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王国の豊かさ(Kingdom Riches)(2016/11/20)

皆さん私たちはいま驚くべき時代を暮らしています。良きお方である神様はとてつもない奇跡を見せて下さいました。誰も勝つとは思っていませんでした。自由のための運動が勝つなどとは思いもしなかったというのです。皆が主流メディアと共産主義が勝利すると思っていました。だから今、左翼諸派、自らを流行りでかっこいいと思っているが、実は共産主義にすぎないリベラルなどは、大きな戸惑いと失意の中にいます。彼らは興奮して、先週始まった暴動は今も続いています。自給35ドルでジョージ・ソロスに雇われた者たちです。しかしそろそろ時給でも上げなければデモ隊も疲れ果てています。お金をもらっている間は赤ん坊が泣き続けるように叫び続けます。選挙のやり直しをしろ?完全に民主主義の否定ではないですか。そうしながら自分たちはリベラル(自由主義者)だ、進歩派だといっているのです。ところが、完全に共産主義者、独裁主義者であることを暴露しています。彼らをどう呼ぶにしても、間違いなく独裁主義者の思想をもつ社会主義共産主義者に他なりません。

私たちはこれまでとは異なるアメリカに向かって動き始めました。というのも、トランプは素晴らしい人を任命しているからです。神様に感謝したいほどです。何と、司法長官にあのジェフ・セッションズ上院議員を指名したというのです。彼はかつてのロン・ポール(元国会議員)と同じです。グローバリスト(地球支配)的政策、アメリカを貧困に落とし込む政策にことごとく反対してきました。30年~40年間闘ってきたのです。自由を守護する上院議員の典型的人物です。そのジェフ・セッションズを司法長官に採用したというのです。この司法長官の下で、ヒラリーとクリントンの犯罪家族が法の目をくぐって何かしようものならどうでしょう。悪魔の使いどもは早々に退散したほうがいいですよ。セッションズはどこまでも追いかけてきますから。

またCIA長官にはマイク・ポンぺオを選びました。これは画期的なことです。ポンぺオはベンガジ問題ではヒラリー・クリントンを厳しく尋問しました。ヒラリーを嘘つきと呼び、過失によってアメリカ大使を死に追いやったとベンガジ問題では激しく糾弾しています。その彼がアメリカ合衆国のCIA長官です。このように多くの自由陣営の人材が神側、アベル側に集まっているのです。

またラインス・プリーブスを(首席補佐官に)用いようとしています。プリーブスには、共和党全国委員長として何度となくトランプは足元をすくわれてきたのですが、「虎穴にいらずんば虎児を得ず」とばかりにトランプは本丸に分け入り、大ボスを獲得しました。その他の重要な地位に据えた人物たちも素晴らしい愛国者であり、自由の戦士です。市場の信頼も得ているようです。アップル社が全面的にアメリカに戻ってくる予定ですし、フォード社もそうです。

まだ大統領になっていないにもかかわらずこういうことが起こっています。まだ10日前に当選したばかりです。国際ビジネスにおいて大きな信頼感を呼び戻しているのです。大企業が、アメリカのビジネス環境が良くなるだろうと信じているのです。アップル社は中国に20の会社と28の工場を持っています。それらをアメリカに移すといっているのですが、当然共産主義中国は怒っています。凄いことです。まだ大統領にもなっていないのに。市場に信頼感を与えているのです。トランプが当選すると何もかもが崩壊すると皆言っていました。世界で戦争が多発すると。経済市場は弱体化し、富はアメリカから逃げていき、人種差別がはびこるなどといっていました。すべてはデマだったのです。すべてはただの悪口にすぎなかったのです。互いのイデオロギーについて真剣に議論し、それを現実の社会で検証すれば、ことごとく自分たちが失敗することが分かっていたというのです。だから「偏屈者」「害をもたらす者」「人種差別」とレッテルを貼って黙らせようとしたのです。トランプを支持する黒人は、他の黒人から人種差別主義者と呼ばれていました(笑)。白人優越主義者だと。それを今ヒスパニックの人々に向けて叫んでいます。まったく馬鹿げています。ただ悪口とこき下ろす戦術で人々に恐怖を与え、繁栄や自由と責任を求めることを妨げたのです。

サタンは、いじめと脅しの戦術で、重箱の隅をつつくようにして「それは社会的に言ってはならない言葉だ」「その場合は社会的にこういうべきだ」などといって社会を事細かに操作することで、巧みに聖書や罪について語ることを禁じ、聖句を封じてきたのです。だから本当のことを言えないのです。言えば「侮辱し、自分に敵対的に攻撃した」と言われかねないからです。こういう馬鹿げた状況に陥れられてきたのです。この国は死の間際に追い詰められていたのです。20兆ドルの負債。その沼地から逃れる道さえ見いだせない。そして頂点にはゴールドマン・サックスやロスチャイルド、ヨーロッパ中央銀行の言いなりに動く操り人形のような人物をいただいていた訳です。この共和国は瀕死の状態だったのです。あたかも垂直に切り立つ断崖絶壁つながる45度の坂道を、今にも転げ落ちようとするところだったのです。そこに信じられないような霊的革命が起こりました。誰もが想像もできなかった霊的革命です。それがミクロ、マクロを通じて展開しています。

ここでルカ18章の続きを見てみましょう。パリサイ人が自分は取税人のようでなく、清らかな人間だと誇っている部分です。グローバリスト、及び社会主義、共産主義者の活動の様(さま)がわかります。利他主義と善の仮面をかぶっています。その意味ではまさにパリサイ人と同じです。慈善と思いやり、愛ある親切、寛容と包容の仮面をかぶりながら活動しています。その実、彼らは世界で最も非寛容な者たちなのです。

クリントン財団のような犯罪組織は、ハイチ(震災義援金)で貧しい黒人たちのためだといって集めたお金の93%をハイチの人々のためにではなく、自分たちの選挙事務所のために使っていたというのです。空前の犯罪行為、前代未聞のアメリカ乗っ取り計画です。究極のパリサイ人だというのです。隠れ蓑のような組織を作っています。ジョージ・ソロスなどはそのような組織を使ってウクライナやポーランド、シリアなどの国を揺さぶっているのです。アメリカまでも扇動して揺さぶりをかけています。ソロスはヒラリーの主要な金融支援者です。友人の億万長者を誘ってヒラリーがアメリカの道を塞(ふさ)ぐことに協力してきました。

彼らはそういう慈善を装う傘下の組織を使って何をしたいのでしょうか。自分は博愛主義者で、あの病院を建てた、これを造ったと言ってメディアを呼んで自慢しています。しかし組織のたった1%を使ってそれをしているのです。その背後で95%の資金を独自の活動に投資しています。プロジェクト・ベリタスのジェームズ・オキーフなど、頼もしい若者たちは民主党全国委員会にその組織が絡んでいたこと、その不正を暴き出しました。このようなことは文字通り史上初のことでしょう。インターネットが舞台のiPhoneやサムソンのカメラを手にしたメディアが、国のプロパガンダに勝利したのです。主流メディアが作り上げるプロパガンダに打ち勝つことができるのです。彼らにもはや力はありません。死せる恐竜です。これからは真実を語る人が力を持つのです。霊的な転換が起こっています。主権と自由と責任のために闘う人々、たとえばインフォ・ウォーズのアレックス・ジョーンズは皆からその陰謀説を馬鹿にされてきました。しかし50億人に向けて配信される彼のニュースは、一週間に9000万人もの人が見ています。真実を報道する彼らに向かってCNNはいかさまだといっています。それが脅威でしょうか?いいえ何千万人が視聴するものこそ主流です。主流メディアだというのです。

それに比べCNNの番組を見る人は十万人です。トランプはインフォ・ウォーズにも関わる「ブライトバート・ニュース」のスティーブン・バノンを首席戦略官・上級顧問に任命しました。それに関しても、反ユダヤ主義者だとか、白人優越主義者だなどと、またまた証拠もなしに悪口が飛び交っています。騒ぎ立てる者たちはあまりに愚かで洗脳されているといってもいいほどです。自分の目の前にある情報を見て分析することすらできないのです。だれかが耳心地良いことを言い、洒落た流行りの文句を言うと、自分で判断することなくその意見に飲み込まれるのです。それだけのことです。ただ悪口を叫んでいるに過ぎないのです。証拠もなしに議論に勝つことはできません。簡単に「白人主義者」という言葉に飛びつくのです。

現実は人種を超えて仕事をしており、自分の組織にはすべての人種から雇い入れて「人種差別主義者」と呼ばれる筋合いなど一切ないのです。またバノンが反ユダヤ主義だといっていますが、事実は超イスラエル寄りの人です。ユダヤ人が聖地に住むことに大賛成している人です。決して反ユダヤ主義ではありません!また女性の自由も支持しています。彼はただ若い人たちが自分で考え、分析して自ら真実を探し、上から来る国のプロパガンダに騙されないようにしているのです。あることないこと、悪口雑言、それに焚きつけられた社会の圧力に屈するようにする、これが左翼のすることのすべてだというのです。

しかし神様との関係性をしっかり持つとき、強力なコミュニティを持つとき、そのようなことは気にならない脅威でないというのです。悪口雑言も汚水のようにあなたの上を流れるだけで、中まで入ってくることなどありません。信じられない時代、まさに革命を目にしているのです。文字通り第二のアメリカ革命です。私たちはその内側からそれを見ています。なぜならマクロはミクロと連動して動いているからです。神様は私たちを前例のない行程に導かれました。

先週はパリサイ人と現代のパリサイ人を見てきました。利他主義の慈善家を装いながら、じつは慈善にはお金を使わないというリベラル派。寛容であると思わせてじつは人種差別主義者。ことに白人のリベラルは超差別主義者で、他の者が自分と異なったことをすると「白人優越主義者だ」となじる。すべて支配する白人に罪の自覚を促しているのも白人ではないですか。すでに少数民族を支配している今のシステムを壊すなと言っているのです。「このシステムを壊すな、この白人優越主義者が」などと。これがどれほど馬鹿げたことか分かりますか。心の弱い、流行に飛びつく若者たちは、主流派の圧力が少しでも加わると簡単に倒れるのです。男同士の愛が流行りだといえばそれが良いと言い、男子が女子トイレを使うことを現代的だと喜ぶ。ここまで若者は「脳死状態」になっているというのです。愚か者として国の言うことには逆らわないよう教育され、政府役人である公立学校の教師にも反対意見を述べてはいけない。他の考えをもってはいけないのです。それに沿って生きれば、ああ、かっこいい、芸術的だ、知的だと言われる。ただの愚か者です。脳死している!真実を探そうともしない。養殖されているのですか。現実を知ろうともしない。良き奴隷です。今回の選挙ではこれまでの記録にないほどのヒスパニック系、アフリカ系およびアジア系の人々がトランプに投票したといいます。アジア系国民の12%、フロリダではヒスパニック系住民の45%がトランプに票を投じました。信じ難いことです。その一方で、トランプは人種差別する、トランプはヒスパニックや黒人を憎んでいると言っているのです。記録的な数の黒人がトランプに投票しているのですよ。これが左翼の嘘の実態です。すべては根拠のない悪口に過ぎません。ひとたびそれに心が揺れると、「ああ、あなたはいい人だ」となるのです。悪はこのように日の下であからさまに、公になる時代だというのです。先祖解怨後にはヒラリー・クリントンとその周辺とサタンのつながりが暴かれました。ポデスタとスピリット・クッキングや忌まわしい飲み物の世界です。この者たちは本当に病んでいます。そのような者たちが一国と世界を手に入れる寸前まで行ったのです。哀れでひ弱な憐れむべき者たちです。相手がたじろいでその自由を引き渡すまで悪辣にこきおろす、そのような者たちだというのです。人の精神が壊れるのを好むのです。強く強靭な者を彼らは恐れるのです。彼らは臆病者です。

ところでルカ18章18節から25節まで、イエス様はこう語ります。

18:18また、ある役人がイエスに尋ねた、「よき師よ、何をしたら永遠の生命が受けられましょうか」。 18:19イエスは言われた、「なぜわたしをよき者と言うのか。神ひとりのほかによい者はいない。 18:20いましめはあなたの知っているとおりである、『姦淫するな、殺すな、盗むな、偽証を立てるな、父と母とを敬え』」。 18:21すると彼は言った、「それらのことはみな、小さい時から守っております」。 18:22イエスはこれを聞いて言われた、「あなたのする事がまだ一つ残っている。持っているものをみな売り払って、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、わたしに従ってきなさい」。 18:23彼はこの言葉を聞いて非常に悲しんだ。大金持であったからである。 18:24イエスは彼の様子を見て言われた、「財産のある者が神の国にはいるのはなんとむずかしいことであろう。 18:25富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」。

この話はマタイ福音書でも見ました。この話の素晴らしい所は、金持ちが自分はすべての教えを守ってきたなどというとき、イエス様はこう言われます。

 

「あなたのする事がまだ一つ残っている。持っているものをみな売り払って、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。」

この闘い、アベル型革命、カイン型革命について、カイン型とはどのようなものかというと、人々が大挙して立ち上がり、エリート層を殺戮した挙句、結局、最終的には独裁政府、共産主義政府をつくり出すというものです。それに対し、アベル型革命は少し違います。エリート層の中で善悪が分別されるのです。エリート層の一部が「これではいけない」と言い始めます。「このままでは経済が破たんする」「主権国家が損なわれる。」

また彼らは富を持っています。ドナルド・トランプはその莫大な富を用いて自分の選挙費用を賄(まかな)いました。その意味では、先週も言いましたが、誰からも援助を受けていません。自分自身の警護についても彼の警護チームは20年30年以上も彼を警護しているので、(大統領として)新たにCIA、FBI、シークレットサービスから派遣されるスタッフよりもずっと信用が置けるのです。実際、そのレベルまで警戒することは難しいのです。銀行マフィアはトランプをこのままにしては置きたくありません。だから虎視眈々とトランプの暗殺を狙っているのです。レーガンのときもそうでした。ケネディのときもそうです。内輪の人間、CIA、シークレットサービスが計画したというのです。だからある意味、彼らに警護を任せることは危険なのです。それに対してトランプの警護チームは20年、30年と彼を護ってきたプロフェッショナルです。

トランプはホワイトハウスに住む必要もないのです。式典などで出向くだけでいいのです。トランプタワーからアメリカを指導すればいい。トランプタワーもペンシルベニア・アベニュ-にあるのですから。ホワイトハウスより大きくてずっと安全だというのです。避難場所、逃げ道などすべて知り尽くしてもいるでしょう。暗殺者が狙うとすれば、ホワイトハウスは危険です。主流メディアに対しても行動予定を教える必要はありません。そのようなことはしなくていいのです。

トランプを見かけたらアイフォンで写真を撮ってツイッターやフェイスブックでアップすればいい。そうすれば独立メディアがそれを見つけネットで公開し、それをみてCNNやNBCは報道すればいい。DIY(専門業者ではない人が自身で何かを作ったりすること。)ですればいいのです。安倍首相が来るときは、子供にアイフォンで写真を撮らせるのです。愚かな大メディアに頼ることはありません。彼らもお金のためなら何でもする娼婦で嘘つきの馬鹿者たちです。不名誉にも、信用の失墜したプロパガンダと偏向報道しか発信しない共産主義者たちです。トランプは主流メディアを優遇する必要はありません。CNNは最低だ、自分のアイフォンやサムソン・ギャラクシーの方がいい仕事ができるぞと言い続けてやればいいのです。ジャーナリズムの勉強を4年間したですって、おっと、私の娘はスマホで安倍総理との会談を撮影したよ—こう言えばいいのです。死んだ恐竜のごときメディアよ、ふざけるな!そういえばいいのです。

人々は独立メディアやユーチューブの投稿ビデオを見始めている。あなたの娘さんが何気に投稿したニュースのビデオの再生回数が2000万を超えたとしたらそれはそれで素晴らしいでしょう。問題ありません。(エスタブリッシュメントの)いかなる支配にも服する必要はないのです。すべてひっくり返せばいいのです。トランプはそうし始めています。神の人を周りに集めています。例えば大きな役割を演じた(インフォ・ウォーズ)のアレックス・ジョーンズは、キリスト教徒であることを公言してはばかりません。情熱的に戦っています。狂っていると批評するものもいますが、彼は真実を語っています。

ブライトバート・ニュースのバノンはキリスト教徒ですか?違いますか。親ユダヤ人ですね。プロジェクト・ベリタスのオキーフはカトリック教徒です。ローマ法王がグローバリストなのに、イエスを愛する立派なカトリック教徒がいるものです。自由を愛する者たちはこのようにつながっています。

マイロ・ヤノプルスを知っているでしょう。強力な自由運動の代弁者です。ゲイであることをカミングアウトしていますが、同時に熱心なカトリック教徒です。それに関してどう折り合いをつけているのでしょう。彼はそれが罪であることを知っている。ゲイをやめるとずっと過ごしやすいこともわかっていると言っています。ジョー・ローガンのインタビューで実際にそう語っていました。

ジョーがマイロにこういいました。「マイロ、どうしてキリスト教のような文化にとらわれているんだ。自分がゲイならそれでいいじゃないか。自然な自分のままでいれば」 それにたいしてマイロは「いや、それが自然じゃないとわかっている。罪なんだ。しかし自分は弱い…」と答えていました。続けて自分はキリスト教文化を誇りに思っているし、民主主義をもたらしたキリスト教の遺産を誇らしく思う、と語っていました。マイロは明確に罪を自覚していました。そして自分をキリスト教徒だと自覚しており、キリスト教文化を評価しています。

無神論者のリバタリアン(自由至上主義者)とはまた異なる新しい自由主義者は、霊的な動機をもって活動しています。霊的動機と霊的力をもって悪と闘っているのです。そして腐ったメディアに勝利しました。

イエス様は「持っているものをみな売り払って、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、天に宝を持つようになるだろう」と言いました。アベル型革命ではアベル型の大金持ちがそれをしなければなりません。イエス様は持ち物を売り払って貧しいものを助け、神の国をつくる覚悟があるのかどうかとおっしゃっているのです。まさにトランプは文字通りそうしました。生命、財産、および「神聖な名誉」をかけて闘いました。まさにアメリカ建国の父が(独立宣言で)挙げた三つのものです。

皆が寄ってたかって攻撃し破滅させようとするだろう。信用を貶め名声を汚し、世間の評判を貶めるだろう。トランプタワーに人は行かなくなるし、物件を借りようとする者には脅迫状が送りつけられるだろう。立候補することで財産を失うというのです。私財を賭け、また命をもかけなければならなかったのです。何せ相手はヒラリー・クリントン、犯罪者で関係者が百人以上も謎の死を遂げたという人物です。巨大な悪です。またトランプには自己の名誉もかかっていました。本当に果たせるのかどうか。ありとあらゆる迫害を受け手も立ち上がり、やり通せるのか。大変なことです。

イエス様はアベルの大金持ちに決断を迫りました。自分に屈服するか否か。この闘いのためにすべてを投げだす覚悟はあるのかと。聖句の中の大金持ちは「No」といいます。イエス様は「見よ、財産のある者が神の国にはいるのはなんとむずかしいことか」「富んでいる者が神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」と言われました。トランプと彼のチームはまさにこの試練を受けたというのです。自由のために立ち上がり、国際陰謀団と闘う決意はあるのかと。すべてを賭けなければならなかったのです。

トランプは政治の世界では全くの素人です。この関連性がお判りでしょうか。私たち(亨進・国進様)も同じ立場にいました。王宮(天正宮)に住んで2千億円以上の資産を管理しなければなりませんでした。そこから逃げることはできません。その資産がどれほどのものかお分かりでしょうか。国進兄さんは1千億円以上の規模の統一財団の責任者でした。最後の最後に、私たちはこれ以上韓オモニを支持できないと悟りました。実の母であり、母として愛してはいても、搾取と神聖冒涜の主導者として許すことはできませんでした。もし母の側につくとすればお父様を殺すことになり、裏切ることになります。お父様を消し去ることになります。そして彼らにお父様のイメージを都合のいいように書き換えることを許さなければならなかったでしょう。ただのありふれた国家宗教になるほかないのです。

家庭詐欺連合がクリントンを支持したことは偶然ではありません。上は韓オモニから、下は売春婦的幹部まですべてそうです。彼らはヒラリー・クリントンを支持していたのです。ワシントン・タイムズがクリントン支持など信じられますか。何という背信行為であることか。ブッシュもトランプではなくクリントンに投票する…などといっていました。そこには原理も価値もなく、権勢欲があるだけです。何という下劣な行為であることか。むきだしの権力崇拝者です。権力とお金を持っている自分に跪け、という者たちです。彼らは今、それを失いました。今あるのは膨らむ負債と、組織の崩壊が始まると同時に、上級幹部から公然と離れてはじめています。

天国とその基盤は嘘と偽りで築くことはできないのです。ありきたりを超えて、現状維持を超えていかなければならないのです。本物の男、女にならなければなりません。(リベラルの言う)この世的正義がなんだ、われらは真実と原理、真の愛のため立ち上がる、というべきです。社会が圧力をかけて押し付ける相対主義者の「愛」ではありません。それは間抜けな愛です。私は主なる神、創造主から来る愛を受けます。その愛は私のすべてを支配します。支配するのはあなた方ではありません。あなた方の支配は一切受けない!なぜトランスジェンダーを受け入れなければならない。女装した男をなぜ女と呼ばなければないのか。お前たちは男だ!精神を病んでいるあなたには同情するし愛してもいる。しかしあなたは精神を病んでいることは間違いない。精神病患者を普通の人だと社会が無理やり呼ばせることはおかしとは思はないのか。人口の0.1%の過ぎない者ではないか。それなのに残り(99.9%の)人に強制するのか。現実転倒ではないかというのです。国進兄さんがよく言います。生まれたとき女性なら女性なのです。男子なら男と呼ばれる。サタンはそれを覆したいのです。男が女になり、女が男になる。そして女が男を支配する。男性はy染色体をもっています。独裁者は自分の言うことを聞かない強い男性を恐れるのです。そういう者たちを、群集心理を利用して封じ込めたいのです。その一番の方法は魅力的な女性を使って去勢することです。優し気な女性的な男にして、女の子の注目を浴びるようにする。しかし現実は、女性はそのような男性を好まないということです。自分の言うことを何でも聞いてくれる男性がいいと言いますが、本心では強い、本物の男、女性とは対極にあるような男性に惹かれるのです。ナルシストと結婚することなど望んでいません。そういう男性と交わりたいのです。だから女性は不良に惹かれるというのです。好青年がいいと言いますが、不良にも魅力を感じるのです。誠実な男性が良いと言いながら、甘い嘘を口にするプレイボーイのところにも行くのです。女性はそういう嘘が好きでしょう。(笑)これが現実転倒の問題です。生まれた時点で男、女が決まり、神様を中心とした主体、対象の位置が決まるのです。男は後生遺伝子を発現させて部族の権利を守るべきなのです。そして強くならねばなりません。その過程を経ないと、ライオンやトラや象を圧倒して人間を守り抜くことができません。真の力を発現させることができないのです。

他にもやり方もあります。起業して経済市場での競争を闘うのも、総合格闘技の世界で闘うのも、同じ後生遺伝子を目覚めさせてくれるでしょう。しかし男が女のようになるよう強制的に強いられると、惨めな結果に終わることでしょう。ある時点で言うことを聞かなくなるでしょう。暴力的になり、中流白人家庭で育った多くの若者のように、がみがみ言うリベラルな母親に反抗してイスラム教徒に突然なるかも知れません。いきなり「アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)」と叫び出します。するとリベラルな母親は、ここで差別してはいけない、非寛容ではいけない、サウジアラビヤでは女性が抑圧されているがそれを非難すると「知的」で急進的リベラルだとみなされない…むすこがアッラーフ・アクバルというのなら褒めてあげよう…などと。馬鹿さ加減がお判りですか。男はそういう抑圧には耐えられないのです。私がもしそうされたら殺しかねません。イスラムはそうしているでしょう。少なくとも急進派は。

キリスト教徒の男性は女性を殺したがりません。むち打ちの刑など認めないでしょう。妻をレイプすることも許されません。キリストが教会のため犠牲になったように、妻のために犠牲となるでしょう。それは家庭のために十字架についていると言えます。しかし女性も傲慢になってはいけません。聖書は、妻は夫を敬いなさいと言っています。そうしないときは神様に対して罪を犯しているのです。夫に無条件の愛を求めながら、無条件に尊敬しないというのは問題です。神さまは双方に責任を与えられたのです。共産主義者に資金援助するようなジョージ・ソロスや銀行に買収される偽りのキリスト教ではだめです。賃金に性差別など存在しないにも関わらず、性差別があるとヒステリックになる者たちです。女性の時給は男性に比べて76セント低いなどと…。それは正社員とパートを一緒にしているのです。女性はパートが多いのです。だから平均的に安い。フルタイムではないからです。正社員に関していえば賃金格差などないのです。愚かな話です。それをまた信じるのです。そう考えることが主流だ、流行りでかっこいいなどと考えるのですが実は、「脳死」で愚か者なのです。これが問題です。

現実転倒が起こっています。善を悪と言い、悪を善という。これは相対主義です。このような文化がアメリカ、ひいては自由世界を乗っ取ろうとしているのです。すでにヨーロッパを崩壊させました。イスラムの侵入を許しました。ジョージ・ソロスやフォード、ロックフェラー財団、ロスチャイルドなどが資金を投入して引き起こした社会不安です。その者たちは国を侵し、国民の金を奪い去るのです。人間を飼い慣らそうとする連中です。このまま邪悪なスーパーエリートのほしいままにさせておくのですか。スーパーエリートはすべて白人です。必ずしも白人はすべて人種差別者で悪人だということにはなりませんが。非常に悪辣な超スーパーエリートの群れが存在するという話です。彼らはトランシルバニア、ドイツの血統を汲む者でしょう。決してその民族自体が悪いとは言っていませんが、そういうことを行っている連中がそうだというのです。その連中は少数民族を貧困に落とし込み、アフリカを貧困のままにしようとたくらむ。資産を買い上げ、通貨に混乱をもたらし、国を不安定化する。そして国を支配し、経済を乗っ取ろうとする。とんでもない連中なのです。ハーバード、エールやプリンストンに女性学生支援の資金を投入したのも彼らです。女性のため思ってのことではなく、女性から税を集めるためです。女性を経済活動に参画させて税金を2倍にしようとしたのです。女性の票を当てにしながら、共産主義者の世を作ろうとしています。なぜなら、共産主義は大きな政府をつくります。彼らにとっての最高の顧客です。

では大きな政府をつくる手助けをしているのは誰ですか。ギャラップ世論調査によると、女性は男性の平均2倍の割合で共産主義的な政策に投票する結果が出ています。既婚女性はより保守的で男性と同じように投票します。独身女性が問題です。簡単に引っ掛かり騙されてしまうのです。馬鹿な男に甘い嘘を言われて騙されるのです。女性たち、愚かになってはいけません。独身女性が文明を崩壊させるのです。警戒しなければなりません。「女性に力を」などというイデオロギーをもって近づいてきます。「憎しみは捨てて愛を」と言いながら男性に対して憎しみに満ちた行為を行う。とんでもない偽善者でありながら自分は力があり、知的でトレンディで、人気があると勘違いしていますが、臆病で惨めな敗北者だというのです。他の負け犬の言葉に慰めを受ける者たちなのです。「愛は憎しみに勝つ」などといいながら最も憎しみに満ちた人たちです。カリフォルニアでトランプに投票したなどといえば車を盗まれますよ。「トランプ」のステッカーを車に張ろうものなら車を壊されるというのです。それが「愛」ですか。トランプの集会を壊すためにお金を払っていたのです、「愛は憎しみにまさる」といいながら。どれほど愚かなことか分かりますか。若者は公立学校でダメ人間にされ、性別は自分で選択できるとか、男子が自分は女だと言って女子更衣室に入っても女子から歓迎されるというのです。それがモダンで流行りだというのです。白痴、脳死のカルト信者にされているのです。偽インテリを信奉する負け犬になるのです。実社会で競争すらできないというのです。力ある、何かを成し遂げる本物の男、女になることなどできません。すべて演技で、人の金を奪って利他主義者を装うだけの偽りものになりたいのですか。本物の男、女は現実的です。

少女たち。あなたを愛しているから言うが、いろんな男性と寝るのはよしなさい。そのようにして自分の価値を落とすことはやめなさい。イエスが十字架であなたのために死んだというのに、一体何をしているのです。自分を価値視しなさい。イエスは命を投げ出すほどあなたを愛したのですよ。

イエス様ははっきりとトランプにこういっています。持っているものすべてを投げ出しなさい。神様はいつもアベルにこういうのです。ミクロとマクロは連動しています。私と国進兄さんは同じ試練を受けました。すべてを手放すことができるのかと。お前が価値ある者とみなすものは何か。お前の宝は何なのかと。天の宝か地の宝か。その試練と闘いました。売春婦たち(幹部達)に「ふざけるな」と言って本物の道を選びました。お父様に背くことも裏切ることも決してしないと言ったのです。お前たちの言う「政治的適正」には従わない。オモニを愛するがゆえに本当のことを言った結果、「不孝者」の烙印を押されたとしても構わない。オモニの永遠の命こそ重要であり、国の宝を冒涜する誤りが許せなかったのです。

ヒラリー・クリントンに対して「lock her up(ヒラリーを収監せよ)」という叫びが上がったことを知っているでしょう。ミクロの摂理圏でも同じです。オモニは人類に対して罪を犯しました。私の母ですがそれは否めない事実です。韓国には「문화재(文化財)」所謂国宝があります。寺社や岩、16世紀の書などさまざまです。博物館に行ってそれらに落書きすれば牢屋行きです。それを持ち出し、書き換えてこれが国宝だなどと言えば間違いなく収監されます。

韓オモニの何が問題なのでしょうか。法的に考えてみましょう。天一国の法に照らして考えてみるというのです。メシアがみ言の経典を与えられました。その国宝をことごとく冒涜しました。法的にどうしますか。オモニを収監しなければなりません。たとえ自分の母でも収監しなければならないのです。それが正しい措置です。オモニは(天一国の)法を破り、国宝を損ないました。ユネスコの世界遺産を破壊したのです。そんなことをすれば、タリバンは別にして、国連が追っかけてきませんか。国際裁判に訴えられませんか。現実の国家でオモニのしたようなことをすればそれは犯罪を超えているというのです。国宝の冒涜やユネスコの世界遺産を徹底的に破壊したことに留まらず、王位まで簒奪(さんだつ)したのです。

英国でそのようなことをすれば収監され首を切られるでしょう。国王が王位継承者、後継者、相続者、代身者を決定していたにもかかわらず、気に入らないと言って変更するとしたらそれを王位簒奪と呼ぶのです。政治的にそれを行なえば牢屋行きです。国家反逆罪、国と人類に対する犯罪です。

国家レベルでもそうであるとするなら、天宙的罪を犯した者はどうなるでしょう。その母に真実を告げ、諫(いさ)める私たちが「不孝者」と呼ばれています。自分を破滅に追いやらないで下さい、犯罪者にならないで下さい!悪と権力とサタンに溺れないで!そこから離れて下さい!

こう叫んだのは私たちだけです。ところが周りにいる者たちは「素晴らしい」「最高です」「給料を払い続けて下さるお母様を愛しています」「日本人にもっとお金を送れというお母様は何と勇ましいのでしょう」…。この現実転倒がわかりますか。たとえすべて失っても、ふざけるな、お前たちの政治的圧力には屈しない。正しい男、女であり続ける。お前たちは国家的天宙的罪を犯しているのだ。裁きの時がきっと来る。

ここでマクロとミクロが見事に連動しました。別れを告げて離れ、そして沈黙を破った時、世界中の教会が騒ぎ立て、呪いの言葉と嘲り、陰謀論者と罵り不孝者だと叫びたてました。その直後にドナルド・トランプが突如動きだしました。そして9.11陰謀説を口にしたのです。そしてホワイトハウスに関係文書をすべて公開せよと叫びました。サウジアラビヤの関与を明らかにせよと。犯罪者ブッシュを牢屋に入れろと。

お父様が言った通り、彼らはサタン世界の王でした。イラクに戦争を仕掛けてはならない、国を亡ぼすと。勝利したカイン・アベルが立たなければ国が滅んでいた所です。神様とお父様の霊と自由の精神を持った人類が立ち上がりました。

伝説的変革が起こるときはいつも神様が指導者を選び出し試練を与えられる。その試練を大金持ちに与えたのです。ミクロ、マクロを通じてアベル側に立つ人々はイエス様の聖句にあるようにすべての物にまさる価値のために立ち上がるのです。「持っているものをみな売り払って、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう」「富んでいる者が神の国にはいるのは難しい」 トランプは年収4万ドル以下の家庭に税金をかけるのを廃止するといっています。信じられますか。全員国民の30%から40%の税の削減を言っているのです。貧困家庭をそこに留めようとしたのがクリントン陣営です。すべての力を吸い取って自分から何もできないようにする。そしてささやかな福祉のチケットで満足しろと言うのです。暴力と犯罪の温床となる公共アパートをあてがって満足しろと。そして白人民主党員の言うことを聞いていればいいのだと言う。そのような植民地から抜け出しなさい!わが民を去らせよ!少数民族を解放し重税から解放せよ!起業をさせ、ショッピングにも行かせろというのです。そうしながら寄付をし、慈善活動に関わればいいのです。

民主党の偽善は人々のお金を盗み取りながら慈善活動をしているということです。その実、慈善にはお金を使わない。平均的に見れば共和党員の方が民主党員よりもずっと慈善のためにお金を使っている。共和党員が素晴らしいとは言いません。その半分は牢屋に送るべきです。トランプがジェフ・セッションズなどのような良い人材を集めたことは幸いなことです。トランプは本物ですよ、皆さん。ヒラリーは逃げることができません。

ここで分かれました。わが王様、イエス・キリスト、万能の王、再臨主を支えていくというアベル側と、お金にわが身を売り、魂を悪魔に売り飛ばした者たち。豊かになることを欲するあまり、自分の死後、破滅と灼熱が待つこともわからない。トランプにも同じ試練がありました。トランプの名を犠牲にし、すべてを賭けに投げ出し、選挙に失敗すれば築いてきたものすべてが崩れるかもしれない。そしてヒラリーを中心とするグローバリストの群れはそれを崩すため手段を選ばず襲い掛かる。その時また二つに分かれるのです。真理と自由に立つ者、国のプロパガンダではなく真実を告げる者と共に立つのか。貧しいものを助けるため減税する。彼が口にした政策の4分の1でも達成できれば、アメリカは豊かさを取り戻すでしょう。そして世界で最も豊かで安全な国になるでしょう。テロリストを追い払い、イスラム国を打倒しする。

当選して初めてプーチンと話した内容を知っていますか。「イスラム国を倒しましょう」です。彼らは共産世界を望んでいません。豊かさと自由を求めているのです。石器時代、暗黒時代ではなく、自由市場と人々が自由に発想し活動する、機会に満ちた減税の世界です。サタン崇拝者以外みなそれを望むことでしょう。

2004年以降、今程ドルが強い時はありませんでした。2000年以降、ドルは今最高に強い通貨です。アップルも工場をアメリカに戻すと発表しました。フォード社もメキシコから工場を国内に移すと言っています。中国は怒っています。豊かになります。アベル側が悪に対して立ち上がったのです。アベル側がサタン、国家プロパガンダに立ち向かったのです。その結果、神様の審判は人々にではなく、天使長、世界の政府に下るのです。政府の独占に対する革命です。それが世界を席巻するでしょう。

フランスではマリーヌ・ルペンがフランスのトランプになるでしょう。女性だからと言ってできないことはありません。マリーヌ・ルペンがフランスの次期大統領になるでしょう。オーストリアでは2週間後の選挙で自由党が大勝しそうです。審判は天使長、政府に下されるのです。私たちの5%の責任分担がありました。子供たちはチラシを一生懸命配って、ミクロ圏で霊的基台をたてました。ペンシルベニアだけで11万枚のチラシをまきました。皆さんはペンシルベニアでの奇跡を目にしたでしょう。最後の瞬間にペンシルベニアがトランプ側にひっくり返ったのです。子供たち、またここにやってきた日本のメンバーと韓国のメンバーがミクロ圏で条件をたてたのです。空港でもチラシを配りました。送ってくれた写真も見ました。素晴らしい勝利です。天使長、政治家、サタン的銀行家への審判が始まりました。

神様の審判は世界を覆うでしょう。あと60日ほどでトランプはホワイトハウス入りします。それをなんとか阻止しようと躍起になっている者たちがいます。革命を阻止し、国を牢屋に入れておきたいのです。馬鹿げた茶番劇を繰り広げています。黒幕が誰かもう知れ渡っています。このハードルさえ超えれば、自由に立つ者、そしてアベル側が投入すれば、神様の祝福とアメリカの豊かさが戻ってくるでしょう。過去2年程生きるか死ぬかの瀬戸際でした。信じられない規模の霊的闘争が繰り広げられてきました。それに私たちは大きな勝利を収めました。しかしひとたび勝利すると、気を抜くという罠が潜んでいます。敵を見くびるのです。神に献身してサタン、悪魔と闘ったことを忘れます。ひとたび勝利し富を手に入れると気を抜いてしまうのです。ヨシュアとカレブがしたことを思い出してください!31人の王を処刑しました。今回の勝利には快感が伴いました。砦を攻略し、再建し、豊かさも手にし始める。そうなると人々はどうなりますか。国家的条件を立てる道もありました。彼らはそうしませんでした。自分を中心に考えたのです。世俗主義、快楽主義に陥りました。カナンの地はエジプトからそう遠くありません。再びエジプトの神を崇め始めたというのです。豊かになった挙句、エジプトもいいねというわけです。同じ罠にはまりました。

新しい世代は親と違うことをしたがるのです。流行りだと思っても結局、古代の風習に戻るだけです。赤ん坊を犠牲に捧げたり…世俗に流れます。乱痴気騒ぎの現代版です。古代ローマと何が違うというのでしょう。全く同じ乱痴気騒ぎです。創造的で開放的で自己表現だと思い込んでいます。「ああなんと芸術的なんだ。」バカ者だというのです。負け犬のパターンです。文明を破壊します。文明を築くものではなく、次世代を強く育てる者ではなく、ことごとく快楽主義とマルキシズムの餌食になっているのです。腕にバンドをまくと女神のようでかっこいいと思うのです。馬鹿げています。化粧でかっこよくはなりません。目のキラキラがいいのではありません。男性に寄りかかっていくのがかっこいいのではありません。大衆文化に迎合することがかっこいいのではありません。自分を愚かに見せるのが関の山だというのです。

違いは何ですか。何もないのです。若者が流行りでかっこいいと思って夢中になっていることは大昔のものの繰り返しです。負け犬の愚か者になるだけです。誰もかっこいいなどと思ってはくれません。自分の価値を損なうだけです。神から与えられた神殿である体を汚しているのです。最も大切なものを手放しているのです。弱い臆病者です。社会のプレッシャーに負けるのですか。男女で集まってもっといこう、もっといけいけなどと…精神的弱者です。何も理解していません。そして残りの人生を「そんなつもりではなかった」と言い訳しながら生きていくことになるのです。神様の前に、こう悔い改めて戻ってきなさい。「あなたの前に罪を犯しました。強くなりたいのです。力強い男、女になりたいのです。身持ちの悪い女、意気地のない男になりたくないのです。現実を見ることのできる者、わが創造主を知る者になりたいのです。権利と環境を与えて下さったお方、あなたに似た王、王妃になりたいのです。」

豊かになると罠にはまりがちです。若い息子、娘に気をつけなければなりません。方向をずらそうとする者がいます。ただセックスをして放り出す、そういう男が多いのです。性は結婚生活のためのものです。自分の夫の前で裸になることは何も悪いことではありません。マイアミのプール・パーティでビキニを身に付けて自分の体を見せびらかしてはいけません。それは未来の夫のために取っておきなさい。

神様を中心にして共に励み、共に訓練し、一緒に冒険し、一緒に楽しむのです。素晴らしい子を設け、素晴らしく生きるのです。それが善であり祝福です。それを世間で行えば、身持ちの悪い女になるのです。アバズレの霊に引きずられるのです。

世間に見せるためにビキニを着ずに夫に見せるためにそれを身につけなさい。「普段はこんなものは着ないけど、春休みだし他の女の子と一緒じゃいやだから…」そのような欲求を利用されるのです。お金に恵まれ、両親に余裕ができ、アメリカが豊かになり、第三次大戦の危機が遠のくとき、このようなことが起きるのです。女性には神の女性になってほしいのです。力強いセクシーな女性は素晴らしい結婚ができるのです。絶対に性病に侵された惨めな屑のような男に利用されてはなりません。

あなたは自分のために死をも厭わない、未来の夫の為に準備された女性なのです。その愛は一方的なものではなく、お互いがお互いを思い合うものです。そして強力な家庭と次世代のための強力な環境を用意するのです。夫の前で好きなだけ裸になりなさい。ビキニも着ればいい。でも決しておバカなプール・パーティやラスベガスクラブのパーティでそんなことをしてはいけません。

女神の格好をしたければ旦那さんの前ですればいいのです。神様の前に屈服しなさい。神様は性的魅力を封じようとはされません。しかしそれは結婚のためのものなのです。結婚生活を強固にし、子供を強めるのです。子供に破廉恥な人間になって欲しいですか。子供にも性的結びつきの強い結婚をさせてあげなさい。お互いの愚痴を子供の前では話すことをやめて、キリストの下での強い関係性で素晴らしい性の生活を送り、子供たちもそうできるように祝福して下さい。いかがですか。そこを離れ、異端の文化、共産主義と何ら変わりのない相対主義、フェミニズムの文化、これらは子供の生活を破壊するのです。毎日、夫の恨み言を聞く子供はどうなりますか。何の益があるというのでしょう。現実的問題です。子供たちは結婚を嫌悪するでしょう。結婚という理想そのものを嫌悪することでしょう。あなたを憎み、憤りさえ覚えることでしょう。子供たちの生活を破壊します。それは権力欲むきだしの自分勝手な自己崇拝者だからです。子供を愛することなく自分の楽しみを求めたからです。

豊かになると、こうなる恐れがあります。少女たち。くれぐれも気をつけなさい。世の男はそれを狙っています。それに騙されるのは愚か者です。神様に「私は愚かでした。あなたが力と名誉と価値を与えて下さったからもう愚かではありません。祝福と祈りの人々を周りに集めて下さい」と祈るのです。

あなたが魅力的だと思う場所は、実は孤独で汚れた荒廃の地。あなたは愚か者とされ、不要な者とされ、うち捨てられ踏みつけられる。周りは「ああ、よく自分を解放しましたね」というが、惨めな存在にほかなりません。古代の哲学に引っ張っていかれたのです。社会主義者の話を聞いて「あなた解放されました、素晴らしい」などと言うスーツを着た大学教授。そのような愚かなイデオロギーに流されるのですか。そして詰る所、性病感染、後悔と虐げる人々。それが、あなたが手にするすべてだというのです。豊かになるとき、その違いを忘れないで下さい。「脳死状態」の子供に科学や数学を教えても無駄です。

セックス文化と「イカした」メディア。テレビのチャンネルからは春休みのパーティを奨励する宣伝。若い時から性的刺激を追い求めると人生を損ないます。片輪で必要とされない者、力無き者になるでしょう。そして善悪を分別できない。侵略者の見分けもつかない。自分自身が周囲を困らせ、他人を力づけることもできない。そうやって支配されていく。巨大銀行の血塗られた金を手にして、銃を持つ男は排除しろと叫ぶことで自分が力を得たと錯覚する。強い男は排除しろと。女性の注目を浴びたいのに女性にもてない大学の先生は女性が自己崇拝に浸るようなプロパガンダ(政治宣伝)を大量にまき散らし、共産主義に魂を売る。挙句の果ては心酔した生徒に手を出す。なんとも素晴らしくエネルギーに満ち溢れた人でしょう。そういう人たちがツイードのスーツを着て大学を闊歩しているのです。40、50になっても何も残らない。多くの者から疎まれ、友達もなく、気にかけてくれる者もいない。これが豊かさに伴う試練だというのです。

少女たち。いともたやすく陥ります。ハードな音楽にひたり、セックスと麻薬と酒。毎日、毎日、頭に注ぎ込まれる愚かな歌詞の文句。そして街中を歩くビキニ姿の女の子がもてはやされると、途端に真似をする。ライオンの子が母親のメス・ライオンの狩りを見て学習するように。そのように簡単にコントロールされてしまいます。少女たち。あなたたちは簡単にコントロールされるのです。悪魔は良く知っているのです。豊かになり、神様の祝福を受けるとき、悪魔の娼婦になってはいけません。好きに扱われれてしまいます。決して自分を売り飛ばしてはなりません。

豊かさの基(もとい)である祝福と誠実の美徳、競争の価値、またそれゆえに強き女性になることを忘れてはなりません。競争の精神、柔術を習う気概、自分を強くし、釣りや狩りをやろうという精神、本物の人々、本物の関係を求めていくことです。自分の限界を超えさせてくれるもの、例えば若者たちは忍者の訓練、武器を使う訓練、激しい武道の訓練、少女が恐れ、少年も恐れるような訓練。まず恐ろしくて99.9%の人が手を出さない内容です。野外での釣りや狩り。これから、8マイル(約13㎞)、21マイル(約34㎞)、40マイル(約64㎞)のトレッキング(山歩き)を始めるつもりです。こうして強くなるのです。強さには責任がともないます。

世の文化に取り込まれる人々はいかに弱き人でしょうか。試しにビキニで歩く少女を誘ってお酒でも飲ませるならすぐにいいなりになります。社会の風習に負けているです。かくも容易く女性はコントロールされるのです。簡単に性病に侵された負け犬とセックスをするというのです。豊かさの代償がそこにあることを忘れてはなりません。

勝利して王国に入るとき、闘いのプレッシャーから解放されるとき、気を抜いて「さあ、パーティに行こう」となるでしょう。家族や妻、夫と楽しくパーティを楽しんだり、景色の良い所に行ったりすることは、天一国でも素晴らしいこととされるでしょう。裸になろうが、ビキニを身につけようと何をしようと夫婦間では問題はないのです。体を鍛えて良いプロポーション、筋肉美を誇ろうと夫婦間なら構いません。神様は適切な場、結婚という場を与えられているのです。そこ(家庭)に投入し、種をまき、強固な家庭を作り、しっかりと次世代を育てるのです。

結婚生活の中でこそサタンはあなたを捕まえようとします。「これが自由だ」などと嘘をついてだますのです。お前の生活は退屈だ、こっちのほうが楽しいぞ、お前を幸せにするなどといって。空虚な魂の抜けた生活です。いつまでその生活を続けることができますか。せいぜい、しわも増え始める30、40まででしょう。

若さは神様のために使い、神様のために若さを投入しましょう。真正の後成遺伝子を発現させるのです。潜在能力を開発して人々を力づけるのです。生涯かけて真の関係を構築し、氏族の関係を築くのです。若者のエネルギーをもって汚れた性病に侵された愚か者を追いかける代わりに、美徳、名誉、規律を追い求めなさい。スタイリッシュに着こなすことも、女神のように着飾ることも、自分の夫の為にしなさい。夫も妻のため格好よくなろうとすることは素晴らしいことです。愛と尊敬の関係こそ築くべきものです。

再び豊かになるとき起こる文明の没落。そういう没落が起きたときも、人々が愚かな判断をする時、文化が快楽主義に流れていくときでも、天一国憲法は国が社会主義に没落することを法的に許しません。国を破壊しようとマルクス主義の綱領を持ち込むことを許さないのです。義なる人々がそれを阻止するでしょう。良心を用いて神を求めなさい。社会が乱れたとしても天一国にはそういう規範があります。

法と規制ではなく、良心で神を求める国です。神様は王国の富を真に相続させたいと思っておられます。王国の真の現実は、富は、関係性であるということです。名誉を重んじる人々と共にあるとき、それが最も価値ある財産です。お金で豊かになるのではありません。あなた方の富が皆さんを豊かにするのです。ではどのような富でしょう。銀行預金ではありません。それは明くる日には消えているかも知れません。富とは名誉ある人々の間の人間関係です。道徳的な人々、有機栽培…。菜園にアクアポニックス(さかな畑)。買うとすれば3倍もお金がかかります。お金は貨幣に過ぎません。神様は金、銀をつくられました。真の富とは関係性を中心とするものであることを知ってもらいたいのです。優れた人と関係をもとうとすれば、この世ではなく、神様にこそ膝まずかなければなりません。

成功を収めた各分野で最高の成果を収めた人たちは自己崇拝でそれを成し遂げたのではありません。5~10%の例外はあるにしても、大半の人は他人を騙すことなく、誠実さによって成し遂げたのです。誠実に働き誠実に創造した結果です。そうした人々は信仰の大切さを知っています。困難な時もそれでも信じてみる。その関係性の基礎の上に建てること、至高の力が必要であることを知っているというのです。神様が自由な世界に繁栄と豊かさを再びもたらして下さるときには富を築きなさい。悪魔の策略にはまらないようにすることが私たちの肝要です。神の国に戻り関係性を強固にするのです。私たちの群れの美しさを忘れてはなりません。

豊かになり、有名になり、第三次大戦の危機も無くなるとき、勝手気ままにしてはいけません。最大の危機の時、天宙的闘争の中で共にすごした人々、これこそ私たちの財産です。憎しみとあざけり、陰険な攻撃に対して立ち上がったすべてのサンクチュアリ人。「政治的適正」な振舞いと愚かな階級組織から抜け出し、お父様を信じ、お父様を愛し、イエス様を愛し、メシアを愛し人生の中心に据えて、いちいちこれをするな、これを話すなという愚かな韓国人幹部たちを後にする。これこそ私たちの財産であり、神様がさらにその上に加えて下さるでしょう。

審判は天使長に下ります。それが為されれば人々は更に自由になるでしょう。天一国は近づくのです。天一国は快楽主義の上に建てることはできません。快楽主義は人生にとってあまりに有害です。そのような者に誰も投入してくれないでしょう。悔い改めない者に誰も投資してくれないでしょう。人はあなたの振る舞いを見ています、内面の人格を観察しているというのです。肌の色ではなく内なる人格、道徳的で徳の高い人物なのか、卑俗にまみれて生きる者なのか、それを見ているというのです。

神さまは大いなる富をくださいました。地上の富と天運の富が戻ってくるとき神様は私たちすべてにそれをくださるのです。しかしそのときには私が述べた内容を忘れないで下さい。

天聖経596 皆さんがすべきことは、天国に連れていくことができる息子、娘を探すことしかありません。いくら億千万の金をもって、豊かに暮らしても、それはみな流れていくのです。自分のすべての物質と知識と生命まで投入してでも、 しなければなりません。それを別々に投入するのではなく、一遍に投入して天国の民をつくろうとしなければならないのです。

皆さんのうち、どれくらいの人が世の中の人のために天国をもたらしたいと思っているでしょうか。私たちは人類を憎む者ではありません。隷属状態において力なく去勢された者となることを願ってなどいません。むしろ、神の栄光と世界のために天与の潜在能力を解放して欲しいと願っています。天一国憲法はそれを可能にします。天使長が舞い戻り、自由を台無しにすることを許さないのです。来るべき王国のために祈りましょう。神が女性をつくられたことに感謝します。少女たち。お金に恵まれて誘惑が迫ったとしても、ビキニは(将来の)夫の為に取っておきなさい。

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