶は、都の外で踏まれた。すると、血が搾り桶から流れ出て、馬のくつわに届くほどになり、千六百スタディオンにわたって広がった。

9月23日までに黙示録をすべて説明すべきなのですが、今日は時間がありません。しかしここに多くのことが描かれています。興味深いことに、黙示録の17章で「バビロンの大淫婦」が登場します。だから読む人には彼女が何者かということが分かります。大淫婦(みだらな女)だというのです。ここで黙示録全体を表にしたものを見てみましょう。

キリストが再臨されて、今わたしたちはここにいます。黙示録の最初です。互いに愛をもって接し合い、試練の間も信仰を失わない。内部は清らかで異端を許さない。神様の為に生き神様に属している。大まかな図表によれば、第1章から3章は神様からのメッセージです。黙示録3章で、「あなたのあなたの王冠をだれにも奪われないように」とあります。

ここで場面は変わり、第4章から第11章までは、「天」での場面になります。ここで「聖約」の移行があります。ヨハネは天に送られてそれを目撃します。そこには御座とそれをとりまく(24の)席があり長老たちがすわっています。彼らがそこで被っていたのは何ですか。冠です。その冠を御座の前に投げ出します。WHO AM Iというゴスペルを歌っているCASTING THE CROWNというバンド名もここからとっています。

そして「水晶に似たガラスの海」とケルビム。そして天では長老たちが神様を讃えるハレルヤを叫ぶ。そして(5章に入ると)さまざまな封印が登場する。そして「飢餓」「死」「殉教」・・・そして(8章から)「ひょうと火」のラッパが吹きわたる。第二のラッパで火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれる。そしてイナゴと死の軍隊。

そして女と龍がでてきます。黙示録第12章です、これはこれまで見てきました。乙女、身重の女、その子が世界を鉄の杖をもって支配するようになる。ヨハネの黙示録の黙示録では2千年も前に天にしるしが現れるということを予言しているのです。神様が天にしるしを見せられることを!誰でも見ることができます。太陽をまとった女が月を足元に置き、頭には12の星の冠をかぶっている。

9月23日! おとめ座は木星(ジュピター)を身ごもる-木星は王の惑星と呼ばれてきました。ギリシャ神話の神はゼウスですが、ゼウスを、ラテン語ではジュピターといいます。惑星の王がジュピターだというのです。そのジュピター(木星)がおとめ座の子宮に9か月留まる、ジュピターが!木星が王の惑星と呼ばれる理由が分かりましたね。9カ月、太陽を肩に着て、月を足の下に、赤ん坊がいまにも生まれようとしている。しし座がおとめ座の上にあるのです。しし座の9つの星に加わるようにして水星、金星、火星が近づきます。12の星の冠をつくるというのです。このような天体の配列はこれまで決して起きたことがないのです。すべての要素、部品が組み合わさって!NASAのサイトに行ってて無料を天体ソフトで調べればわかります。1千年過去まで遡(さかのぼ)れます。

次に「女と龍」。(黙示録12章)女がわしの二つの翼に乗って荒野に避難します。「わしの翼」ですよ!「わし」はどの国を象徴するのでしょう。アメリカの国鳥(訳注:白頭鷲ハクトウワシ)です。そして荒野には神様が用意した場所があった。神さまが用意された場所の番地を知っていますか?「154」です。ではお父様が霊界に行かれた時刻は?「154」、まさにその時刻(午前1時54分)です。その時からお父様の、地上の摂理の御旨が継承されたのです。天一宮の154です。そこは神様があらかじめ準備されたところ。そして「女」はそこで安全に養われ、そこで1260日、つまり3年半の間養われることになっている。

その後、へびは女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとします。国進兄さんはミクロでの「(霊的)洪水」がマクロで展開して、今、アメリカがハリケーンによって至る所洪水、洪水、洪水に見舞われていると言っています。ハリケーン「ハービー」と「イルマ」の影響はここ、ペンシルバニアでもありました。大型のハリケーンがぶっ続けにやってきたし、皆既日食も一月ほど前にありました。

多くの神様による徴(しるし)が天に現れました。そして第一の獣と第二の獣、これらは別のものです。クマの足をもち、からだは豹でライオンの顔をもっている。そして第二の獣はドラゴン(龍)によって力を与えられ。角をもっている。もちろん実際に海から上がってくるキメラモンスターなどではありません。様々なサタン的権力や王権を象徴しているのです。

そして14章に、14万4千人の救いがあり、そこで天使のメッセージは信仰者に「聖徒の忍耐」を説いています。そうして、最後の審判が来るのです。「女のしるし」の後に七つの鉢から地に向かって注がれるのです。9月23日を過ぎた後、天の乙女のしるしの後、そこから1260日間。「女」は聖徒たちとともに荒野で過ごします。その期間迫害は厳しくなり、信仰者は殺され、追いかけ回されて殺される。首を切られると、聖書では言っています。

だからヒラリー・クリントンらが様々な国の急進的イスラム聖戦主義者をアメリカに連れてきていると聞いても驚きません。色々な州の郊外に住まわせています。ここ(ペンシルべニア)にも大きなコミュニティができていますが、さらにイスラム難民を呼び込んで大きくしようというのです。郊外でキリスト教徒と対立させるのが狙いです。田舎のクリスチャンと問題を起させたいのです。そうして分断して統治する。そして連邦政府を問題解決と称して呼び込んで、その先は国連・・・。皆さんもこういうシナリオを知っていますね。何度もここでも話しました。

一方で、トランプを孤立させ、3人の将軍、マティス、ケリー、マクマスターらのいいなり、意のままにしようと企んでいます。マクマスターはジョージ・ソロスと共謀しています。これはイスラエルの情報機関が入手した彼のイーメールが証拠です。ソロスに毎日報告しているとか。トランプの健康状態も深刻化しているとも言います。歴史を知っているなら、皇帝に毒を盛って権力を手に入れることはよく使われる手です。大抵の大人も子供もその歴史を理解できないのです。例えば中国の歴史を見てください。繰り返し繰り返し皇帝に毒をもってきたではありませんか。アジアの人びとは、皇帝を毒殺するという話はよく聞いて知っているのです。西洋人はそれに対して全く無知です。「そんなことは中世のどこかの村の話でしょ」といって。それはものを知らないおバカさんです。ありふれた作戦なのです。

大統領を殺すには、現代においてもありふれた方法だというのです。医療のプロをやとって、政治家をコントロールするのです。VIPをコントロールします。それはCIAの心理作戦かもしれませんし、他のどこかの世界でのまた違った薬物作戦かもしれません。あるいはこの国の政治家でもあり得るのです。現代の子供たちは公立学校で洗脳されてしまうので、国家の忌まわしい陰謀というものを疑いません。暗殺者のグループを使っていかに非道なことをやっているのか。CIAと言えば何かカッコいいものと思っているでしょう。しかし暗殺グループのネットワークを駆使しているのです。外国に出かけて行って、謀略を謀(はか)って国家を転覆させてきたこと、人を殺してきたことは知っているでしょう。彼らが実際そうしていることは知っていますね。もちろん、本部が直接関与しているわけではありませんが、現場に執行命令を出します。何かプロジェクトかミッションをこしらえて、現場の工作員の意志に関わらずそれを命令します。いやなら、将来の年金はもらえず、クビにされるかもしれません。本当に、時々嫌になります。ここにいる人々はそんなことはないのですが、一般の人びとは信じられないくらい(実態を)知りません。

(話を戻して)さて、その後はしばらくどんどん悪くなります。サタンの力が大きくなり、なぜなら今や天での戦いに敗れ、地に投げ落とされた彼らは、女の後を追いかけるからです。そして3年半の間、1260日の間、破壊と大混乱をもたらすのです。天のしるしが現れた後のことです。聖書にはそう書かれています。地上の破壊があると。

鉢からは「悪性のできもの」、「血の海」、「水源の血」、「太陽の炎熱」、「暗黒」、「世界の軍隊」― ああ、確かに現代の科学技術にあるもの、爆発した後、悪性のできものができ、海が血にまみれ、炎熱、闇をもたらす雲と灰・・・それはなんだったかな・・・なにか、似ていますよね・・・問題の、東アジアの北朝鮮、スターリンを彷彿とさせる、現代科学を利用して作った物・・・。何と人々は愚かであることか!悲しいことです。危機に瀕しているのです。そしてこの者はICBMを日本の上を飛び越して撃った。世界3番目の経済大国の上を。いま。つい2,3日前に!

何が起こっているか見抜けますか。何が起こっているか理解できますか。冗談なんかではありません。核のホロコースト(大量虐殺)に最も近づいているのが今なのです。1週間ばかり前に、爆発させた小さな核爆弾、それはヒロシマ、ナガサキ型の10倍強力だったのです。しかも結構な数のそれをもっている。いやはや・・・。その上、経済崩壊の淵に立っている。そして「天の大いなるしるし」。神様が摂理を通して、今週、「しるしを与えよう」と。しばしば天にその印をこれまでの現わしたように。それは警告だ。ちょうど3人の賢者が星に導かれて「主がお生まれになった。さあ行こう」とベツレヘムまで訪ねて行ったように。それを我々は「ベツレヘムの星」と呼びます。そのすべてがここで合致するということは興味深いことではないでしょうか。まさにここで!9月23日。

ペンシルベニア北東部が世界の大統領選挙の鍵となり、ヒラリー・クリントンとグローバリストのネットワーク、世界政府独裁、ロスチャイルドとソロスなどの一団が支配権を得ようとする企みを止めたという事実。しかし今も性懲りもなく、支配権を狙って策略を練っている。

また福音主義派の中にはこう主張する人たちもいる。「(今は)7年の艱難の中間ではあり得ない。ダニエル書の9章27節から29節には『その週の半ばに、犠牲と供え物とを廃する』とあるからだ。」しかしダニエル書9章の6節から9節を呼んでも「神殿が再建される」と言う話は出てきません。言っていないのです。面白いことに、福音派は終末についてそのようなことを言っているのです。「終末にはエルサレムに神殿が再建され、そうして最後の日が来る。そして第三神殿で供え物が再び捧げられる」と。その根拠をダニエル書9章29節、ダニエル書の9章全体に求めているのです。「一日は一年に相当する、とかダニエル書の7週間は、ダニエル書の7年は・・・」などと言っていますが、ダニエル書9章の話をしているのです。しかし第3神殿の話はでていません。王妃の持っている聖書によると・・・ここです、9章27節、これに基づいているのです。「9:27彼は一週の間多くの者と、堅く契約を結ぶでしょう。そして彼はその週の半ばに、犠牲と供え物とを廃するでしょう。また荒す者が憎むべき者の翼に乗って来るでしょう。こうしてついにその定まった終りが、その荒す者の上に注がれるのです」。一言も神殿の話など出てこないではないですか。いいですか。「そして彼はその週の半ばに、犠牲と供え物とを廃するでしょう」とあります。

福音派の言い分はこうです。「今は、7年の中間ではあり得ない。イスラエルに第三神殿が建てられていないではないか。パレスチナとイスラエルもまだ平和条約を結んでいない。」ダニエルはそんなことを言っていません。神殿の話などしていないというのです。「神殿で」犠牲と供え物を廃するとは言っていません。イエス様の3年半の宣教活動の後、十字架上でご自分自身を最後の捧げものとして死ぬことで、それが最後の犠牲と供え物となったということは興味深いことです。そこで、宣教活動が断ち切られたということです。そして犠牲と供え物は廃され、神殿の幕が上から下まで真っ二つに裂ける。2千年前のことです。福音派はこれを最後のこととして引用しているのです。黙示録には神殿再建の話などありません、「新しいエルサレム」はすべて成された後に来るのです。「新しいエルサレム」は黙示録の、この節に登場します。それより前のここにも、ここにも、出てきません。神の王国はすべてが終わったのちに来るのです。それ以前にはあり得ません。多くの福音派の人びとは「第三神殿がその前に再建されて・・・」といいます。7年の中間で、3年半で捧げものと供え物は廃され・・と。そのようなことはありません。黙示録を読んでみなさいと言うのです。エルサレムの神殿など建てられる必要がありません。

(黙示録の)最後の審判では、怒りの鉢が注がれます。そして17章から19章では、「淫婦」、「獣」、「水-民族と国民」、「獣と淫婦の争い」、「バビロンの崩壊」、「子羊の婚宴」、(20章以降)サタンが捕らえられつながれ、そしてその後、しばらくの間だけ解放される。そして火の池に投げ込まれる。そして「大きな白い御座」。天宙的行事が執り行われます。ふざけている時ではありません。

そして審判の後、黙示録、最後の章では「大きな高い山」、「新しいエルサレム」、そして「天から下って来る新しいエルサレム、神の国」です。神殿は子羊の中にあり、それこそが神の生きた王国です。そこで人々と共に神が住まわれる。王たちの中に王が永遠に共に暮らされるのです。自分がどのような時代に生きているか知っていますか。「光は神と子羊」であり、「生命の川と生命の樹」。そして「神様と子羊と僕」たち。皆さん、深刻な時です。9月23日まであと一週間。

実体的に、霊的に、物質的にも、精神的、心理的に準備しなければなりません。良くなる前には悪くなるのです。(黙示録の)全体図を把握しておくことが大切です。なぜなら最後には神の国が到来するからです。そして神様の子たちが地を相続するでしょう。悪魔を征服するのです。

最後に、天聖経を訓読しましょう。

天聖経1619(英語版) 家庭を中心として、天国家庭をつくらなければならないというのです。女性たちが、これをはっきりと知って、この伝統を教えなければなりません。 息子、娘たちに乳を飲ませながら、「天の国の皇族にならなければなりません」という伝統を植えてあげなければいけません。(236-159、1992.11.4)

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